君と僕が付き合うまで

朝､いつものように目が覚める。一眠りすれば昨日の罪悪感なんかすっかり消えてむしろ爽やかな気持ちで朝を迎えることが出来た。

今日もいつものように顔を洗って､朝食を食べて、食料を集めに行って、撮影をして､ゲストに挨拶したりと忙しい一日を送るんだろうな。

いや､この際吹っ切れて積極的かつあまりデールへの接し方を変えないようにしながらアタックしていくのもいいかもしれないな。そう考えたなら話は早い。昨日の出来事はただの気の迷いなんかじゃないってこと､教えてあげる。

僕は君が大好きだって事に早く気付いてね♪

これは僕の中で一番の仕事だ。