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確か、飛び降りる前に見た5人組のうちの黄色の髪色をした人と、赤色の髪色をした人だったはず
どうしてここにいるのだろうか
こんな偶然あるのだろうか
???「あ、目覚ましてる!」
???「よかったです!」
あれ、これ私に向かって近づいてきてない?
あの人たちと私初対面だし接点一切ないよね?
???「初めまして!俺は」
莉犬「莉犬!」
???「僕は」
るぅと「るぅとです!」
カナタ「は、はぁ…」
あー…もしかして…
莉犬さんたちが私を…助けたんじゃ…?
るぅと「あの、起きたばかりで申し訳ないんですけど、ビルから降ってきたのは…」
カナタ「あー、それは…自○しようとしたからでして…」
しどろもどろに答えていると2人が目を見開いていた
それもそうだろう
2人が予想してたのは誰かに突き落とされて、とか足を踏み外して、とかだろう
気まずくなりそうだったからこちらからも質問してみた
ずっと頭の片隅にあった疑問
カナタ「あの、私からも質問いいですか?」
莉犬「?いいよ」
カナタ「…どうして、私を、助けたんですか?」
どうして私を助けたのか。
ずっとずっと頭の片隅にあった
この質問をすると2人は顔を見合わせた
そして莉犬さんは、
莉犬「助けたかったから、じゃあダメかな?」
と苦笑しながら答えた
るぅと「体が勝手に動いてしまって…僕でもよくわからないんですよね…」
莉犬「あ、もしかしてこの子がなーくんに似てるからかも…」
むっ、なーくん…?
これが声に出てしまっていたみたいで…
るぅと「すみません、気にしないで下さい」
カナタ「…分かりました」
会話しているとまたドアが開いた
まぁ、予想できた人物だ
莉犬「お、きたきた」
皆は誰がきたかわかるはず!
次も見てね♪