私は仰向きになり大きく脚をひろげた、彼の瞳はキラキラ輝いて、私に覆いかぶさってくる
熱く彼の瞳を見つめながら、私も彼に合わせて腰を揺らす
そうね・・・そろそろ二人で、あの、めくるめく瞬間を迎えましょう
そしてやがてその瞬間はやってきた、体がはじけ飛びそうに、一瞬のうちに熱に包まれ爆発した
私の絶頂の収縮が彼の絶頂を誘い込んだ
次の収縮で彼の最後の抑制がきれた、コンドーム越しでも彼の熱い射精の感覚を感じ、全身鳥肌が立つ
「ああっ・・・・はっ・・・」
最後の彼の射精の感覚を感じた後、彼を深いところで受け止めたまま、それから二人は動きを止めた
ぐったりした彼をまるで母親のような気持で抱きしめ、背中を優しく撫でる
体中の神経回路がショートしていた
彼の重い体につぶされるように、私の体もマットに沈んだ、その姿勢でしばらく二人は荒く息をするだけだった
「まるで奇跡のよう・・・・」
私はつぶやいた
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