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⚠️ こちらはd!の二次創作です ⚠️
いじめ描写 暴力 病み要素(?) が これから出てきます
軍パロ
捏造 だらけ
地雷 彡 は 回れ右 !
下手 & 口調迷子 & 伽羅崩壊有るかも を 許せる方は どうぞ
W国。
とても平和で楽しい国だと聞く。
優しい人が多いらしい。
そう、らしい。
つまり噂では、ということだ。
実際はどうなのかわからない。
だが、見る限り平和そうだ。
この国が平和なのは、軍のお陰。
軍人達が国を守ってくれているんだとか__。
ーshp視点ー
rbr「おはようございますロボロです〜。朝飯の時間に間に合うように食堂に来るんやで。遅刻したらもれなくゾムの食害受けてもらうからな。以上。」
朝の放送だ。
本当は起きたくないが、ゾムさんの食害を受けるよりかはマシ。
そう考えて起きる。
顔を洗い、身支度を済ませ、早めに部屋を出る。
そして、廊下を歩きながら、ぼんやり窓の外を眺める。
その時、後ろから声がした。
ci「ショッピ〜!一緒に食堂行こ〜!!」
チーノだ。
チーノとは同期で仲も良い。
shp「チーノか。ええよ、行こ」
ci「やった〜」
チーノは、本当に喜んでいるのかどうか怪しいリアクションをする。
まぁ、いつものことやしええか。
チーノとどうでもいい事を話して歩いていたら、あっという間に食堂に着いた。
zm「お、ショッピくんにチーノやないか!」
rbr「結構時間ギリギリやぞ〜?」
shp「え、マジすか?結構早めに出たと思ってたんすけど」
zm「まぁ間に合っとるからええやん!」
tn「せやな、問題はあの3人や」
rbr「遅刻まで……」
「3」
「2」
「1」
チャイムが鳴ったあと、ドタドタと足音が聞こえた。
ci「あ〜あ、終わったな、多分」
shp「まぁ、せやろな」
そう話していると、勢いよく食堂の扉が開いた。
sha「ごめ〜ん!遅れた〜」
kn「すまん!遅れたわ!!!」
shp「朝からうるさいっすよ、クソ先輩」
kn「なんやと!?」
ut「はぁ、はぁ、お前ら走るの速すぎやって、」
rbr「まぁまぁ、それくらいにしておいて、お前らは朝飯食おか?ゾムと一緒に。」
sha ut kn 「………………はい」
tn「あ、お前ら今日この後会議あるから朝飯食ったら会議室来いよ?」
em「あれ、会議の予定なんて今日ありましたっけ…?」
tn「大事なことを報告しない、書類をサボる総統が俺らに伝え忘れたことがあるらしくてな」
トントンさんのその言葉には怒りがこもっていた。
tn「まぁ、てなわけですまんけど会議室来てくれ」
zm「は〜い」
ゾムさんは、そう返事をしながら、遅刻してきた3人の口に飯を突っ込んでいた。
そしてその3人は、もう限界だったらしく、次々に倒れていった。
ゾムさんは、
zm「張り合いないな〜、やっぱロボロかトントンやな」
と言いながら食堂を出ていった。
全員が食べ終わる頃には、食堂には静けさが戻っていた。
shp「ふぅ、食べ終わったわ」
ci「……お前遅いなw」
shp「いや、みんなが早すぎるだけやで」
rbr「お前ら起きろ〜?会議行くで」
ut「しゃーないな、行くか」
遅刻組の3人も、まだ少しフラフラしながら席を立つ。
廊下を歩き、会議室の前に集まる。
扉が開くと、総統のグルッペンとゾムさん、エミさん、トントンさんがすでに座っていた。
tn「よし、これで全員集まったな」
sha「ちなみに今回は何の会議なん?」
