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『業!!!』
私は慌てて崖ギリギリのところまで走っていった。
『(どうしよう、業…)殺せんせ、ってあれ、?』
振り向くと殺せんせーはさっきまでいたはずのそこにいなかった。
ちょっとしてすぐ業と殺せんせーは戻ってきた
『っ!業っ』
私は業に抱きついた
「にゅやー?!不純異性交友はダメですよ!!」
『殺せんせー、カメラ構えながら言うのやめてもらってもいい?』
「〇〇?」
『業、いなくなっちゃうかと思った、。』
「ごめんね」
『もうこんな無茶しないで』
「ん、分かった」
「2人ともそんなに長く抱き合って!!!付き合ってるんですか?!」
「ん〜?どうだと思う?」
『付き合ってませんからね』
そんな事件から数日後、帰るために山をおりていると
「〇〇!!」
『あ、学秀じゃん。どーしたの?』
「どーしたの?じゃない!ちょっとこっちに来い」
『も〜何よ〜』
校舎裏に連れていかれ、学秀に壁ドンされた
『え、何。壁ドンなんかして。練習?』
「違う!!なんでA組に戻ってこないんだ!」
『え、だって學峯おじさんにE組に落とされたし』
「っ、。けど〇〇なら次のテストで戻ってこれるだろう?」
『え、私A組戻る気ないよ?』
「なっ!」
『正直A組にいた時よりE組にいる方が楽しいし』
「何を言っているんだ〇〇!」
『もー学秀うるさい。とにかく私はA組に絶対戻らないからね』
「っ、」
『てゆーか私E組に落ちたのにずっと副会長やってるけどいいの?』
「…あぁ。」
『そっか。ならまたね。』
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〇〇が浅野くんに連れていかれてポカーンとしたE組のみんな
「あー連れていかれちゃったな」
「まぁ、幼馴染だしね。あの2人」
「てか、〇〇ってなんでE組落ちたんだ?」
「俺と一緒。素行不良らしいよ」
「へ〜てかさ、業って〇〇のこと好きなの?」
「…まぁ。」
「えー!!俺〇〇に伝えようかな」
「やめとけよ杉野?神崎さんにバラすよ?」
「そ、それだけはやめてくれ!!」
「〇〇はどうなんだろうね〜」
「私は〇〇は業くんのこと好きだと思う〜!」
「え〜なんでそう思うの?」
「だって〇〇業くんのことずっと見てるもん!」
「まじ、?」
「うん!まぁ、本人自覚ないみたいだけどね」
「そーなんだ」
「「(うわ、業くん嬉しそー)」」