テラーノベル
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日蝕 月霞叉さんのリクエストで
るぅと・莉犬・ちぐさ✖️てるとくんの 玩具攻めです
結構激しめに書いてしまったので、読むのお気をつけください…。
文章ぐだぐだ感あります!大丈夫な方だけどうぞ!!!
朝の控室に入った瞬間、てるとはさらに胸の奥が重くなり深く溜息を漏らした。今日の撮影は僕1人に対して3人だ…この人数での撮影は過去に経験はあるけど、その時とはまた違った展開が台本に描かれていて気が滅入りそうになった。
(……やだな……)
想像するだけで肩の力が抜けない。
緊張のせいで手も冷たく、呼吸も浅い。
僕は不安な気持ちを胸に撮影現場へ繋がるドアを開けた。周りのスタッフ人がセットの準備をしている中、邪魔にならないように移動をしようとした。
人の流れの向こうに、台本を片手に立っている横顔が目に入る。
見覚えのある、穏やかな雰囲気。
「あれ…るぅとくん、?」
考えるより先に、名前が口からこぼれていた。
呼ばれた相手は一瞬きょとんとした顔をしてから、
こちらに視線を向ける。そして、すぐに気づいたように表情を緩めた。
「……あ、てるとくん!」
その声を聞いただけで、胸の奥に溜まっていた緊張が少し和らいだ。
「久しぶりだね」
さとみくんと同期であり、るぅとくんも以前同じ事務所に居た時の先輩だ。柔らかい雰囲気の人でいつも気に掛けてくれる優しい先輩だ。
「…まさか、てるとくんと共演する日が来るとは思わなかったよ」
「…僕もです」
「緊張してる?」
「はい、正直‥ちょっと」
苦笑いで返す僕に、るぅとくんは微笑んでそっと手を包むように握ってきた。
「じゃあ一緒に台本チェックしよ?」
「‥!お願いします」
てるとは椅子に腰掛け、るぅとの隣に座る。台本を開いたまま視線を落とす。てるとは指でなぞりながら、ページをめくる。るぅとは台本に視線を落とし、指先で該当箇所を押さえる。
「台詞の前、ほんの一拍、間を空けたほうがいいかも」
その言葉に「どこですか?」とてるとは身を乗り出す。
「‥ここだよ」
るぅとは台本の一行を指でなぞる。その指先が、てるとの手に、かすかに重なった。声にならない息が、喉の奥で詰まった。ドキッとして、声にならない息が、喉の奥で貯まる。理由の分からない緊張感に落ち着かない。
「てるとくん、素直で可愛い」
「る、るぅとくん?」
台本に集中しようとするけど、近い距離感に全然頭に入らなくなってきた。
その時、
「なにそれ、もう稽古してる感じ?」
明るい声が割り込む。
顔を上げると、こちらを覗き込んでいた小柄の子と目が合う。いつの間に来たのか分からないくらい、自然に距離が近くて心臓が跳ねる。
「真面目だねー!」
「本番前に軽くね」
二人が自然に会話している姿を見るとどうやら顔見知りらしい。
「てるちゃん、初めまして。莉犬です」
「あ‥てるとです。よろしくお願いします」
にこっと無邪気に笑いかけてくる莉犬が一歩前に出て、迷いなくてるとの目を見てくる。視線を逸らさない、まっすぐな目。距離が近いせいか存在感が強い。
「あ!あ!初めましての人だ〜!」
少し遅れて駆け寄ってきたのは莉犬よりも小柄な子で楽しそうに声を上げる。
「遅れたけど、ちぐさだよ!よろしくね!」
言葉と一緒に、身振りも大きい。嬉しさがそのまま外に溢れているみたいで、見ているだけで周りの空気まで引き上げられそうだ。
