テラーノベル
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⚠️⚠️注意⚠️⚠️
エセ関西弁
キャラ崩壊
下手くそ
軍パロ
ご本人様には関係ありません
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rbrside
rbr「ut?開けるよ!」
俺はutの部屋に行き扉を開けた
utはベッドで眠っており本当に体調は悪そうだった
俺はutが起きるまで部屋で待つことにした
ut「、、ん、、ぇ、、r、rbr、、?」
数十分後utが目を覚ました
俺がいる事に不思議に思っているみたいだった
rbr「ut、、本当の事言えよ、、?」
ut「え?どうしたん?笑」
rbr「お前他幹部の奴らから無視されてるやろ?」
場の空気が凍ったのがわかった
utの表情が明らかにさっきと違う
焦っているような悲しいようなそんな表情をしている
ut「そ、そんな訳、、」
rbr「ホントの事言ってくれ!俺は何があっても受け入れるから!」
俺がそう言うとutは観念したのか全てを教えてくれた
無視されていること
自分が全て悪いから俺のことは無視しないでと他幹部に頼んでいた事
心無い悪口を言われていること
信じられなかった
でも話しているutの表情を見ると信じるしか無かった
俺はutの為最前の策をだす
rbr「ut、、もう大丈夫や、、お前はこの国にいて幸せか、、?」
ut「rbr、俺はもう無理やこんな事が続くんなら俺は、、」
rbr「ut、俺から提案があるんや」
俺がそう言うとutは俺の方を向いた
utの鋭く綺麗な瞳が俺を見つめて離さない
俺は1度呼吸を整えて言った
rbr「この国を出ようut」
その数日後幹部全員が会議室に呼び出された
gr「えー急に申し訳ないのだが明後日から戦争の予定が入ったゾ!」
grの突然の戦争宣言にみんな呆れる
いつもの事だから配置場所と指示役を決め解散した
俺とutは今回別々の場所の配置となった
みんなは文句を言っていたが俺は正直チャンスだと思った
別々の配置だが合流することは容易
戦争中にこの国を出る
絶対に失敗する訳にはいかない
数日後
いつものgrの合図で戦争が始まった
俺は最初適当に敵軍を倒しutの配置場所に向かった
rbr「ut、、!」
ut「rbr、、、 」
rbr「ut!今のうちや、、早く!」
ut「rbr、、俺やっぱり国に残るよ、、」
rbr「え、なんで、」
ut「俺といるとrbrはきっと不幸になる、、なぁrbr?小さい時お前が俺を庇ってくれたのを覚えているか、、?」
utにそう言われ過去の記憶を思い出す
いや思い出す程でもない
今でもその記憶は鮮明に残っているのだから
俺がまだ10歳弱の時utと同じ軍学校に通っていた
utはその位の時期に両親が叛逆罪で捕まった
utは関係ないとされすぐに釈放されたが世間の印象は最悪だった
utは軍学校で酷いイジめを受け精神的にもかなり衰弱していた
俺はutに同情してその日から一緒にいた
utを虐めるやつを全員俺がボコボコにした
今でも鮮明に思い出すことができる
rbr「お、覚えとるよ!覚えとるからなんやねん、?」
ut「あの時お前が俺の庇ったせいでお前まで虐められた、、俺はお前に恩返ししたかっただけや、、だからもう大丈夫、、!笑 」
utの作り笑いに腹が立った
俺はお前と出会えたからこの軍に入ったのに!
