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💜「 じゃ 、行ってきまーす 」
💚「 いってらっしゃい ! 」
笑顔で手を振って家を出ていったふっかを見て
俺はドアを閉め 、その場に座り込んだ 。
💚「 バレてるっての 、ばか … 、」
ふっかの 浮気 に気づいたのは
ちょうど 、3か月くらい前のこと 。
やけに遅い帰り 、ふっかのものじゃない香り 、
虫刺されだと誤魔化されたキスマ 、
そして 、夜の行為の減少 。
薄々 、気づいてはいた 。
きっと 、俺じゃ満足できなくなったんだ 、と 。
そしてある夜 、ついに俺は
ふっかと 照 が一緒にシてるのをみてしまった 。
いつも俺を優しく犯してくれていたふっかが 、
照の下でまるで人が変わったように鳴いていた 。
知ってたし 、覚悟はしてたけど
最初は何が起きてるかわからなかった 。
ふっかと照が … ?
やっぱり俺じゃダメだった ?
それに 、照には康二が … 、
それでもふっかは 、
俺にいつもと変わらず
「 好き 」だと伝えてくれた 。
嘘つき 。
照には「 愛してる 」なんて言ってるんでしょ ?
でもだんだんと慣れが生じて 、
それが普通になって 、
ただ単に 、俺の欲が溜まっていくだけだった 。
そしてふっかから
【 今日仕事で帰れなくなった 】と連絡が来た夜 、
俺は気がつくと 、めめの家にいて 、
全部を話していた 。
全てが溢れてしまい 、泣いた俺の肩を抱いて
めめは「 俺はそんな顔させない 」と微笑み 、
俺に軽めのキスをした 。
それからの記憶はもうあまりない 。
悲しみと寂しさに溺れた俺に
めめは優しく寄り添ってくれた 。
軽いキスから 、
だんだんお互い求め合うようなあついキスになって 。
服を床に落として体で愛し合った 。
カーテンの外から差し込む光で目が覚めた 。
朝 、、横には裸のめめ 。
ふっかは … きっとまだ照の家 。
その日から俺とめめは
秘密の関係 になった 。
もちろん 、大好きな 恋人 には内緒で 。
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@ 憎い恋と愛の花 __ ❤️🩹🥀
@ エリンジウム = 『 秘めた愛 、秘密の恋 』