あれから月日が経ち、私は無事復旧出来。
今日もいつも通り任務に向かう。
ある島での出来事、まさかの───
ルフィ「誰だお前!」
レリエル「…?!る、ルフィ…!?」
ナミ「…アンタの知り合い?」
ルフィ「んあ?俺の事知ってんのか?」
レリエル「そりゃ知ってるわよ!…もしかして覚えてない…?」
ルフィ「どっかで会ったか…?」
レリエル「はぁ…本当に忘れちゃったのね!姉のことを!」
ナミ「え!?姉?!」
ルフィ「俺の姉ちゃんは!…レリエルって奴で…でも昔村が襲われてレリエルは…!消えちまって…!!」
レリエル「その私が目の前に居るのよ笑」
ルフィ「う、嘘だぁ!!泣」
レリエル「あら?エースがダダンさんのお酒を盗んでそのお酒で盃を交わしたのを忘れたの?」ニコ
ルフィ「ほ、本当にレリエルなんだなぁッ!!泣」
ナミ「盃を交わしたって…エースと同じルフィの姉ってこと…?」
レリエル「あら?エースの事知ってるの?そうよ、私もエースもルフィと盃を交わしたわ笑もう1人居るけどね」ニコ
やっと分かってくれたルフィは大泣しながら思いっきりハグをしてきた。
レリエル「あらあら泣き虫なのは変わってないのね笑」
ルフィ「一体どこに居たんだよォ!泣」
レリエル「私は今───…これはまだ言わなくてもいいかな…また会った時に話すよ笑きっと話が長くなるから」ニコ
ルフィ「…分かった…また会えるんだよな?」
レリエル「勿論会えるわ!きっとね笑それまでは生きてなさいよ?」
ルフィ「俺は強いから生きてる!レリエルこそ死ぬんじゃねぇぞ!」ニコ
レリエル「えぇ笑」
ナミ「もう行っちゃうの?」
レリエル「仕事があるから…笑また今度話しましょう」ニコ
ナミ「えぇ!他のみんなとも会ってってちょうだい!」ニコ
レリエル「勿論!」ニコ
ナミ「ルフィ、私達も戻りましょう!」ニコ
ルフィ「んー…レリエルとまだ居たかったけど…仕方ないよな…またなレリエル…!」
レリエル「えぇ、またね!」ニコ
そう言って私達は分かれた。
また、生きて会えることを願う。
レリエル「ただいま戻りました」
上司「おぉ!お帰り、お疲れ様!」
レリエル「はい、ありがとうございます笑では、私は仕事に───」
サボ「レリエルが戻ってきたって本当か!?」
レリエル「っいったぁぁ…ちょっと総長!!」
ドアを開けようとドアノブに手をかざすとドアが開き目の前に総長、サボが居た。
私はびっくりして後ろに下がろうとしたら転けてしまい、後ろに倒れそうになった瞬間、サボが私の手を掴み引っ張られ私の背中にはサボの大きな手で支えられていた。
サボ「大丈夫かレリエル?!すまねぇ…!」
レリエル「だ、大丈夫…あ、ありがと/////」
サボ「戻ってきたんだな!」ニコ
レリエル「えぇ、ついさっきね…それで?なんで大声を出してここへ来たの?」
サボ「そ、それは…/////レリエルが戻ってきたって言うから、怪我してねぇか見に…来た/////」
レリエル「…そう//…心配してくれたの?」
サボ「あ、当たり前だろ!//心配するに決まってるだろ!//だって…!」
レリエル「…だってってなによ…?////」
サボ「ッ//ほ、ほら!この間の事もあったし!な!」ニコ
レリエル「…そうね、でも大丈夫よ私はサボくんじゃないからね〜笑」
サボ「どーゆー意味だよぉ…」
レリエル「サボくんみたいにバカじゃないから」ニコ
サボ「俺はバカじゃねぇよ!」
レリエル「あら?そう?戦闘になると子供みたいになるじゃない」
サボ「そ、それは…」
レリエル「図星ね」
サボ「ヴッ……と、とにかく!無事でなによりだ!」
レリエル「ふふ笑ありがとね笑」ニコ
サボ「…!」
まただ……頭の中で誰かの顔が思い浮かんだ…
レリエルの笑顔を見る度に思い浮かぶ…
一体なんなんだ…
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
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