二人が並ぶと元気と無邪気がそのまま形になったみたいだった。てるとはそう思いながら、自然と小さく笑った。
「てるちゃんって、思ったより落ち着いてる感じだね!」
「え、そうですか?」
「わかるっ!それにめちゃくちゃイケメン」
「そうそう!」
莉犬とちぐさが話に盛り上がっていると、るぅとも台本を閉じて会話に入る。
「てるとくんの格好良さは勿論あるけど…めちゃくちゃ可愛いんです」
「うん!会ったばっかりだけど、なんか守ってあげたくなるよね!」
「…これこそギャップなのでは?」
「二人の知らない可愛いをてるとくんは沢山隠し持ってます」
「え!そうなの!?」
「知りたいっ!見たいっ!」
冗談ぽく笑顔で楽しそうに話するぅと、莉犬、ちぐさの三人の熱量に、圧倒されてるとは一歩後ろに下がり、視線を泳がせていた。
◆◇◆◇
照明を落とした廊下には、非常灯の淡い光だけが残っている。てるとは壁沿いに身を寄せ、足音を殺して進んだ。息を吸う音さえ大きく感じて、無意識に呼吸が浅くなる。
台本では冷静に侵入するだけのシーン。でも実際に立つと、背中にぞわりとした感覚が走る。
視線だけで周囲を確認し、物音を立てないよう慎重に部屋の中へ一歩踏み出す。
部屋の前で身を潜めながら指先で端末を操作し、ロックを解除する。微かな電子音が、やけに大きく響いた気がして、肩が強張った。
「…ねぇ、そんなところで何してるの?」
背後から、軽く弾むような声で声を掛けてきた莉犬に振り向くより先に、心臓が跳ねた。
明るいはずの声色が、今は妙に低く、楽しそうに響いている。
「っ…」
「あれ?てるちゃんだよね?…ここ、関係者以外立ち入り禁止なんだけどな」
「いや……ちょっと確認があって……」
てるとくんは曖昧に答え、視線を逸らす。同じ組織の人間を装う台本通りの態度。それでも、声の奥にわずかな揺れが混じる。
「えー?こんなところで?」
気が付けばちぐさくんが壁にもたれるように立っていた。暗がりでも分かるくらい、表情は明るい。
「その端末、俺たちの持ち場のじゃないよね?」
「えっと…」
「ちょっと見せてくれる?」
ちぐさは首を傾げ、にやっと不敵に笑う。
一歩ずつ距離を詰めてくきて、てるとは咄嗟に後退る。
「てるとくん?なんか挙動不審じゃない?」
「…そんなこと、ないよ?」
「えー?ほんと?」
ちぐさがぴょんと前に出ると、てるとは息を詰め、さらに後ろへ下がる。
その瞬間――背後に何か冷たい気配。
ハッと振り返る間もなく、るぅとが静かに立っていた。暗がりの中で静かに近づき、まるでてるとの一歩ごとに追いかけてきたかのように。
「もう…逃げられないよ?」
るぅとは小さく微笑む。
口角が上がり、てるとの頬に手を添えながら優しい笑みを見せる。じっと見つめてきててるとの視界を捉えて離さない。
「君のこと、ちょっと調べさせてもらったよ」
柔らかい口調ででも目は冷たく鋭く、てるとの胸に刺さる。
「ね?スパイのてるとくん?」
「……な、何のこと……」
てるとは小さく息を呑み、視線を逸らそうとする。
けれど、るぅとの視線がそれを許さない。
「んー、そうだねー…てるとくんは警戒すると必ず出口を確認する所とか」
るぅとは穏やかな声で言葉は容赦なく核心を突く。
「立ち位置、視線、距離感。ここが安全かどうかを、常に測ってたとことか?」
莉犬がくすっと笑って、横から口を挟む。
「普通の組織の人間ならさ、そこまで周り見ないんだよね」
ちぐさも楽しそうに頷く。
「そうそう!怪しいっていうより、慣れてる感じだった!」
