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にに
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にょーんどーも主でーす。
ジョジョにハマってるので…
ジョナディオ
やっていこうと思います!!!!!!
※注意※
暴力表現あり!
BL表現あり!
それでもいい方はどーぞ!
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「ごめんなさい…ッ」
僕は驚いた。だって滅多に謝らないディオが、謝ったんだから。
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僕がお酒を飲もうとするとなぜかいつも止めてくる。
「…酒なんか飲むな。」
と震えた声で言ってくるのだ。そして、言ったらすぐに自分の部屋に戻る。まあ、いつもの嫌がらせか、お酒に弱いのかと僕は思っていた。でも、今日になってわかった。ディオはお酒に弱いんじゃあない。嫌がらせでもないことを。
×年×日×月
僕は友達と飲みに行った。ディオの嫌がらせと、嫌なことを忘れるために。たくさんお酒を飲んで、とても酔ってしまった。友達と別れる時に、赤ワイン?を貰った。忘れていたが、今日は僕の誕生日だ。
『ありがとう!』
すごく嬉しかったから、家に帰ったらディオと一緒に飲もうと思った。
フラフラだったが歩いて家に帰った…のだと思う。帰りの手段は酔っていてあまり覚えていない。
『あぁ…この時間はディオもう寝てるな…』
家に着いたらもう0:00過ぎだ。ディオと飲むのはまた後でにしよう。そう思ったていたが
「…ジョジョ…今日はやけに遅いな。」
なぜか知らないけどディオは起きてた。起きてたことだけわかる。酔ってた僕はなんであんなことをしたんだろう。
『…』
「…?ジョジョ…また酒を飲んできたのか。いい加減やめろと…」
パリンッ
僕は何も分からなかった。なんで僕はディオに赤ワインを叩きつけたのか。やってしまった僕も分からなかった。きっと、今まで嫌がらせされてたから、我慢できなくなったのだろう。ビンで叩いたとて、ディオは怒ってくるだけだろうし。瓶で殴られるよりも僕は酷いことをされたんだし。いいだろう。と思っていたのだろう。
「嘘だ…ごめんなさい…ごめんなさいごめんなさい…ッ」
ディオは僕に謝った。泣きながら。初めて僕に謝った。僕はとても驚いた。顔を隠しているから泣いているかはよく分からないが、きっと泣いているだろう。
…なぜだろう。こんなに弱々しい彼のことを、愛しいと思ってしまうのは。
その後もディオはなにかブツブツ言っていたが、どうやら僕のことを亡くなった父さんだと勘違いしているようだ。
「父さん…」「やめて…ッ」「ごめんなさい…」
いつも堂々と、強気でいるからか分からないが、こんな弱々しいディオを見ると可愛いと思ってしまう。エリナの事が好きでありながらも、ディオと関係を結んでしまいそうで少しゾクッとした。
まあ、他人に突然ビンを投げつけた僕も悪いので、僕も謝った。
『ご…ごめん、!』
優しい僕の声を聞いて安心したのか、泣き疲れてしまったのか。それとも僕の胸の中が暖かくて心地よかったのか。ハグをしたら、ディオは眠ってしまった。
…あぁディオはこんなに愛しかったのか。今まで僕は何をしてたんだろう。エリナなんてどうでもいい。今は目の前にいる彼を大事にしなきゃ…♡