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「も…っうっ………いかっ゛せてっ…」
「お坊ちゃま、もっと頑張れますでしょ?」
「む…りっ……ぁうっ………ぃっく」
「ダメですよ、ほら我慢我慢」
「くっそ……んぃ…ぁっ……゛お前っ……゛」
「んふふ、そうそうお上手ですよ」
立花泉水 17歳
泉水は有名投資家の元に生まれたいわゆる『お坊ちゃま』だ。
そんな泉水は今、子供の頃からお世話になっている執事の元宮若葉にベッドに括り付けられ絶頂へ導かされようとしている。
遡ること二時間前
その頃泉水は高校のレポートを終わらせ自分の部屋を右往左往していた。
「チッ」泉水は我慢できず舌打ちをする。
一週間前、泉水はずっと欲しかった”もの”を買った。
配達予定日は昨日だ。
それなのにまだ届いていない。
(なんで来ねぇんだよ!)
普段なら泉水専属の執事、若葉が部屋まで届けてくれる。
それなのに若葉は今日の朝から全く来ていない。
「ああ゛もうっ゛」
泉水は写真が置いてある棚をバンっと叩く。
棚に置いてあった写真が揺れた、そしてそのまま床に落ちる。
泉水はムカつきながらもそれを拾おうとした。
その時、コンコンコンとノックの音が鳴る。
『お坊ちゃま、元宮です。配達物をお届けしにまいりました』
泉水はすぐに立ち上がり、待っていたのを悟られまいと落ち着いた声で言う。
「ああ、入れ」
『はい、失礼いたします」
泉水は若葉から配達物を受け取ろうとした。が、若葉の手には配達物なんてなく、緑茶と柏餅が置いてあるサービストロリーを引いてきている。
「なあ、配達物は?」
「この緑茶はですね、有名なお茶屋で買ったものなんですよ。それに今日は……」
若葉は泉水の話を聞いているのだろうか、それとも無視しているのだろうか
それが泉水には分からず、イライラは限界を向かえそうになっていた。
「なぁ!早く、配達物をくれよ!」
「落ち着いてください。私の話は最後まで聞いてくださいね。それとも、緑茶を飲みたくなりましたか?」
「チッ、分かったよ、飲めばいいんだろ!飲めば、飲んだら配達物さっさとよこせよ!」
「んふふ、了解致しました。すぐにおつぎしますね」
若葉はサービストロリーに置いてあるティーポットを傾け、緑茶をカップに注ぐ。
そして、横に置いてある皿に乗った柏餅をこちらに持ってくる。
「お坊ちゃま、ご飯は机の上でするのですよ。それともこうやって……」
若葉は緑茶と柏餅を床に置く。
「犬のように食べたいですか?」
「チッ、なわけねぇだろ!!考えろやカス!」
「うーん、私だって考えたのですけどね」
若葉は笑いながら、机の上に置いた。
泉水は緑茶を豪快に一気に飲む。
「あらあら、そんな品のない飲み方を」
「別にいいだろ、誰かが見てるわけじゃねぇし」
「私が見ているではありませんか」
「お前はカスだから人間じゃねぇ」
「んふふ、分かりました。では緑茶もお届けできたことですし、失礼させていただきます」
若葉はカップと皿をサービストロリーに乗せ、部屋を出ていこうとした。
「お前!待てよっ!」
「なんですか?お前呼びとは酷いですね」
「配達物、届いてねぇのかよ」
「配達物ですか?」
「ああ、そうだよ、」
若葉は何か分からなそうな顔でポケットの中に手を入れた。
泉水はその場で拳を握りしめながら若葉の様子を見ていた。
「配達物ってコチラのことですか?」
泉水は若葉が握っている”もの”を見る。
5秒間くらいだろうか、世界が止まったように泉水が黙っていた。
「お前……なんで………」
泉水の顔は怒りとあと何かで顔がりんごのように赤くなっていた。
「なんでって、お坊ちゃまの荷物を確認するのも執事の役割ではないのですか?」
若葉はポケットから出した”もの”をサービストロリーに置き、言葉を続ける。
「まあ、ダンボールの中からこのような”大人のおもちゃ”が出てくるとは思いませんでしたけどね」
「は……いや………なんで、勝手に……」
「大丈夫ですよ、安心してください。こういうのを見るのは初めてでは無いので」
「初めてでは無いって………お前今までも俺の……見てたのか…?」
若葉は泉水に近付き、肩を掴む。
そして、そのままにっこりと気色の悪い笑みを浮かべていた。
「ずっと気になっていたのですよ。お坊ちゃまってどうやってこれを使っているのですか?」
「……いや、お、……教えるわけ、ねぇだろ?」
泉水の声は微かに震えていた。
若葉はその声を飲み込むかのようにゴクッと喉仏を動かす。
「じゃあ、ご主人様に言いますよ。お坊ちゃまが成人してもないのに”こんなもの”を買っていますよと」
泉水は若葉の手に押されるようにその場に座り込んでしまった。