俺はお前が推薦してくれたおかげで幹部になれたのに!
rbr「それは違う!俺の方こそお前に恩返ししんといかんのや!だから頼む、、生きてくれ、、最期まで一緒に生きさせてくれ、、泣」
ut「rbr、、ホンマに俺でええんか?」
rbr「俺はお前だからこの選択をしたんや!だから一緒に生きよ?」
俺の言葉にutは笑顔で頷いた
俺達は国の出口を目掛けて走った
rbr「ここから出られる、、」
出口につき改めて実感するものがある
国の外へ1歩踏み出そうとしたその時
??「utとrbrか、、?何をしている」
懐かしい声に振り向く
そこには
ht「2人でどうしたんだ、、?」
os「今は戦争中のはずめぅよね、、?」
htとosが立っていた
久しぶりの再開に感動するも俺達にそんな暇はない
ここはこの2人を説得するしかない、、、
rbr「まずは久しぶりやなosとht、、もしかしてこの戦争のために呼び出されたんか?」
ht「あぁそうだが、、それより質問に答えて欲しい、、!」
rbr「分かった、、簡単に言うと俺らはこの国を出ていく」
俺の言葉に2人が驚くのが分かった
そりゃそうだ久しぶりの再開、懐かしい顔ぶれ
突然こんな事を言われたら誰だって戸惑う
os「それは、、どうして?」
rbr「utが幹部から精神的苦痛を受けているんや。もう耐えられんこれは俺らが決めた事や。たとえあんたら2人でも俺らの気が揺らぐことはない」
2人は俺とutの顔を交互に見つめる
utと俺の真剣な顔に気づいたのかそれが事実だと信じてくれたようだ
ht「そうか、、本当はこういうのは止めないといけない、、だけど俺はお前達に幸せになって欲しいと思ってる」
os「俺も2人には幸せになって欲しいって思ってるよ?2人の過去は俺も知ってるから〜」
ht「だから行け!みんなには俺達が上手く伝えておく。 」
os「まぁみんなの幸せが1番だからね〜。それが2人の幸せの形なんだね、、」
rbr「ホンマにええんか、、?」
ht「あぁその代わり絶対に幸せになれ!」
os「俺らは君らがどこに行っても2人の幸せを願ってるめぅ〜」
ut「ht、、os、、ホンマにありがと!必ず幸せになるよ、、」
rbr「じゃあ2人ともまたな!ut行くぞ!」
俺はutの手を取り走り出した
後ろを振り向くとhtとosが手を振っていた
俺達は笑顔で手を振り返し再び走り出した
NOside ※視点無し
戦争が終わり幹部全員が会議室に集まった
いや正確に言うと全員ではない
会議室にいる幹部は全員それに気づいていた
tn「まずは戦争勝利おめでとう、、だけどみんな気づいとるよね、、?」
sho「rbrとutがいない、、」
shoがとても悲しそうな声でそう言った
gr「うむ、shoの言う通りだ。誰かrbrとutがどこに行ったのか知ってるやつはいるか?」
ht「rbrとutがいなくなったのはみんなのせいじゃない?」
grがそう聞くと真っ先にhtがそう発言した
htの発言にみんなが顔を上げる
zm「ht、、?どういう事、、」
os「俺とhtは国に入る時rbrとutとであった。2人とも、、特にutは君たち幹部からの精神的苦痛が酷かったみたいだけど?」
osの言葉に幹部の顔が青ざめていくのが確認できた
その中で唯一shoだけが状況を理解出来ないでいた
ht「2人は別の国で幸せになると言っていた。これ以上彼等の邪魔をしたらいけないと思う」
gr「そうか、、そうならば俺の責任だ、、これ以上2人には干渉しない、、」
tn「せやな、、俺も放置していたとこがある、、おそらくあの2人に会うことは今後ないと思う、俺らは罪を背負って生きていくしかないんや」
tnの言葉に全員が暗い表情を見せた
でも分かっていた
罪を償う程のことをしたと理解したから
wrwr国は2人のいない世界で罪を償いながら今日も存在する
wrwr国から遠く離れた××国
数日前ある2人の青年がここに越してきた
明るめの青色の屋根のお家で今日も2人は幸せに暮らしている
大丈夫
きっと幸せなはずだから
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駆け足完結ですー
3000文字超えとる、、
HappyENDが1番幸せ( ´˘` )
次に読み切り挟んでギャグ系やりますー!🔥
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