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まず最初に言うとこれ実話なんです。
私の家の近所にアパート(?)が建設されることになりました。
それで失われるものをかいてみました。
私の家は駅が近くもなく遠くもないです。
でも電車の走る音が聞こえるんです。
それに、窓を開けてカーテンを閉めてると聞こえないのに、カーテンを開くと聞こえるんです。
「薄っぺらいの」というのはカーテンのこと(多分これはわかったと思う)
で、「マジック」と言うのはただ私が「カーテンを開いたら聞こえるじゃん!」と思ってびっくりしたことを表してます。
「マジックは やったら終わり 見たら終わり」というのは素敵なことはいつか終わるという私個人的悲観です。
「おとの通学路」は音が通ってこられる隙間(かなり広い)のことです。
それが建物が建つことにより狭くなっちゃうのです。
「いやだっていいたけど ちからがないんだ」は私は子供なため「建設やめて」って言えないことです。
「知る人ぞ知る知らない人」というのは今回建物を建てる会社のことです。まあまあ有名な会社だそうですが私は知りません笑
つまり「知る人ぞ知る知らない人」ということです。
「おとの通学路が 木で塞がれる」というのは建物が木造建築の建物だからです。
「コーティングもかかるだろう」は建物の外側がつけられることです。
「気にいる人が出てくるだろう」は、そこに住んで「気に入った!」と言う人が出てくる可能性があることです。何も知らずに。
建物は私の部屋から見て南東に建ちます。
つまり南東が見えなくなるということですよね。
それを「南東のそらをひとりじめした」と表現しました。
「そして じこまんぞくした」というのは、どこかの誰かが「建ててよかった」と思っていることです。
「わたしが くやしんでいたから それにあえて気づかぬふりをした」というのは私が悔しんでいるのに気づかない(私の声は聞かない)ということです。
最後の「たこまんぞく」というのは私の造語で、「他人に尽くして満足すること」を意味します。
こんな感じです。
「これ何?」って思ったところがあったら教えてください!