てるとは喉を鳴らし、言葉を失う。るぅとは指先で軽く、てるとの顎のラインをなぞる。
「極め付けは、君が“知らないはずのルート”を使ったことかな」
「…っ!」
「てるちゃんは知らない情報をどうして知ってるのかなー?」
「可愛いけど、詰めが甘かったねぇ」
三人の視線が一斉にてるとに集まる。
撮影前までそこにあったはずの、軽やかな空気が消える。それまで「可愛い」と形容できた雰囲気は、影を帯びた別のものに塗り替えられていた。
てるとは瞬時に後ろへ下がり、るぅとの手から離れた。態勢を整えて懐に手を伸ばす。
「――動かないで」
次の瞬間、乾いた金属音。
額の横、わずか数十センチ先に黒い銃口が向けられて、てるとの動きが止まる。
「それ以上動いたら撃ちます」
るぅとくんは、銃を向けたまま静かに微笑む。
優しい笑み。けれど、目は氷のように冷たい。
「……抵抗しない方がいいよ」
莉犬がぴたりと背後に回り込んでいた。てるとの懐にある拳銃を素早く抜き取ってそのままてるとの背中に銃口を向ける。
「はいっ、つっかまえたー!」
明るい声と同時に、ちぐさが横から入り込む。
腕が、背後から一気に絡みついた。
片腕が胸元を押さえ、もう片方が肩越しに回される。反射的に身体を捻ろうとするが、逃げ場がない。小柄なはずの体から想像できないほどの力が、じわじわと締め上げてくる。
「…さて、尋問の時間ですよ、てるとくん?」
「んっ…ぁ、っ…、んん、」
薄い部屋中に押入れられた後は僕は、服を脱がされて天井から伸びた革製のベルトのようなもので両手首を縛られ、足首にもそれぞれ地面から伸びたベルトで縛られていて四方に固定されて拘束された。恥ずかしい格好に堪えられずに、身を隠したくてもどうにも出来ない。身体を捩るだけでベルトの締め付ける音がギチギチと鳴るだけだ。
そして、身動きが取れない中、莉犬くんとちぐさくんに左右から挟まれて体を隅々まで手で撫で回されていた。
「まだ武器隠し持ってるんじゃない?」
「ぜんぶ調べないとねっ!」
莉犬とちぐさが陽気なテンションでてるとに触れる。触れられる度に体がビクッと震える。
「てるちゃん、肌きれいだね」
「こんな震えちゃって、めっちゃ敏感だよねー」
触れるか触れないか程度で指先でなぞられたり、敏感な部分にそっと触れてみたり、2人の手が思い思いに体を這っててるとを誘惑する。
その様子を少し離れた場所からるぅとは腕を組んで見ていた。
「てるとくん、正直に話そっか」
るぅとはニコニコ笑いながら尋問を繰り返していた。
「誰の指示?」
「っ…、」
「答えない…ていう選択は辞めた方が良いと思うんだよね」
「んっ…」
「無意味だから」
るぅとが笑顔のまま冷たい言葉を放つと、莉犬とちぐさが2人でてるとの胸に顔を埋めた。
ゆっくりと舌が伸びてきて胸の飾りを同時に舐められる。
「んああっ…!やっ、やだぁっ…な、舐めないでっ…!!」
てるとの言葉とは裏腹にビクビクと身体を震わせて快感を得ていく。乳首を舌で転がし、吸い付いて、容赦なくしゃぶられる行為に気持ち良くて仕方がない。やめてと懇願しても、2人は楽しそうに笑い返すだけで攻め続けている。
「んあっ!ああッ…やん、ぁっ!あっ…んぅ、」
「てるちゃん女の子みたい。可愛い」
「乳首だけでこんなに感じちゃうんだ…ふふ、もっと虐めたくなっちゃうな」
「やっ、やめてぇっ…、」
「だーめ。徹底的に調べらなきゃ」
「ひっ…ぅっ、」
「怖がらないで?いっぱい可愛がってあげるっ」
