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ゆき
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#snjn
紫色の制服を身に纏った一人の生徒が慌ただしく廊下を駆け抜けていた
見覚えのある光景だ
目指す先は学園中の生徒たちが集まるホール
そして――
バンッ!!
勢いよく扉を開け放つとその生徒は大声で叫んだ
駿太「みんな!! 速報ーー!!」
近藤駿太はざわざわと話していた生徒たちの中心へと駆け寄った
駿太「生徒会長と副会長付き合ったらしい!」
その瞬間、ホール全体がざわめきに包まれた
洸希「えっ、マジ!?」
哲太「ちょっ、詳しく!」
駿太「まあまあ、落ち着いて!」
興奮する生徒たちをなだめながら近藤は話し始めた
どうやら、昨日の騒ぎが落ち着いたあと高田彪我が吉田の様子を確認しようと透明化して様子を見に行ったらしい
すると、そこで目撃したのは――
佐野が吉田に告白し二人が付き合うことになった瞬間だった
その衝撃的な光景を見た髙田さっそく近藤にそのことを教えたのだという
そして今、近藤からその話を聞いた生徒たちは興奮を隠しきれずにいた
カイ「うわ! やっとかよ!」
毅「長かったな」
洸希「やっと報われたな、佐野」
それぞれが口々に感想を漏らし二人の話で盛り上がっていると――
ちょうどそこへ佐野と吉田がやってきた
勇斗「……何?みんなして何の話してんの?」
駿太「あ! 今お二人のことを話してたんですよ! 」
柊斗「付き合ったんですよね!おめでとうございます! 」
仁人「は? なんでもう広まってんだよ」
勇斗「いいじゃんいいじゃん! そう! 俺たち付き合いました!」
そう言って、佐野は改めてみんなに報告すると隣にいた吉田にぎゅっと抱きついた
勇斗「なっ、仁ちゃん♡」
仁人「気持ちわりぃな! 離れろ!」
勇斗「えー! いいじゃん恋人なんだから!」
仁人「だからって抱きついていい理由にはなんねぇだろ!」
いつも通り騒がしい二人
そんな二人を見ていた生徒たちは付き合ったところであまり変わらないんだなと思った
けれど――
長い間佐野が想い続けてきた相手とようやく結ばれたのだ
そんな2人をみんなは心から祝福していた
ー 高田彪我の能力 ー
透明化
自分の姿を透明にすることができる
コメント
4件
尊いよ😭

おめでとうございますーって感じです!💛の能力関係でのトラウマだったりを、🩷と一緒に乗り越えてくっていう展開もミテミタイカモ
おめでとうございます…!! ご祝儀はどこに贈ればよろしいですか…?