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mtk side
ニノさんが帰ろうとしている。
せっかく僕がニノさんの為にメイド服を来て猫耳も付けたのに。
二宮「じゃあ、また…笑」
僕は本当の気持ちを言えないでいた。
ニノさんが手をドアにかけた瞬間、僕はニノさんに抱きついた。
二宮「え…どうしたの、?」
大森「っ、僕がせっかくメイド服も猫耳も着たんですよ…? もう帰るんですか、?」
ニノさんは初めびっくりして、驚いていたが僕はお構い無しに抱きついている。
二宮「なにそれ…遠回しから泊まって、って言ってるようなもんだよね…笑」
先ほどまで靴を履いていたニノさんが靴を脱いで、ガツガツと僕の家に入ってくる。
お泊まりしてほしいんじゃなくて、もうちょっと一緒にいたいだけだったのに、
勘違いが生まれてしまった。
大森「っあ…ちょっと待ってください、ちがいますっ、!!」
僕がリビングに居座っているニノさんに誤解です、と伝えようとしたが、
ニノさんは聞く耳を持たない。正直メイド服で猫耳なんて死ぬほど恥ずかしいのに。
大森「…服とか…どうするんですか…?」
二宮「ん~……、ぁ~…それだけ取りに行ってくる~…」
ニノさんは荷物を置いて外に出ていった。図々しい。
年上だから勿論遠慮や気遣いはしなきゃいけない。だけど所詮ニノさん。
僕だってちゃんと逆らえることを教えてやる。
僕はニノさんが服等々を取りに行ってる間、普段着に戻した。
普段着でくつろいでいると、ピンポーン、と家の中にインターホンの音が鳴り響いた。
大森「は~い…」
二宮「っ…え?! なんで戻してるの?!」
ニノさんは大きく目を見開いて驚いていて、少ししゅんとしている。
大森「別にいいじゃないですか…」
ニノさんは「よくないよ~!!」や、「可愛かったのに~…笑」等 メイド服と猫耳を付けていた
僕のことを褒めていた。
大森「知らないですよ、ほら…早く入ってきてください」
ニノさんは不満そうにお邪魔します、と言ってから入ってきた。
と言っても、前にゲームを沢山していた為、もうすることがないんだ。
大森「何します…、?」
二宮「もう時間も時間だし…お風呂借りま~すっ!」
大森「いや浴室の場所知らないじゃないですか」
僕は軽くツッコんでから、浴室を案内した。浴室だから、勿論デリケートゾーンを等を掃除する
ものなどがある。人に見られちゃいけないってのは自分でも自覚してるのに。
大森「シャワーだけで大丈夫ですか、?」
ニノさんは軽く相槌をして、僕は浴室のドアを閉めた。 なにもないことを祈る。
nnmy side
もとぅーきーの家の浴室に入ると、とても綺麗だった。
シャンプーやトリートメントが色々あって分からない。沢山使って自分に何がいいのかちゃんと
考えてるからいい匂いがするのか。よく説明を見て使った。
二宮「上がった~…」
大森「あっ、はいっ! じゃぁ…入ってきます!」
俺は少し探索しようと思い2階へ上がった。2部屋があり、俺はその内の1部屋に入った。
もとぅーきーの部屋だと思われる部屋で、電子機器が沢山ある。
だが、そこにぽつりと1つの箱があった。結構大きくて、何が入ってるか気になってしまった。
罪悪感にかられながらも開けてみると、俺は硬直した。
何故かって、大人のオモチャがいっぱい入っていたんだ。今日本で一番活躍していると言っても
過言ではないアーティストでも、こんなことするんだな。
少し興味心にかられて、じっと見つめていると、後ろのドアから音がした。
大森「は…? 何してるんですか?」
もとぅーきーが入ってきた。しかもお風呂上がりで頬と耳が赤い。すっぴんとは思えない顔立ちで、
俺はまた硬直してしまう。
大森「っ、最悪…」
もとぅーきーは大人のオモチャを見られた為、恥ずかしくなりもっと頬と耳が赤くなっていた。
その姿に俺の心臓を撃ち抜かれた。意地悪したくなり、俺は1つの玩具を取り出した。
二宮「ねぇ…これでやる?笑」
次回、♡1000
コメント
9件
ニノさんん"ん"ん"ん"ん"ちょっとぉぉぉなんで貴方はいつもエロいものをすぐに見つけられるんですか!
おぉ、、 この作品にのもとすきなんだよなぁ、、、 もっくんのメイド姿見たかった、、 にのくん、、うわきさいてー、、