莉犬とちぐさの手に握られていたのは、ピンク色の小さく丸みを帯びていてる物が見えた。それを見た途端てるとの顔が青ざめる。
「やっ、やだ…、」
「てるちゃんローター初めて?」
「大丈夫だよ、気持ち良くなるだけだから」
カチッとスイッチ音と共に振動して、てるとの体を滑らせていく。振動が伝わってきてそれが、胸の周りをわざと触れてきて、恐怖にてるとは目を瞑る。
「ん…ぁっ…あっ…」
胸の尖った部分に当たって震える。舌とはまた別の機械的な動きに気持ち良いようなくすぐったいような感覚に体が疼く。
「んんっ…、んっ…ぁ、」
「素直に話す気になった?」
質問に対してそっぽを向くと、不適な笑みを浮かべたるぅとが近づいててるとの顎をそっと掴み顔を無理矢理視線を合わせさせる。
「そっか…じゃあてるとくんが素直になってくれるまで躾なきゃね、」
「ひゃっ!?」
るぅとは液体の入った容器をひっくり返しててるとの体に垂れ流す。冷たくて体が跳ねるが、三人の手で温もりを与えるように撫でる。上から下まで滑らせて肌全体に馴染むように塗り広げる。塗った部分が段々と熱を帯びてきて体全体が火照ってるような感覚にてるとは蝕まれていく。
「やっ…ぁあぁっ…!、んあっんっ…!あ、あっ、うっ、」
「効いてきたみたいだね。腰動いてるよ?」
「ほんとだ!てるとくん、震えてて可愛い〜」
莉犬とちぐさが塗り終わった後に再びローターを取り出して乳首に当てる。先程のむず痒さとは違ってより快感に近いものとなっててるとは高い声を上げた。
「んああッ!やっ、だめっ…ぁだ、めぇっ…」
くるくると胸の周りを滑らせたり固くなった乳首に当てられたり好きなように弄られて快楽が強くなって、性器の先端から先走って濡れ始める。
2人に犯される中、るぅとがコードで繋がれた電動マッサージ機を取り出してきててるとの下半身周りを 撫でる。
本来、肩の周りとか、体の凝りやすい所に使うものだよね…?なんで、そんなもの、擦り付けるの??
てるとの瞳は恐怖に染まった。役ではなく、てると自身が怯えている。この先、自分はどうなってしまうのかと。
視線を向けられるだけで体が強張り、逃げ場がないことを、心が先に理解してしまっていた。
「る、るぅと…く、ん…」
「怯えているの…?」
咄嗟にるぅとくんが僕の耳元で小さな声で大丈夫?と囁いた。演技中だけど僕のことを心配してくれて声を掛けてくれた。
怖いのを我慢して小さく頷くと、るぅとは僕の頭を撫でて耳元で優しく囁いた。
「大丈夫、気持ち良くなるからね」
電源を入れるスイッチ音と共に振動を開始した。
弱い振動がてるとの性器に伝わり、てるとは体をくねらせた。気持ち良いところが揺さぶれているような感覚にてるとは喘ぐ。
「ン、あっ…アあッ…あっあんっ、アあっ…」
「てるとくん、気持ち良い?」
「んあっ、あっ、ああっ…ぁ、ん」
三人の手で敏感な所に機械を当てられて、一定の振動が続く。
気持ちいい…っ
「てるちゃん、気持ち良さそう…」
「もっとたくさん弄ってあげるからね?」
莉犬とちぐさの持っていたローターのメーターを上げると振動が早く動き出す。唐突な強い刺激に思わず首を左右に振るが、振動は止まらない。
「んああっ、!あ、ぁあんっ、!」
「莉犬とちぐさくん、ペース早いよ?」
「だって、てるちゃん中々素直にならないから、つい」
「うん、それにちゃんと尋問しなきゃだし!」
「や、あっ、んっ…!あっ…んん!」
「てるちゃんの目的は何なの?教えて?」
「言わないと、こうだよ、?」
