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僕の名はラピスラズリ
訳あって、宝石の国と云うアニメの登場人物に皮だけ成り代わった者だ。
きっと脳内を見ている君らは、「なら宝石の国の世界線にいる」と思っているでしょう?
答えはNOだ。 僕が生きている世界は、前世生きていた世界と違っていて治安が物凄く悪いONEPIECEの世界だった。転生先間違ってるよ……カミサマ、
それよりも僕は宝石の国アニメ勢だからラピスラズリの姿と名前しか知らない。だから口調とか分からないんだけど、後何があったのかは分からないがフォスがその子の頭を付ける事ぐらいしか僕には分からない。
…………
……
…
なんで僕をラピスラズリにしたんだよ゛ぉ゛!!
せめて僕の推しだったアンタークにしてくれよッ!!
しかもだ、ONEPIECEは超長い物語。僕は飽き性。君たちなら分かる筈だ。
僕は飽き性だったからONEPIECEを全部見ておらずしかもあまり覚えていない事を……
君たちは知っているか?ここは二次創作とか夢小説じゃない。だから僕はいつ死んでもおかしくないって事さ…!
ONEPIECEの治安は悪い、つまり日本みたいな暮らしは出来ない。
元オタクは僕は耐え難い事だった。
しかも僕は美しい!!何だって宝石の国の登場人物に成り代わってる訳だからね!美しいわけが無い!
艶のある藍色の髪に美人顔。頭部に星のようなハイライト?も相まっている。しかも、ONEPIECEの女性キャラ達に負けていない程スリムな体型なのだ。つまり狙われる。
誰に?
変態共にだよ!
しかも僕が住む場所はフーシャ村!この世界に比べば治安はかなりいい場所だ。だけど主人公がいるんだよ、僕は主人公とはなるべく関わりたくない。何故ならば!ガープさんに見つかったら扱かれるからね。
僕の座右の銘は【死ななければそれで良し】。
つまり現在の天敵はガープさんや犯罪者共なんだよ!
だからルフィとは余り関わりたくない。
僕が脳内で言ったお話 はここまで。
僕はそろそろ脳内から誰かに向かって話すのを止めてお昼寝でもしようとしていた。
「おぉーいラピス、聞こえとるか」
と、村長が僕の名を呼んだ。いつの時だって村長が僕の名を言うのはルフィに関することである。
僕は眠気が覚めて少し、冷や汗をかいていた。
「…なんだい村長。僕に何か用があるのかな?」
頼む頼む頼む。ルフィ関係じゃないものにしてくれ
「実はルフィの事なんだがな、またあの海賊やその子供といるのじゃ」
「それが一体なんの関係が…?」
「ラピス、お前が外の島から来たから知っとると思うが海賊は野蛮だ。温厚に見えても何するかは分からん」
「だからルフィとその人物を引き離せと?それこそすれ違いとかが起きて大変な事になると思うよ」
今日は海賊が来てるからその人達と仲がいいルフィに任せっきりにしているのに。僕も余り海賊とは会いたくないし WinWinじをないか。僕は火に油を注ぐような真似は断じてしたくないんだけど?
「なら見張っといてはくれんか?ルフィはまだ10歳も満たないガキなんだ、せめて傍にいるだけでいい。」
これは…何度言っても断れないやつ…
「……はぁ村長の事も一理あるので分かりました。ですが傍で見守っているだけだからね。」
僕は日傘代わりにしていた本を閉じて辺りを見渡した。
この場所は丘で色んな場所が見える。
日光の光で輝いている海や、ルフィ達がいるであろう酒場も、この世界と前の世界はかなり違う。そのせいか色んな物も気になってしまう
海賊物語だから特に海に惹かれる。何故だろうな……前では特に気にしてはいなかったのに。
僕はそんな感情を無視して酒場に向かった。その場にルフィ達は居ないかもだが、何処にいるかはマキノさんに聞けばスグ分かるから。
【主人公】
皮だけラピスラズリに成り代わったと思っているが、前世の精神が勝ってるだけでほぼラピスラズリ。ONEPIECEの世界の中で美しさを決めるならハンコックより上。
性別はまだ決まっていない。なお、前世は男の設定。
【俺は海賊王になる!!の少年】
フーシャ村の中で1番歳の近いラピスが大好き
一人の男としてではなく、姉としての親愛である。作者の中では君はずっと純粋なのさ…男には決してさせない気である為ルフィカプとは無縁。
【多分一目惚れするとある海賊団の頭】
ルフィとは友達!!ルフィぐらいの歳をした娘がいる。俺の娘が超絶可愛い!
後ほど来るであろう人物に惚れる未来が待っている!^^
【作者】
書いてある通り、ラピスラズリの性格とか全く知らない。宝石の国アニメ勢、アンタークチサイト最推し。
姿だけで言ったらラピスラズリ。なお現地点では作者は誰ともカプは作らせず【相手】❤︎→【ラピス】の関係だけにしたいと思っている。
この二次創作はもしかしたらpixivに出す可能性はある。
コメント
1件
ルフィの所に姉って書いてあるけど、これは単にラピスラズリのことを女だと思っているからです。以上