今夜もベッドの上で重なり、キスを繰り返す。
脱がそうとすると『まだダメ』と言われ、首筋に吸い付くと『跡が残るからダメ』と言われる。
🖤「ダメばっかり言わないでよ」
💚「だって寒いんだもん」
季節はすっかり春だというのに、今夜は冷える。部屋は暖かくしているけど、まだベッドに入ったばかり。寒がりの阿部ちゃんが脱ぐのを嫌がるのも無理はない。
💚「俺どこにもいかないから。ゆっくりして?」
首に回った手で背中を撫でながら、耳元でそんなふうに誘ってくる。
🖤「そんな可愛いこと言って。みんなに聞かれたら襲われちゃうよ?」
💚「他の人にはこんな事言わないししない、めめだけ」
🖤「当たり前です」
シャツに手を差し込み、撫でながら胸にたどり着いて真ん中に優しく触れた。
💚「ん……」
阿部ちゃんが息をはく。何度もそこを指で通っているとそのうち硬くなり、少し汗ばんで肌の滑りが悪くなる。
🖤「阿部ちゃん、汗かいてる。脱ぐ?」
💚「んっ…まだ……やだ」
🖤「今日は随分と恥ずかしがり屋さんだね」
💚「いいの……あっ」
すっかり硬くなって刺激を求める胸の先端を指で摘むと阿部ちゃんの腰がしなる。
はしたない声が出てしまわないようにと口を結んでいるが、吐息が漏れている。
🖤「今日は声も我慢する日?」
💚「そんなん、じゃ…ないっ、けど」
🖤「じゃあ出させるね」
摘んだ指を動かして擦る。
阿部ちゃんがこうされるのが一番感じるのを知ってる。案の定、身体を捩って押し寄せる快感に耐えている。
💚「…っ、んっ、やぁ……」
🖤「聞こえた、可愛い声」
咄嗟に手で口を塞ごうとするので、空いていた手で指を絡め取る。
🖤「そんな事するくらいなら、キスして?」
💚「はっ、はぁっ、めめぇ」
🖤「阿部ちゃん、好き」
前に自分がこんなにキスが好きだと思わなかった、と言った時、阿部ちゃんは『俺も』と笑った。
お互いとするキスは、初めてした時より今のほうがずっと甘く激しくて、愛おしい。
収録でも隣にいると衝動的にしたくなるほど、阿部ちゃんとするキスは魅力的で愛情深い特別なもの。
触れるだけのキスを繰り返し、それから舌で口内を味わう。阿部ちゃんが自らズボンを脱ぎ、俺に心も身体も委ね始める。
🖤「阿部ちゃん、好き」
💚「…俺も好き」
🖤「もっと」
💚「めめ、好き」
🖤「たくさん言って」
💚「好き、めめ大好き」
後ろを指で解されている刺激に耐えながら言いなりで『好き』を繰り返す愛しい人。たまらなくてまたキスで塞ぐ。
🖤「なんか上も下も俺が支配してるみたい」
💚「いい……めめのだから」
🖤「可愛い事言う。乳首触っていい?」
💚「今たぶん感じすぎちゃうから、やだ」
🖤「えー、じゃあ挿れる」
指を抜いて指に残ったローションを阿部ちゃんのものに塗りつけて、腰が反応するのを楽しむ。
🖤「もっと脚開いて」
💚「ん……」
🖤「ふふ、全部丸見え」
硬い阿部ちゃんの脚を最大限開いて、中に割り込んでいく。
コメント
6件
えー、じゃあ挿れるってすごいよねw
収録中に盛ってるのか、めめ!めっ😡 そして朝から本当に言葉遣いが巧みなセンシティブ、ありがとう❣️ マスク付けるの忘れて出て来ちゃって、電車の中でにやけるの見られてる恥ずい。