続き書きたくなったんで書きます。
もしかしたらまた続き書くかも…。へへっ…ハ?
ちな視点はyanくんです。
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俺は、コーラを取りに行くために、リビングへ来て、冷蔵庫へ向かう。
その時に、目に入ったのは、
何かを取ろうとしているetさんで…
「んも〜…!」
背伸びをして、頑張って取ろうとしている姿。
「……」
俺に気づいていないetさん。
だから、俺が横からetさんが取ろうとしているものを取ったら
「…っぅえ…!?」
もちろん、驚く。
「びっっ…くりしたぁ〜…yanくんかぁ…」
『yanくんか』
だなんて、そんなの、意識してませんて、言ってるみたいなもんで
「、…はぁ〜…」
大きく、溜息をつく。
「…っえぇ…!?大丈夫…?」
心配してくれているetさん。
悪いけど、etさんのせいなんだよ。
と、言いたい気持ちを、なんとか抑える。
「……べっつにぃ〜?」
「、…はぁ…?なにそれ…?」
俺より年上なくせに、身長が小さくて。俺のことを見上げていて
「……ふはっ…」
「はぁ…!?なんで笑うの…!?」
「…いや、背ちっちゃいなって…w」
「…そんなことないし!」
etさんが俺を見上げ、意地を張る。
そんな可愛い姿を見てしまい…
……と、俺の心の何かが切れた音がする。
「……」
俺は、etさんを壁まで追い詰める。
「…へっ、?ちょ…yanく…」
「……」
壁まで追い詰めると、さっきまで意地を張っていたetさんもちょっと怖がってるというか、戸惑ってるというか…。
そんな姿を、可愛いと、思ってしまった俺は、もう…
「…ほら、やっぱり小さい」
etさんの頭の上の壁に肘をつけ、まるで…etさんを包み込めるような体制で、そう呟く。
「…っな…!」
ぷくっと、頬を膨らますetさん。
そんな可愛い顔に、俺はもう耐えきれなかったのか、
「、…小さいほうが、可愛いじゃん」
と、言ってしまう。
でも、しっかりと、『小さい』と、言っておいたから…。
「なら私は…小さくなかったら、可愛くないの…?」
……え?
etさんは、とどめを刺すように、無意識の上目遣いで聞いてくる。
……
「…etさんは、可愛いよ」
緊張して、声が掠れる。
「……っぇ…」
etさんは、びっくりしたように目を大きく開け、顔を染め…
、…
そんな姿に俺は、etさんの頭を撫でようとしたが、やっぱり…できなくて、撫でようとした手をそのまま代わりにetさんの頬を撫でる。
……柔らかい。
……暖かい。
初めて、触れた。
触れられた。
手が震えてることバレてないか心配になる。
「…っ…ちょ、」
「…!」
etさんの顔がさっきより真っ赤になってることに気づき、手が固まる。
この状況から、どうやって抜け出したらいいのか分からない。
だから、
「…いたっ、」
ちょっと頬をつねる。
優しく、優しく…
「……へへっ、」
ごめん、etさん。
これしか思いつかなかったんだ。
「……ごめん、俺…いたずらっ子だから…笑」
そう言ってから、名残惜しいが、パッと頬から手を離し、そのまま部屋へ戻っていく。
「、…じゃね」
「……もう…行っちゃうの…」
俺は、etさんの声が、扉を閉めた音でかき消され聞こえなかった。
扉を閉め、心の中でやばいと焦って、嫌われてないかなとか、そんなことを考えていると、顔が段々と熱くなってくる。
こんな顔、誰かに見られたら終わ…
「……yanく〜んw」
隣から、jpが笑いながら話しかけてくる。
……は…?もしかして…
嫌な予感が…
「……聞いてた…?」
「……え?何が?」
…っあぁ…よかったぁ…
「可愛いぐらいしか聞いてないけど?w」
………
「は?何勝手に聞いて…」
「大丈夫だって!これから撮影とかで同じペアにすること多くしてやるから!」
何やら、jpに俺はetさんのことが好きだということがバレたみたいだ。
「…っあ〜もう…!ふざけんなよぉ…!」
そう言いながらも俺は、さっきetさんに触れた手を、そっと大事に握った。
コメント
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まじ可愛いほんとに愛してる ありがとうございます😊 りりるさん最高です!
ちょいちょいちょちょいのちょい!(は?) 待ってくれよ.....、私の性癖が刺さった😇 うわぁぁぁあああああああああぁぁぁ神だあああああア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!! 好きすぎるうううう!!尊すぎるうううう!最高すぎるううううううぅ!💕 次回もめっちゃ楽しみにしてる!!