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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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後悔


iwサイド

深澤「、、、わかるわけねぇだろ。」


深澤「もういい、照なら分かってくれると思ってた、グスッ」


そう言ってふっかは部屋から飛び出していった。俺は、最低な事をしてしまった。ふっかを泣かせてしまった。もう少し言葉を選んで、ふっかに寄り添っていれば、こんな事にはならなかったのに、。大事な奴泣かせて、ほんと何してんだ。


ガチャ

目黒「岩本くんまだ帰ってないんですか?」

岩本「、、、、」

目黒「岩本くん?」

岩本「ハッ、めめ。」

目黒「どうしたんですか?暗い顔してますよ」

岩本「めめ、、。」

多分俺も泣きそうになっていた。ふっかにもう口聞いてもらえなくなるんじゃないかって、考えたら不安になる。

目黒「あ、ふっかさんとなんかあったんでしょ?」

岩本「、、うん。」

岩本「ふっか最近元気なかったし、色んな人に心配されてたから、もう少し切り替えろって言っちゃって、。俺、ふっかの事泣かせた。」

目黒「それで岩本くんはどうしたいんですか?」

目黒「ふっかさんの事好きなんでしょ?」

岩本「いつもみたいにまた話したい」

目黒「そうしたいんだったら、2人でまた話した方がいいですよ。自分の気持ちも。」

岩本「でも、ふっかはそんな風に俺を見てない。」

目黒「、岩本くんが思ってるよりもふっかさんちゃんと岩本くんの事見てると思ってますよ。」

岩本「え、?それって、」

目黒「はいはい、そこは自分で確かめてください。」

ピコン

岩本「ふっかだ。」

目黒「じゃあ俺は、帰りますね。」

岩本「ありがとう。」

目黒「俺は何にもしてませんよ笑」

目黒「お疲れ様です~」

ガチャ


目黒はいつも困ってたら俺が本当はどうしたいのか、答えを導き出してくれる。目黒に話してよかった。って心からそう思ってる。ふっかにも俺の気持ち伝えないといけない。振られる覚悟はまだない笑。でも何故か今しかない。そう思ってしまった。

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