「いやぁあっ…!?」
莉犬とちぐさの2人は、胸から下半身へローターを滑らせる。三人同時に同じ秘部に当てられて振動音と水音が混じり合い、耳を塞ぎたくなった。そしてさらに強い快感によっててるとは、限界を達してしまう。
「ンアアぁぁあっ!!い、い、っちゃぁ、ぁアっ…」
勢いよく白濁液を飛ばした後も、体の熱が収まることなくビクビクと震えが止まらない。
「いっぱい出たね…」
「てるとくんが秘密教えてくれるまで続けようね?」
「色々話してくれたけどもう隠し事はない?」
「な、いっ…っんぁっ!あっ…もう、話したのっ…ぉっ…!!」
「ほんとかなー?嘘ついてない?」
「言ったッか、らっぁああっ、と、と゛めてぇっええ!」
「るぅちゃん、どうする?」
「ンアぁあっあっ…!!」
「あはっ!またイッちゃった」
莉犬とちぐさが変わらず明るいテンションの中、てるとはいつの間にか、両手首は変わらず上げたまま拘束されていて、両脚は強制的に曲げられた状態で固定させられて吊られる格好になっていた。
ローターや電マを使って何度目か分からない絶頂を迎えた頃には白から透明の愛液が溢れ出していた。
「もっ…ゆる、してぇっ…、」
「てるとくん、本当にもう隠し事はない?」
「んっ…、なぃっ…っ」
「…そっか。」
優しい顔でにっこり笑うるぅとは持っていた電マのメーターをぐんっと上げた。
「やらぁああっあアあっ!!もう、イキたくなぃい゛ぃっ…!!」
「…ごめんね?これも仕事だから…それに、」
「き゛もち、もう、やだよぉおっ、」
「僕分かっちゃうんだよね。てるとくんが、嘘ついてるの」
「いやぁぁんぅっ…、ぃッ…んぁぁあっ、ん」
体が痙攣しながら絶頂を迎えても、電マの振動は止まる事なく、ずっと快楽から逃れられずてるとは堪らず叫ぶような声で喘いだ。
「ひやぁぁっ…アああっ、あっああ…」
「嘘は、ダメだよね、?」
「んあっああ…ッア゛あ、ごめ、んなさっぁアん、ああ…っ!」
パッと電マを唐突に離されて、強い快感から解放されるが、刺激の余韻のせいで性器がひくひくと収縮している。
「莉犬、あれある?」
「あるよ〜」
莉犬の手には丸い玉がいくつも連なった形状のものが握られていた。それに潤滑油を塗りたくっている光景にてるとは顔が青ざめる。
「てるとくんの中、ほぐしてあげる」
ちぐさがてるとの後孔に指を挿し入れて、ぐちゅぐちゅ音を立てながら掻き回すように動かした。
「んやあアッ、アあっん、ぁ」
「すごぉー…てるとくんの此処トロトロになってるよ?」
「っ…いわ、ないでっ…ん、ふ、」
「俺の指、ずっと咥えてるのわかる?」
「あっ、んんあっ…、」
てるとのナカが奥まで柔らかくなった頃合いを見て、ちぐさは指を引き抜いた。直様、莉犬がてるとの後方に一個目の玉の部分宛てがいぐりぐりと押し込んできた。
一粒ずつ入っていき奥へ飲みこんでいく刺激に頭が真っ白になった。
「ン…ぁ…ああっ…や、ぁ…んんんっ…」
「てるちゃん、力抜いて」
「ぁ…ん、あっ…、む、りィッ…ひ、う」
莉犬が反対側の手でローター持っててるとの乳首を弄り、ちぐさが電マをてるとの秘部に当てて電源を入れた。強い快楽の波が再び押し寄せる。
「あ゛ぁ、んっ、うっ!やあぁっ、はあっ…んっ、」
「すごいすごい。奥にどんどん入っていってるよ」
「ふふ、てるとくんのナカに全部入るのが先かな?それとも先にイっちゃうかな、?」
「ひやぁっ、あ゛、んんんっ、んあぁあっ、!」