「嫌ですよね、ご主人様に言われてしまったらどうなるか分かりませんもんね。こうやって高校のレポートだけ終わらせて後はダラっとしている生活も続けられるか分かりませんもんね」
泉水は若葉に反論しようとした。
それを察したのか若葉は泉水の口を強く抑えた。
手が大きく、口だけなく、鼻まで抑えられる。
その上、手袋を付けているせいで息がとてもしづらい。
「ほら、見せて下さいよ。できますよね?お坊ちゃま」
若葉の目は見たことがないような深みをしている。
このまま見つめられていたら溺れて死んでしまいそうだ。
「…………せる」
「なんですか?お坊ちゃま」
「…みせ…る………から」
泉水の目からは自然と涙が溢れていた。
「あらあら、なんで泣いてしまうんですか?私が悪いみたいじゃないですか」
「みせ……る…おねが…い」
若葉は立ち上がり、ベッドの近くに置いてあるチェストに手をかけた。
そこは泉水の玩具が入っている場所だ。
「ふーん、結構ありますね」
若葉は一番上にあった玩具を取り出す。
それを泉水に見せた。
それは最近、ほぼ毎日のように使っている玩具だ。
「こんなにも大きいのを使っているのですね。届いた当時は大きすぎて驚いたのを覚えてますよ」
「お前……やめろ…」
「結構たくさんあるんですね。鞭もある…」
若葉はチェストに入っている玩具の名称を読み上げようとした。
それを察したのだろう。泉水は若葉の片足を掴む。
「言わないで……お願い………っ」
「あら、お坊ちゃまにしては可愛らしいことをしますね」
若葉は泉水の目をジッと見る。
顔を近付け、額を引っつけた。
今すぐにでもキスができそうな距離だ。
そして、そのまま服を脱がす。
「自分で……脱げる…」
「お坊ちゃまの服を脱がせるのも執事の仕事です。思い出してみてください。小さい頃もこうやって脱がせていましたね」
若葉の顔は先程となんだか違う。
すごく悲しいというような、別れを決めた人のような顔だ。
「脱げましたね。ほら、何でやりますか?」
「………これでやる。」
泉水は若葉の変化には気付いていないかのように無視し、一番近くにあった玩具を手にとった。
「んふふ、大きいですね。これを挿れるんですか?」
「ああ…そうだよ」
泉水はベッドサイドにあるローションを手に取り、穴をゆっくりとなぞる。
それから、指を一本、二本と挿れていく。
「お上手ですね。もうこんなにも解せるものなのですね」
「ぁ……ん……ああ……っそうだ…よ」
それからもゆっくりと解し、それが入るほどまで広がった。
手にその玩具を取り、ゆっくりと挿れていく。
「…ぃあ……っうぁ………っん」
「入りましたね。ほらちゃんと動かして、できますでしょ?お坊ちゃま」
「…ん……できる…」
泉水はいつも通り動かそうとした。
なのに、若葉が見ているからかいつも通りに動かせず苦戦していた。
「お坊ちゃま。普段もそうやって動かしているのですか?」
「ちが…う……なんか…今日はできない…っ」
若葉はその言葉を聞き、チェストの中に入っていた拘束具を取り出す。
一人ではやれず、結局やることをやめたそれを今からやれる、そう思うと泉水の心臓はバクバクとなり始めていた。
「立って、腕を上げてください」
泉水は素直に立って、腕をスっと上げる。
若葉はその行動に驚きつつ、微笑んでいた。
「お上手です。無駄に大きいベッドがやっと使えますね。でも、これからは違いますからね」
「……はっ…それどういうことだよ……」
「んふふ、気にしないでください。ほら拘束出来ましたよ」
若葉の動きには無駄がなく、泉水が疑問を持っている間に天井付きベッドの支柱に足と腕がベッドに拘束された。
「どうせならこれも挿れちゃいましょうか」
「…それ……は」
「お坊ちゃまなら使った事がありますでしょ?大丈夫ですよ。ちゃんと優しくしますので」
若葉は手にコードが付いている3センチ程の楕円形のものを持った。
それを泉水の中へ挿れていく。
「…ぁ…いぁ……んっ」
「こちらで電源を入れるんですよね?」
「…ぁ、まだ……入れないで」
「んふふ、そう言われるとやりたくなってしまいますね」
若葉はそう言いながら、電源を入れ最大まで強くした。
「…んぁ゛っ………あっぁ゛……なっ…゛」
「すごく気持ちよさそうな顔をしているじゃないですか。嬉しいですよ」
そう言った若葉はその場にしゃがみ、床に落ちてあった先程の大きいのを持った。
「お坊ちゃま、こちらも挿れましょうか。あなたにはこれくらいの刺激がよろしいでしょ?」
「あぁ゛っ…む…っり゛ぃ……むっ゛…り…!」
「そんな拒否しないで下さいよ。本当は嬉しいのでしょう?」
若葉は泉水のものをゆっくりとなぞる。
