テラーノベル
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カプ表現
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☀︎プログ・ノーシス×ファタ・モルガーナ
☀︎まぁまぁ濃厚なキス
☀︎一部の方には差別的な文と思える箇所あり
☀︎この物語をさらに良くするため、敢えて実在しているものを描写
それでも良いよって方
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ここは、現代で言う発展場。
周りには上裸の男ども。
そんな中、一人の気品のある男がいた。
手にはセブンスター。
背筋はぴんとしており、その美脚がよく目立つ。
その男の名前は、ファタ・モルガーナだ。
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Ft side
はぁ、どいつもこいつも体目当て。
まあこんなところにいるから悪いんでしょうけど。
ん〜、…現在地は、っと。
確かここら辺にプログが…
「ねぇにいちゃん、いま暇?」
またか…もう、本当に面倒くさいですね。
しかも、私の嫌いなマルボロの把子の臭いがする。
あゝ、非常に不愉快です。
「いいえ、暇ではありません。ので、失礼致します。」
「そんなお堅いこと言わずにさぁ、ねぇ?」
そう言って、その男は私の腕を強い力で掴んできた。
いくら私がひ弱そうに見えても、かなり失礼ですねぇ。
「いえ、私は「あの、私のコイビトに手ぇ出さないでもらえますか?」…あら、」
些かノロマな登場でしたね?
プログ。
「ッちっ、マーキング済みかよッ!」
そう言って、名も知らぬ男は去っていった。
「大丈夫です?ファタ。触られてません?」
「えぇ、触らせていません。
というか、“コイビト”とは一体なんのつもりです?」
「んまぁまぁ、そんなことは気にしずに…」
「それよりも、早くシャワーを浴びたいのですが。
先程よりマルボロの臭いが付いて取れません。」
「では、そこらへんのラブホへ行きますか。」
「…ッまぁ、それが一番合理的な判断です。
そうと決まれば行きますよ、プログ」
「はいはい、少しお待ちください」
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Pr side
「先程部屋のキーをもらいましたよ。
早く行きましょうか、ファタ」
「えぇ、ここは居心地が悪い」
廊下を歩いている時にも下や上から男女同士の混じり合い故に発せられる声が鳴り響き、少し気まずくなる。
「はぁ…やっとつきましたか」
「そんなに長くありませんでしたけどね」
部屋に着くと、すぐさまキーを使い扉を開ける。
やっとこの地獄の様な時間も終わりを告げた。
そう一瞬だけ感じたが、部屋に入ってもそんなオアシスは味わえなかった。
部屋はだだっ広いが、どこか狭く感じる空間で嫌になる。
はぁ、最悪だ。
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薄々勘づいていたが、ここはどうやら壁やら何やら諸々が薄い。
だから、ベットのスプリングが軋む音や、情事を彷彿とさせるような声が室内中に渡っていた。
「…はぁぁああ」
そうファタが長いため息をつく。
「まぁ、私たちも一応やっておきます?
勿論ファタが下ですけどwww」
そんなふざけたことをプログが言う。
まぁ、とはなんだ…
「…刺す。」
「短気ですねぇ」
「おいプログ舌出せ舌。切り裂いてやる。」
思わず口調が粗くなる。
「逆に切り裂いてあげたいです」
ファタには常日頃からいじめたくなる感情、
つまり加虐心がふつふつと湧いている。
そうプログは密かに思っていた。
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Ft side
「…じゃあ、キスだけでもしときましょうか」
「…はぁ??」
急に何を言い出したかと思いきや、急激に近くに寄ってきて、私の口に口付けをした。
ここを通らすまいと、私は歯を食い縛るが、歯列をなぞられ呆気なく敗北。
そうして舌を私のくちに捩じ込み、粗々しく私の口を蝕んでいった。
「…ん、…ふ。」
思わず息が漏れてしまい、情けなく感じてしまう。
私は誠に残念ながらプログより身長が無く、上を向いているためからか首が少し痛い。
そう何分か、もしくは何秒かキスをしているうちに、腰を唐突に掴んできた。
どう言うことだ、私が逃げられない様にしているのか?
(こいつ…勃っている。)
こいつは、プログは、私に発情しているのか?