莉犬の指が玉を押し込む度にひどい圧迫感で、吐き出そうと押し返そうとしても、強い快感が体全身を駆け巡り、うまく力が入らない。
「ん゛アぁあっ…!、おく、にっ、はいっちゃう…んああっ、」
「てるちゃん、えっちだね。」
「ほんと笑…ほら、今イキそうになってるでしょ?」
「ンアっ、あっ、やあぁ、ッあああっ…!」
「てるちゃん、イッていいよ」
「や゛ぁぁあ、ンあっ、ああッ、っ、!、!」
もうイキたくないのに、そう思っていても身体は与えられた刺激に応えてしまう。
絶頂で震えている内に玉を押し込んで、肉壁を押し上げていく。
「全部入っちゃったね」
身体をぐったりと堕落し、ピクピク身体が震える中、てるとの拘束具に触れた感触があった。無理矢理挙げられた手足を下されて、地面に足が付く。が、うまく足腰が立たなくなっていて躓いて膝をついてしまう。
少し体が動いただけで中に連なっているビーズが蠢いて、刺激が与えられる。
「アッ、…あ、ン、!」
「てるとくん、おいで」
るぅとがてるとを抱き寄せたまま自ら仰向けの態勢になり、唇を重ねてきた。優しく誘惑するように口内を舌でなぞり、角度を変えながら舌が絡み合う。てるとの頭の中は何も考えられなくなっていった。
「ん…っ、ぁ…、っ、んふ、ぅ、」
キスを交わしながら、るぅとの手が腰から下へ撫で回す。震えている穴から出ているフックを掴み上下に動かして出し入れを繰り返し、ぐぽん、ぐぽ、と音を立てながら臀部の穴が開閉する。
「ンア、あっ、ん、ぁ、あっあっ」
「ちょっと困っちゃうな…こんなエッチな顔になって…」
「ひ、ぅ、ンン゛あ、」
「僕、君に夢中になりそう」
「ンアぁっ、あっやんっ、や、ぁ、」
「これ一気に抜いたら、どうなると思う?」
「っ、あっア゛、やだっ、こわいっ…」
「秘密にしていることは全て僕たちに話してくれる?約束できる?」
「は、なっ…す、からっぁ…っんあ、ンン」
「いい子だね」
「んああ゛?!っ、!あっ、る、るぅとくんっ…!?」
「ご褒美に、イかせてあげるね」
出し入れしていたビーズを最奥へとぐぐぐと押し込み、るぅとはフックを再度掴んで思い切り引っこ抜いた。
「ン゛やあ゛ああ゛ああっーーっ、!!」
プシャーーっっ
一気に引き抜かれて、性器くら愛液が勢いよく吹き出し、てるとは叫びながらメスイキをした。
るぅとの上に倒れ込み、荒くなった息を整えようとしたのも束の間、てるとの腰を掴んで、体を浮かせてるぅとのモノを宛てがう。そしてトロトロに緩みきったてるとのナカへ一気に肉棒を挿入した。
「あっ、あ゛っん、ああっ、あっ、アぁ、!!」
「わかりますっ、?僕とてるとくんが繋がってるのが、」
「んあっ、っあ、あんっ、る、るぅと、くんっ、ンアアっ、!」
てるとのお尻を両手で鷲掴みにして、るぅとが下から奥に向かって貫く。肉棒が奥まで当たる激しい快楽が身体中を駆け巡る。
「ああっんっ、ん、あっ、ンンあぅ、」
「てるとくんも、動いて?」
「あっ…ん、ふぅ、」
「ほら、」
指でてるとの乳首を弄られ、下半身がきゅんきゅん反応して、気持ち良くて、腰を揺らす。
自分の上で腰を揺らすいやらしい姿を見上げる。胸に触れたり、てるとの性器を撫でると甘い声を出して必死に動いている。
「てるとくん、かわいいよ」
るぅとはてるとの腰を掴んで身体を起こし、挿入したままてるとを押し倒す。ゆっくり抜き差しをするだけで、気持ち良くて。散々好き勝手に弄られたというのに、奥に欲しくて。てるとの思考の中はまともな考えから遠のいていく。恥ずかしそうにぎゅっと目を瞑って、目の前のるぅとの首に腕を絡ませる。
