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これはnmnm、捏造小説です。
苦手な方は回れ右をよろしくお願いします。
大丈夫な方はどうぞ
「疲れた〜」
客船が終わってぞろぞろと署員が帰ってくる。
「お疲れ〜」
らだおは署内で事務作業をしていたが彼らが帰ってくると席を玄関で出迎えをする。
「あ、青井先輩。おはようございます」
後輩が何人も声を掛けてくれる。そのまま雑談に入り玄関近くで雑談をしていた。
その時だった。ふと後ろから気配がした
「待ってましたよ。ボス」
聞いた事のある声でボソッと耳元で聞こえた。
ハッとして横を振り返れば狐の顔をした彼がこちらを見て笑っている。
それにらだおを少し笑って小さく呟いた。
「ありがとね。」
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大型が何件か終わり一旦Chillの時間になり青井はぼーっとしながらバイクを走らせる。
その時、ふとある店から出てくる同期のペイン見つけた。
「あれ?ぺいんじゃん。起きてたんだ。」
らだおはバイクを道端に置いて声をかける。
「お!らだおじゃん。そうだよさっきね。」
ぺいんも近くに置いてたチャリを押しながら近づいてくる。
「どうしたの、こんなところに…」
と店の看板を見ようとした時、ぺいんが自身のうなじ辺りをさすっていた。
「ははっ、思い出しちゃった…」
少し苦笑いをしながらぺいんは首辺りをさする。
「…なら、俺とおそろいだね。」
らだおも自身の首をさすりながら笑いかける。
ぺいんは一瞬固まったがすぎに大きな声で笑い始めた。
「やっぱり、そうだよなぁ!!」
ぺいんはそう言ってらだおの方を叩き、らだおも叩かれながら大声で笑った。
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「いってぇ〜」
さっきぺいんに叩かれまくった肩をさすりながららだおはレギオンに入っていく。
「おや、青井さんじゃないですか。」
聞き覚えのある低い声が聞こえてふとそちらを見ればMOZUのボスで車のボンネットに座っているヴァンダーマーとその横に立つキミトスが見えた。
「ヴァンさんじゃないっすかぁ」
らだおは珍しいと驚きながら彼らへ近づく。
「先程の大型でのヘリ凄かったですね!」
キミトスが痛かったなぁ〜なんて話す。
らだおは「いやいや、そんなことないっすよォ〜」なんて鼻の下を伸ばしながら頭を搔く。
「それでですね青井さん。」
少し圧のある声で割り込んで入ってきたヴァンダーマー。
じっとらだおを見つめて離さない。
「貴方が欲しい。」
そう告げられてらだおはゾクッと背筋を凍らせる。
見つめられれば言いにくくなりゴクッと生唾を飲む。 さっきまで意気揚々と話していたキミトスもじっとらだおを見ている。
何も言えなくて固まっている。
その時だった。
「あれ?アオセンじゃないっすか」
後ろからあの問題児の声がして突然、肩の荷が降りた。
「あ、つぼ浦…」
肩の荷が降りて少し安堵して彼を呼ぶ。
「クッソ」
ヴァンダーマーは邪魔が入ったと少し悔しそうにする。
「署長がアオセンのこと今さがしてましたよ。」
何してんっすか?とバットを片手に近づいてくる。
「い、いや?ちょっと世間話。ありがと行ってくるよ」
少し濁してヴァンダーマー達に
「失礼します。」
と早口で告げそくささとバイクを乗って走っていく。
「お前…」
キミトスが少し呆れたようにつぼ浦に言った
「……」
ヴァンダーマーは怒っているのか無言で走っていったらだおを目で追いかけ、見えなくなるとつぼ浦へ目線を移す。
「やってくれたなぁ、つぼ浦ぁ…」
ヴァンダーマーは座っていたボンネットから立ち上がりつぼ浦へ近寄る。
「ああ?なんだぁ?てめぇ、お前らこそアオセンになんか変なこと言ってたんじゃねぇのかぁ?」
そういえばヴァンダーマーは黙る
「辞めとけ、絶対アオセンはMOZUに…いや、どのギャングにも入らねぇよ。」
その言葉を聞いてヴァンダーマーはピックと反応する
「と、言うと…?」
そういえばつぼ浦はニヤッと笑って小さな声で、2人だけに聞こえるように呟いた。
もう、先約があるんで。
コメント
10件
プリ小説で一回見て、ここでも探してたらあったァァァ!もう好き!
ハァー天才すぎるッッ!!!まーた神小説見つけた〜
がっきーさんほんとに天才大好き まじで一生尊敬してついて行きますまじで。 なんでこんなん書けるんまじでその脳みそ俺にくれません?