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剣持刀也がハグされるだけ


※Vtuber様の名前を借りておりますが御本人様等には一切関係ございません。

・完全に妄想

・ある方の小説を参考にさせて頂いております。迷惑になる行為はお辞め下さい。

・展開など、不自然な所があると思いますが暖かい目で見守って下さると幸いです




———————————————————————————————————————————————


ろふまお塾で飲酒企画をしていた時のこと


収録はもう終わったので後は帰るだけ。

そう思い、荷物が詰め込まれた鞄を手に持ち帰ろうとすると腰の方に熱を感じた。


「………甲斐田くん、何してんの?」


「もちさぁん…..もう帰るんすかぁ~?」


「全然帰るけど」


「酷ぉ~い…..もちさぁん…..っ、」


腰に手を回すようにして抱きついてきたのは甲斐田晴、後輩で苦労人と呼べるキャラをしている彼は

めちゃめちゃに酔っていたのだった。


流石に飲ませすぎた、これは僕が悪い。反省する。


このまま抱きつかれるのも面倒なので無理やり引き離すことにしよう。


「うぁッ……もちさあっん、!!」


「問答無用、帰ります!!!」


「もちさぁん……!!おれ、もちさんとグループ出来てよかったよおぉお!!」


「…..、!」


酔ってるからとはいえ、そう言われるのは普通に嬉しい…..

が、地べたに這いつくばっている彼の姿は動画映えはしないものの、リスナーに話したら結構なネタになるだろう。


少し悪戯してやるか。


「甲斐田くん、そう思ってるならもっと電流喰らってくれるよね?」


「えぁ…..?はぁい!もちろんれしゅ~….!」


やばい、これ面白いな


「じゃあさ、今度ろふまおでホラー企画やろう、ね?

後虫も食べよう、全部甲斐田くんだけね、そして甲斐田くんだけバク転しよう、ライブでもないのに」


「うぇッ….、??はぁ、はい……!」


マジで?こんなに頭回らないの?w


「あとバンジーもしよう、猫じゃらし大食いも、富士山も登ろう、渋谷のど真ん中で歌歌おう!」


「もちろんれす!」


「他の公式番組に凸もしよう、……ゲームるとか」


「げーむるぅ?はぁい!」


「あと甲斐田くんのギャグ100連発いこう!」


「あと僕への愛を叫ぶとかどうですか?特に天宮とかに頼んで….」


「もちさぁん……」


ッやば、流石に怒られるか…..?


——ぎゅっ



「………は、」


「大好きれしゅ……ずっと、そんけいしてて…..だいすき…..」


「……….」



「…………お、お疲れ様でしたぁああ!!!」


「あぇッ、…..もちしゃん、?」




——ガチャッ



………….


「…….くそ、……// 」

⚔がハグされるだけ。

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