「もうっ、本当に可愛いっ…」
「んあっあっ、ぁ、あっ!、んあ!」
「ねぇ、っ、顔よく見せて?」
「ン、は、っぁ、んんんっ、ぁ」
るぅとの声が甘く、囁くように響く。
柔らかくも深い色を帯びた瞳で見つめられて、そのままキスをされた。同時に腰の動きが激しくなり、敏感な部分が擦れてまた、達してしまう。メスイキを繰り返しても律動が終わらず、ビクビクと痙攣が続く。
「っ、もっ、つく゛の…っやめ、てっっ、ンアっ!」
「…そうだね、っ、そろそろ交代しよっか」
「へ、?」
るぅとの代わりに次はちぐさがてるとを組み敷いて、前触れもなく肉棒を挿入された。不意を突かれたような顔でちぐさを見つめれば、楽しそうに笑ってそのまま律動を繰り返した。小柄とは思えないような力で抑え込まれて、激しく突いてくる。
「んあっあっ、アっあ!ち、ぐ…さ、くんっ…、」
「えっちなてるとくん大好き、♡」
「んん、あっ、あっ!」
「もっと、もっと、えっちな姿みせて?」
すると、てるとの頭上に莉犬がちょこんと座ってにっこりと見下ろされる。莉犬がてるとの両脚首を持ち上げて折り曲げさせる。其処へちぐさがさらに密着させて屈曲位の態勢でピストンをする。ドチュドチュといやらしい水音が鳴り響かせながら奥深く突いていく。
「ぁあっ、!?あん、あっ、ンン!ふか゛ぃいっ、!やあっ…、!?」
「てるとくんのお尻丸見え…てるちゃんのお尻が俺のをしゃぶってるみたいだよ、」
「はっ、ぁああっん、ア゛や゛ぁあっ!も、ムリぃッっ〜〜っっ、」
「てるちゃん、ほらもっとがーんばれ、がーんばれっ♡」
莉犬が手を離す代わりにちぐさがてるとの膝裏を掴んで律動を繰り返す。
莉犬は前触れもなく、電マに電源を入れてダイヤルを上げててるとの性器に押し当てる。
激し過ぎる快楽にてるとは叫びながら身体が仰反り、ビクビクと痙攣が止まらない。
「い、ゃぁあーっっ、!!?り、いぬくん、やめ゛て゛ええっ、アッああっっ、!?」
「てるちゃん?気持ち良い?」
「き゛もちっっ、!!からぁっ、も、やめてえっえええ!お、お願いっ、!」
「てるとくんどっちが気持ち良いの、?」
「ちぐちゃんと俺、どっちが気持ちいい?」
「んあっ゛ぁあ、どっ、ちもっ…っ、きもち、」
「「ねぇ、どっち?」」
「ひゃあっ、ああっ゛ああっ――…!!!」
◆◇◆◇
「てるとくんマジで可愛いかった〜!」
「ギャップのてるちゃん」
「うぅ…っ、」
ちぐさと莉犬がはしゃぐ中、足腰立てずにてるとが羞恥心で顔を隠して丸まっていた。その様子を見てるぅとが穏やかに慰めていた。
「ごめん、てるとくん!手加減しようと思ってたんだけど、つい止まらなくて…」
「る、るぅとくん〜…」
「先輩として、反省してる。本当にごめんね?めっちゃ可愛かったんだよ…」
「それ…本当に反省してます?」
「うん、もちろん!」
「ちょっと休憩したらみんなでご飯行かないー?」
「ちぐちゃんいいねそれ!てるきゅんとも仲良くなりたいしっ」
「じゃあ、皆んなで行こっか」
賛成ーっ!と三人が明るく元気に声を揃えるなかで、…何でそんなに元気なの、?とてるとは疑問を抱きながら横になりながら三人を見つめていた。
はい、やり過ぎました。(涼しい顔)
可愛い子たちの攻めってなんか、Sっ気強くしたくなっちゃうな笑笑
コメント
6件
ごちそうさまでした(大満足)
リクエスト答えてくださってありがとうございます!想像の斜め上すぎました笑続き楽しみにしてます!
いつもありがとうございます〜😭