gr「………明後日、a国と戦争することになったんだゾ」
全員(tn以外)「はぁぁぁぁ!?」
rbr「全然時間ないやん!」
ut「準備とか訓練どうすんねんw」
tn「ほんまにな」
トントンさんは呆れていた。
朝、言葉に怒りがこもっていた理由がようやくわかった。
kn「まぁ!こんなこと前にもあったやん!」
shp「それが良くないのがなんでわからないんすか?クソ先輩」
sha「やべ、俺もシッマと同じこと考えてた」
そんな感じで、とりあえずこれからの予定について話し合い、会議は終了となった。
戦争当日。
空は澄んでいた。
gr「さぁ楽しい楽しい戦争の時間だ」
「思う存分に暴れて来い」
全員 「ハイルグルッペン」
戦闘は順調に進んだ。
少しずつ、戦場の空気に慣れていく。
敵は思ったより弱かった。
今回は、ゾムさんと行動することになっている。
ゾムさんが隣に居る。
そう思うだけで冷静でいられた。
インカムからロボロさんの指示が聞こえた。
rbr「ゾムとショッピくん、悪いんやけど前線行ってくれるか?前線人手が足りなさそうやわ。」
shp「了解です」
インカムでそう答えた後、ゾムさんと前線に向かった。
行く道に敵が居たらすぐ倒し、なるべく最短距離で。
ー前線ー
shp「………結構居ますね」
zm「気合い入れろ〜?まぁこのくらいなら余裕やろ!」
ゾムさんはこの軍で一番の戦闘力を持っている。
一瞬で敵が呆気なく倒れていく。
zm「ショッピくん、そっちの敵頼んだ!」
ゾムさんは軽く身をひねるだけで敵の攻撃を弾き、斬り伏せる。
その隙に、懐からナイフを数本取り出し敵に投げ、数人の敵をまとめて倒す。
自分もゾムさんの足を引っ張らないよう、敵を銃で正確に撃ち、倒していった。
zm「ショッピくんナイス!」
互いに指示を出さなくても、呼吸を合わせるだけで戦える。
まるで二人でひとつの意思を持っているかのようだ。
敵の数が徐々に減っていく。
しかし、戦況は安定しても、数の多さに油断はできない。
shp「……まだこんなに居るんか」
zm「ん〜、そろそろ終わると思うんやけどなぁ」
ゾムさんは前に立ち、敵の一撃を軽く弾きながら、次々と斬り伏せる。
自分も、ゾムさんの隙を狙って銃で援護射撃をする。
shp「ふぅ……さすがに、そろそろ……か?」
突然、背後から冷たい気配が忍び寄る。
ショッピくんはその気配に気づかない。
rbr「ショッピくん!後ろ!!」
shp「えっ!?」
振り返ると敵の刃が迫っていた。
避けられない。
これからくる痛みに備え、反射的に目を瞑る。
しかし、いつまで経っても痛みは訪れなかった。
恐る恐る目を開けると、そこには――
敵に刺されいるゾムさんが居た。
ゾムさんは腹部に刺さった剣を抜くことなく、右手に忍ばせたナイフを投げる。
敵はそのまま倒れる。
敵が倒れた影響で剣が抜け、ゾムさんの体から勢いよく血が出る。
血の匂いが鼻をつく。
ゾムさんは腹部から胸の下まで、剣でざっくり斬られて倒れていた。
shp「ゾ、ゾムさんっ……!」
反射的にインカムを掴む。
sn「ショッピくん!どうした!?」
shp「ゾムさんが…!腹部から胸の下まで……血が……!」
敵はもう周囲に居ない。
だが、手は震え、呼吸は荒くなる。
何をすればいいのかわからない。
すぐに救護班が駆けつける。
sn「ショッピくん、そこから離れて!」
救護班は素早くゾムさんの脈と出血の状態を確認し、応急処置の準備をする。
自分はただ、ゾムさんの側で手を握るしかできなかった。
sn「このまま安全な場所まで運ぶよ。ショッピくんも手伝って!」
二人でゾムさんを支え、戦場を離れる。
