注意事項
・1 参照
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ur「あ、hrくん、おはよ、!」
hr「あ、ur!おはよ〜」
朝、皆に会えば、俺の名前を呼んでくれる。
とても嬉しい。
na「朝ごはんですよ〜」
ur「今日はホットケーキ?」
na「はい!」
ur「やった!」
俺はるんるんで席に座り、姿勢を整える。
隣には、hrくんが、前にはご主人様がいる。
俺は、正式にここの執事になった。
俺の担当は主にご主人様の体調管理とか。
ご主人様の背中は偉大で、俺の憧れ。
分からないことはhrくんが教えてくれた。
jp「さて、仕事するかぁ、」
ur「あ、お飲み物持ってきますね!」
俺はご主人様の部屋に紅茶を持って行った。
hr「あ、今からお仕事?」
ur「うんっ、行ってくる」
hr「そっか、頑張れ」
hrくんに頭を撫でられると
やる気があがる。
よし、今日も頑張るぞ!!
jp「…」
ur「…」
仕事の間は特に会話はない。
ただひたすら、ご主人様はパソコンを、
俺は書類をやっている。
そして、ご主人様のお飲み物が無くなれば、キッチンへ取りに行く。
それだけ。
ur「…ぁ、」
「3時間経ちました、何か欲しいものは?」
jp「ん”ー……、冷えピタちょーだい」
ur「はい、分かりました」
休憩は3時間に1回。
俺は、欲しいものを取りに行く。
ur「冷えピタ…冷えピタ…」
no「何探してるんですかっ?」
ur「冷えピタ!ご主人様の、」
no「えーっと、確か…ここです!」
ur「ありがとう!」
ur「冷えピタです、額失礼します」
ご主人様の前髪をあげ、ゆっくりと貼る。
そして、仕事の邪魔にならないように席に着く。
jp「………」
あとは、また3時間。
仕事に取り組むご主人様は、いつもと違って
カッコイイ。
俺も、あんな感じの大人になりたい。
hr「失礼します、今日の晩御飯のメニューを確認しても宜しいですか?」
hrくんが扉を開けて、こちらに来た。
jp「ああ、どれどれ…」
hr「これです、合ってます?」
jp「うん、合ってるよ」
hr「ありがとうございます」
今日の晩御飯か…。
なんだろう。
ワクワクしながら2人を見ていると、
jp「urも疲れただろう」
「戻っていいよ」
ur「え、いいんですか!」
jp「頑張ってるからね、特別」
hr「じゃあ、一緒に晩御飯の用意しよっか」
ur「うんっ!」
na「えーっと、お皿の用意お願いします!」
hr「おっけー」
ur「テーブル拭くね!」
no「今日って露天風呂解放の日ですよね〜?」
hr「うん、そうだよ」
no「だれか、露天風呂掃除手伝って…😭」
ur「俺いく!」
ウチは月に一回、露天風呂解放がある。
主に、風呂掃除のnoさんは、
とても大忙しになる。
no「僕、床磨きします!」
ur「おっけー」
no「…urさんって、好きな人います?」
ur「…んえ?」
no「…歳的に、そろそろ居るかなと」
ur「うーん…」
言われて、思い浮かんだのは、
hrくんだった。
好き、なのかな。
俺には分からない。
だって、俺は男だし。
ur「…居ないかな」
no「…そうですか」
ur「noさんは?」
no「…まあ、相談と言いますか、」
noさんは、スポンジを床に置き、こちらに近づいてきた。
そして、耳元で、こう囁いた。
no「…僕、同性を好きになるんです」
ur「…え?」
no「やっぱり引きます??」
ur「…いや、引かないよ」
no「…皆と違うから、おかしいかなって、」
ur「…hrくん好きなの?」
no「いやッ、そういうことでは無いんです」
no「…ただ、異性をあまり可愛いと思えなくて、」
noさんは悲しそうな目をしていた。
それだったら、好きな人聞かれてhrくんを
思い浮かべる俺もそうだ。
naさんとか、異性は可愛い。
でも、それ以上にhrくんの存在がでかい。
これって、好きってことなのかな。
ur「…ッ、////」
no「あれ、urさん顔が、」
ur「早く掃除するぞッ、!!」
no「掃除終わりましたー!!」
ur「ふう…疲れた、」
hr「お疲れ様!頑張ったね!」
hrくんが俺を見ると、こちらに駆け寄ってきた。
そのまま、飛びつくように抱きしめられた。
ur「んぷ…」
hr「ほらっ、もうご飯出来てるよ」
俺を手を引かれて、リビングへ向かう。
手を…引かれて。
ur「…ッ、//」
コメント
3件
もう好き通り越して愛してます🥴🩷(?) もうほんと尊いの量産型すぎて好きです!!!!!!!(?) noさんとurさんの恋バナ(?)でurさんが好きな人聞かれた時にすぐhrくんが出てくるの尊すぎて禿げました🥴
うん…好き、好きだぁぁあ!!((?
hrurいいですね😭💕︎ hrくんが抱きしめるところとてもよい🫶 なんでこんなに神作品を量産できるんだ…