手袋を付けているからだろう、素手で触るような感覚ではない。
「ほら、こんなにも先走ってますよ」
「ほん……っと゛っ……やめっ……ろ゛って゛」
「はい、では挿れますよ」
「やっめ゛…っ……ろっ゛んぃ゛」
泉水の声を楽しみながら、若葉は一気に奥を突いた。
もともと入っていた玩具とぶつかり、泉水の中ではゴツンッという音が鳴る。
「あぁ゛…っ゛」
その音が聞こえない程、泉水は大きな声で喘いだ。
「とても気持ちよさそうな顔をしてますね。もっと見せてくださいね」
若葉はそう言いながら、激しく、突きだした。
「んぁ゛……ぁ゛っ…あ゛っ……んぃ゛っ」
泉水は目を閉じ、快楽から必死に逃れようとしている。
その様子を見ながら若葉はもっと激しく動かす。
「んぉ゛っ…ん゛っぁ゛……ぃ゛っく…っ゛」
「んふふ、イきそうですか?」
「ぃきっそっ゛……」
「分かりました。ではもっと……」
「まっ……てっ゛…っぁ゛…」
泉水は閉じていた目を開け、若葉の方を何かを訴えるような目で見つめる。
「と……っぉ゛…まっ…て」
「なんでです?」
「なん……っあ゛」
何かを訴えようとするが、若葉はその間も手を止めずにいた。
「でっ……ちゃっ゛ぁ゛」
「そろそろ効いてきたのですね」
若葉の手はやっとそこで止まった。
だが、奥に入っている電動で動いている玩具は最大のままで止まっていない。
「緑茶の中に入っていた利尿剤、そろそろ効いてきたのですね」
「はっあ゛っん…っりにょっ゛…ざいっ?」
「んふふ、そうですよ。ね、そろそろ出ますよね」
若葉は泉水の下腹部をぎゅっと押す。
「あ゛ぁっ゛…っだめっ゛…でちゃっ…」
「そうですね、でもそれじゃつまらないですね」
「はっ…っどゆっ…っ……゛こと…っ」
泉水が疑問をぶつけるも若葉はそれには答えず、静かに棚へと向かう。
そして、その下に落ちていた写真を拾い、またこちらに戻ってきた。
「これ、あなたの初恋の方ですよね。確か、杏奈さんでしたっけ?」
泉水は何かを言おうとするが若葉は自分の言葉でそれを遮る。
そして、泉水の足元に置いた。
「ほら、出したら、杏奈さんのお写真に被ってしまいますよ。いいんですか?」
「はっ゛…っまって゛……だめっ゛…」
若葉はその泉水の言葉など無視し、また玩具で奥を突く。
それでも満足できないのか、チェストの中から取り出していた鞭を使い、泉水の尻を叩いた。
「あ゛ぁ゛ぁ゛…っ……゛」
「ほら、出ちゃいますよ。我慢ですよ。我慢」
「む…っり゛でちゃっ……゛」
若葉は泉水を攻め続ける。
その瞬間、写真には黄色を帯びた液体が上からかけられ始めた。
「あっ…っまっ…゛…って…っやっら…っ゛」
「あらあら、かかってしまいましたね」
「ほんと…っ…゛……やっ゛だ゛…っ……」
泉水の目からは涙が溢れ出ていた。
若葉はその涙を静かに拭き取る。
泉水はぐったりしているように見える。
そんな泉水の涙を若葉を静か拭き、ベッドに寝かせる。
体を拭き、服を着させる。もちろん、玩具も取った。
部屋も元より綺麗にする。
そして、寝ている泉水に近付く。
「お坊ちゃま。好きでしたよ」
震える手でサービストロリーから白い封筒を取り出す。
それを棚に置き、若葉は静かに部屋を出た。
その封筒には『辞職届』と書いてあった。
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こんばんは、奥秋ちよです🍁🍂
今日、5月5日は
こどもの日&おもちゃの日&薬の日です。
ということで普段はあまり書かない玩具や薬を使った作品を書いてみました。
そして、こどもの日っぽいものも登場しているので、ぜひ探してみてくださいね✨️
後半めっちゃ眠くなりながら書いたので誤字もしているだろうし、文法もぐちゃぐちゃだと思うのですが、気にしないでください🙇♀️
今日は海に行ってまいりまして、だいぶ時間がなかった中で書いたのですが、なかなかに上手くいったのではないでしょうか!
考察しがいのある物語になっているといいなぁ
というわけで読んでくださったみなさまありがとうございました。
ぜひ、この物語が良かったと思った方、
他の作品も読んでいってくださいね💕︎
ではまたお会いしましょう👋🏻︎︎𓂃⟡.·
コメント
8件
好きです大好きです 執事は結構前からお坊ちゃまに恋しててこれでケジメをつけて辞職するって結論になったのかなって思ってます 執事はなんか好きになった時点で叶わないって感じの恋ですよねやっぱ 叶わない恋って辛いけど嫌いにもなれないだからこの決断に至ったんだと思う 辛いわ 執事最後まで気を緩まず敬語だったってことは相当好きなのかなって思ってるそう思うとほんとに見てる側も辛い🥲