ゾムさんの血が染みる制服を押さえながら、必死に前だけを見つめ必死に走った。
目を開けると医務室だった。
きっといつの間にか意識を手放していたのだろう。
意識を手放す前自分は…
ゾムさんを医務室まで運んで………。
自分にはこの後の記憶がない。
思い出そうとしても、何も思い出せない。
そんな時、カーテンが音をたてて開いた。
sn「ショッピくん!起きたんだね。良かった」
shp「あ、はい。すみません。ご迷惑をおかけしました。」
sn「いやいや、大丈夫だよ」
辺りを見渡す。
でも、自分の探している姿が見つからない。
sn「………もしかして、ゾムの事探してる…?」
shp「……はい」
sn「…………覚悟はある?」
はじめはどういう意味なのか分からなかったが頷いた。
sn「…………わかった、じゃあ案内するね」
医務室の奥に行くと、そこには1つのベッドがあった。
機械音がたくさん聞こえてくる。
カーテンをしんぺい神が開けると、そこにはゾムが居た。
だが、そのゾムの姿は悲惨なものだった。
体は包帯だらけで、白く綺麗な腕はたくさんの管でいろんな機械に繋がっていた。
呼吸器も付けられている。
sn「……ショッピくん。もうゾムは二度と目を覚まさないかもしれない」
shp「……」
sn「俺はこれから他の人にも伝えないといけないから、ゾムのこと見ててくれる?」
shp「わかりました……。」
shpはただゾムの横に立ち、手を握ったまま息を整える。
機械音と呼吸器のリズムだけが、部屋に響く。
shp「……どうして、こんなことに……」
涙が頬を伝う。自分でも止められなかった。
shpはただ、目の前のゾムを見つめ続ける。
その目には、戦場で感じた恐怖や無力感、そして___が混ざっていた。
ほどなくして、軍の会議室では重苦しい空気の中、幹部たちが集まっていた。
?「そうか……あのゾムが……」
?「ゾムが居ないとなると……」
会議は進むが、耳には、機械音がまだこびりついていた。
説明や討議の内容は聞こえているはずなのに、頭に全く入らない。
自分でも思わず息が荒くなる。
周囲が何を話しても、理解できない。
会議が終わり、部屋を出ると、鬱先生が近づいてきた。
ut「ショッピ……大丈夫か?顔色が悪いぞ」
shp「………はい。大丈夫です」
ut「………無理はすんなよ」
shp「………はい」
やがて、軍内では、ゾムさんが倒れたことで騒がれ、噂が流れ始める。
一般兵の間では――
一般兵A「なんで新人幹部のショッピ様が無事なんだ?」
一般兵B「ゾム様は軍でずば抜けて強いのに……」
最初は、慰めようとしたりしていてくれたが、一部の幹部たちも、段々とショッピに向かって言うようになる。
kn「なんでゾムは彼奴を庇ったんやろ」
em「……ほんと、不思議ですね」
周囲の言葉に、戸惑いながらも、自分の中で複雑な感情を抱く。
ゾムさんのことを考えると、胸の奥が締め付けられるようだった。
ー数週間後ー
ゾムさんは未だに目を覚まさない。
そして、自分に向けられる言葉や視線、態度は段々と悪くなっていた。
自分を責める声は、焦りと苛立ちが混じっていた。
ゾムという戦力が失われたことへの不安と、目の前の自分への当てつけのような言葉。
周囲の幹部たちも、口に出さずとも鋭い視線を向けてくる。
それは、戦場での恐怖や無力感を思い出させるものだった。
一般兵の間でも、噂は広がっていた。
一般兵A「なんでショッピ様が生きてるんだ……?」
一般兵B「新人なのに……運が良いだけで実力はないんじゃないか?」
