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「ふぁ…ぁ…」
柚が1つあくびをする。
柚はただのそこら辺に居るような、平凡だった旅人だ。
柚「何食べよっかな~」
柚がそう一言言葉を溢すと、
「あー、お腹空いた~」
とぼやく、緑髪で見覚えのある人物が隣の席に座る。
柚「…ぁ、あの人…って…」
信じられないことに、柚はその緑髪の人物を興味はなかったが知っていた。
柚「あのぉ…もしかして…魔王…ですか?」
恐る恐るそう聞けと……
魔王「え?まぁそうだけど」
と、随分と軽い口調で魔王なことをcoする魔王。
柚「あの…なんだっけ、あの~……あ!カエル、ですよね?」
カエル「え、そうだよ、俺のこと知ってんの?」
そうカエルが興味津々で聞くと─
柚「なーんか、あの、あなたを倒せっていう広告が出てて…倒したら大金が貰えるみたいで……その…」
と、柚。もちろんカエルは焦る焦る。
カエル「え、嘘でしょ?…やべ…………逃げるぞ!!!!!!」
そう言うとすぐにお会計もせず逃げ出すカエル。
柚「あっ、ちょっと…!」
ガチャッ!!ダッダッダッダッダ…
柚「…行っちゃった、、…追いかけよう、!そして…317億円を手にするんだ…!」
結局柚のおごりとなった。
─こうして、柚の「金」というたった1つの目標に向けての旅が始まった…
柚は、317億円を手に入れることはできるのか─?
[次回予告]
旅を始めた柚の前に、ある人が現れる
彼はおもしろおかしく沢山喋るが…
柚は彼を仲間にするのか、
仲間無しで進むのか…
運命はいかに!