なら、やめておいた方が良いのに。
私の貞操なんか、なんの価値もないのに。
銀の糸が、ぷつりと切れた。
「はっ…は…」
私はつい目の前の男を睨みつけた。
そうすると前の男は、狐のように目を細めた。
「…ふふ、やはりファタは穢したくなりますね」
「…お前如きにヨガってたまるか。」
「いいですよ?やってみます?」
「…やめておく」
「意気地なしですねぇ」
そう言われて、正直いらっとした。
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Ft side
「最近、日本文学にも興味を持ち始めてですね」
こいつが?遂に頭がぶっ飛んでったのか。
「へぇ、プログみたいな馬鹿には日本文学の良さすらもわからないのにですか?」
「…まぁ、“舞姫”などの著者とは性格が似ているのでしょうね。非常に相性がいいのです。」
「森鴎外が非常に可哀想だよ」
そう会話をしていると、自分の臭いを思い出した。
すんすんと嗅ぐと、矢張りマルボロの臭いが酷い。
「…風呂に入ってくる」
「あぁ、そうでしたね。着替えはお持ちで?」
「勿論、こういう不測の事態に備えて」
「流石ですねぇ」
そのプログの言葉を最後に、私はシャワールームに直行した。
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Pr side
ファタがいなくなり、急に室内は静かになる。
そういえば、今日は何のためにここにきたのだろうか。
多分自分が何かに誘ったのだろうが、全然覚えていない。
…ファタの私服、見たことない気がする。
あいつはいつもブリティッシュスタイルでシングルブレストのおしゃれなシーツと、綺麗なリボンタイがついている服装だ。
服…気になる。
そう考えていると、あっという間に時間が過ぎていた様で、ファタが風呂場から出てきた。
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Ft side
……最悪だ。
こんなにぶかぶかとは聞いていない。
おかげで大層動きづらい。
しかも、上はぶかぶかなのに下はぱつぱつで本当に黶い。
これじゃあ私が太腿の太い奴に見えてしまうじゃないか。
…別に平均並みなのに。
まぁ、面倒臭いから袖を捲ることすらしないのだが。
別にいい。
あとはもう寝るだけ。多分。
戻るか…
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Pr side
ファタが戻ってきた。
と思ったらなんとも扇状的な私服だった。
「…wow 」
「…あまりみるんじゃない」
上は指先しか出していない、所謂萌え袖というやつで、尚且つ下は程よくむちっとしているから余計に…。
足は珍しく晒されており、その美脚が顕になっている。
私は迷わずファタの方へ行き、その顕になっている太腿に噛み付いた。
後ろはベットだから思いっきり背中を打ちつけることはないだろう。
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Ft side
…は???こいつなにしてんの?
急に太ももに噛みついてきた。
不幸中の幸いで、後ろにはベットがありそのまんまぽすっとベットに沈んだ。
「…ッおい、やめろ」
そういいながら軽く髪を掴む。
だが、その掴んだ髪の毛は手の中からさらさらと抜けていく。
ヂュッ
「⁉︎ッやめッ…」
噛まれた次はキスマ?
巫山戯るな…
「…ふー、いい感じにつきましたねぇ、ファタ?」
「…いや、これはただの間抜けでしょうが」
「いいじゃないですか、ちょうどいい感じにえろくて」
「しばくぞ」
「もう少しつけていいです?いいですよね、ありがとうございます。」
「は?おいッやめろ…ッ」
ぢゅ、ぢゅっ、ぢゅう…
プログが私の太腿にキスマをつけていくたびにその痛気持ちい感覚に押しつぶされそうになる。
「…んッ…ふぅッ…」
「…」
プログは無心で私の太腿にキスマをつけており、もう私の太腿にはたくさんの薔薇が咲いている。
最後にひとつ私の太腿に薔薇を咲かせたら、そのまま私の内股を舐めた。
「ひぅッ…⁉︎」
れろ…れ、
「…ん」
ようやくその愛撫は終わった様で、プログは舌舐めずりした。
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15くらいか
コメント
3件
おお、8話読んだよ。今回は完全に2人の距離がぐっと縮まる感じで、ちょっとドキドキしたわ。 ファタのクールでツンデレな態度と、プログの余裕あるけど実は結構がっついてるところのギャップがいい塩梅で刺さる。発展場とかタバコの銘柄とか、細かい描写にこだわり感じるし、世界観がちゃんと見えてくるのが好きだな。 太もものキスマークのシーン、痛気持ちよさが伝わってきてニヤついた。次も楽しみにしてる🔥
#完全一次創作
たかはし もけ
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こと-koto
221
ヨラ@夏休み突入!
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