噂は幹部たちにも伝わり、段々と直接ショッピくんに向けられるようになる。
幹部の先輩には突然殴られた。
力強く殴られたらしく、殴られた場所が痛む。
頬の内側を切ったのか、鉄の味がした。
だが、幹部だけでなく一般兵にも最近殴られることが増えてきていたので、もう慣れた。
kn「ゾムが本当に死んだら、どうするつもりなんや?どう責任とるんや?」
ci「部長の言う通りやわ。ほんまに」
同期の信頼していた奴にも、人を見下すような目で見られた。
まぁ、実際そうだ。
だから謝ろうとした、その時だった。
sha「なんでお前らそんなことが言えるん?」
kn「え、シャオロン??なんでお前……」
ci「そうっすよ!なんでシャオさんは其奴の味方して…」
sha「はぁ〜?当たり前やろ。逆になんでお前らはショッピくんの味方しないん?」
kn「そりゃお前、ショッピはゾムのことを…」
sha「あ〜、もうええわ、ショッピくんは貰うで」
シャオさんは、「行くで、ショッピくん」と言って俺の手を取り、歩き出した。
ー視点 NotFoundー
シャオロンは何も言わず、ただ強くショッピの手を引いたまま廊下を進む。
突然の出来事に、周囲の兵士たちの視線が一斉に集まった。
一般兵A「え……シャオロン様が……?」
一般兵B「なんであの方が彼奴を……?」
一般兵C「庇ってるのか……?彼奴を?」
一般兵D「ゾム様をあんな目に遭わせたのに……」
ひそひそとした声は、わざと聞こえるような音量だった。
ショッピは俯く。
足取りがわずかに乱れる。
その瞬間――
シャオロンが立ち止まった。
ゆっくりと振り返る。
そして、何も言わずに兵士たちを鋭く睨みつけた。
空気が一瞬で凍りつく。
sha「……お前ら、暇なんか?」
低い声だった。
それ以上は言わない。
だが、その一言で十分だった。
兵士たちは慌てて視線を逸らし、口を閉ざす。
シャオロンは再び前を向き、今度はさっきよりも速い足取りで歩き出す。
まるで、これ以上誰にも触れさせないと言わんばかりに。
やがて辿り着いたのは、監視室だった。
扉を開けると、薄暗い部屋の中、モニターの光に照らされながら鬱が椅子に座っていた。
珍しく、仕事をしている。
ut「……来たか」
シャオロンはショッピの手を離し、優しく肩に手を置く。
sha「連れてきたで」
鬱は立ち上がり、ゆっくりショッピの前に立つ。
ut「……ショッピ」
その声は、会議室で聞いたものとは違った。
柔らかく、低く、心配を隠さない声。
ut「辛かったやろ?」
その一言で、胸の奥がぎゅっと締め付けられる。
今まで堪えていたものが、音を立てて崩れそうになる。
言葉が出ない。
代わりに視界が滲む。
sha「よう頑張ったな。あんなん言われてたら、普通やったら折れるか頭おかしくなるで」
ut「ゾムのことも、自分のことも、全部一人で背負わなくていい。これからは俺らも居る」
「ゾムがお前が守ったんは、お前に守る価値があったってことや」
その言葉に、呼吸が一瞬止まる。
そんなこと、考えたこともなかった。
sha「そうそう!それにこれからは俺らも絶対守るから!」
はっきりとした言葉だった。
迷いのない声だった。
ショッピは、思わず唇を噛む。
こんなふうに、真っ直ぐ守ると言われたのはいつぶりだろう。
鬱はそっとショッピの背中に手を置き、シャオロンはショッピの頭を優しく撫でた。
久しぶりに感じる、人のあたたかさ。
責める視線でも、疑う言葉でもない。
ショッピくんは、震える声で小さく呟いた。
shp「……ありがとうございます……」
その言葉は、監視室の静かな空間に、確かに響いていた。