お尻が大きくなっている感覚があったが、さゆりの想像の上をいく膨らみだった。
(これで保育……)
(園児にバレちゃうよ……)
なんとか立ち上がったもののがに股になってしまい、大きく膨らんだ下半身はオムツをしていることを隠すことをできなくしていた。
(さゆりちゃん可愛いのにまさかオムツしてるなんて親御さんも思わないでしょうねw)
体験保育のときは園児が安心できるように親が見守っているのだった。
(えっ!?そんな……)
とゆう抵抗も虚しく保育の準備に取りかかる保育士たち。
(さゆりちゃんもはやく準備して!)
後を追いかけるさゆり。
間もなく体験保育の園児が来る時間だ。
用意はできているのであとは園児を待つだけだ。
紙おむつを当てられた保育士がオムツを卒業し布パンツの園児を迎え入れる。
入社式でおもらしをしてしまった保育士はそのままオムツを当てられることになり、さらにオムツの話せない体になってしまった。
園児を連れた親子が園に入ってきた。
おむつをしていないのはスカートの膨らみで確認できた。
(おはようございます)
恥ずかしそうながら挨拶する子供。
(よろしくお願いします)
同伴の母親も一礼をし中に入っていくと同時に、ぞろぞろと入園予定の子供たちが登園してきた。
保育士は顔を覚えるためお互いの顔を見ながら朝の挨拶をするものの、さゆりは園児の下半身ばかりをみている。
何人かは気になる子供はいたもののほとんどはオムツは卒業しているように感じられた。
(…おしっこしたくなっちゃったかも……)
少しの尿意を感じたが園児を迎え入れるためその場から離れることは出来す尿意を我慢している。
少しの時間がたち体験保育の園児が全て到着したようだった。
その間も大きくなる尿意と戦っているさゆり。
数十人の親子の前で園長が保育の説明と挨拶をしていく。
尿意が大きくなるが園児の前でモジモジとするわけにもいかず股間に力を入れ必死にこらえている。
小さな子供の前で、そしてこれから入園する子供の前でオムツをしているとはいえ漏らすわけにはいかないと我慢する。
(あ…)
少しチビってしまった。
(よかった、止まってくれた…)
と思ったのもつかの間、少しでも解放してしまったダムは一気に決壊していった!
(まって!まってー!)
心の中で叫ぶもののどんどん濡れていくおもらしを止めることはできない。
…
……
………
(やっちゃった…どうしよ…園児たち気づかないかな……分かりませんように!)
神に祈る気持ちでいるさゆりは園長の言葉など耳に入っていない。
(オムツの取れていないお子様はいらっしゃいますか?)
園長の、(オムツ)とゆう言葉に反応してしまい園児の方を見渡す。
何人かの親が名乗りを上げ、オムツの卒業出来ていないことを伝える。
しかしその子供たちは年少クラスや幼児クラスの子供たちばかりで年中や年長にもなるとオムツをしているのはいないようだった。
(オムツ大丈夫かな?今日からは先生たちがオムツ取り替えてあげるからオムツ濡れちゃってたら言ってきてね)
優しく園児に語りかける。
少しの説明の後、体験保育がスタートした。
今日は体験保育なので幼児クラスの子供(とゆうか幼児)以外は年少から年長クラスまで混合で保育することになる。
(オムツ気持ち悪くなってきた…)
さっきのさゆりのおもらしから少しの時間がたちオムツの中がジメジメとする感覚になってきてしまい、元気な園児たちとは裏腹に自分のことが気になって園児どころではないさゆり。
(!あ!!やだっ!)
突然の尿意とともに2回目のおもらしをしてしまっているさゆり。
(やだ!やめて!とまって!!)
必死に股間に力を入れ止めようとするものの全く終わらないおもらし。
終わった頃にはダブダブになってしまったオムツの感覚があって吸収力の限界をきているように思えた。
さすがにこれで保育はできないと部屋を出ようとすると、
(せんせーどこいくの?)
と無邪気に話してくる子供。
オムツを…
とは言えないので
(トイレ行ってくるね)
と引きつった表情で答えると
(わたしもおしっこー)
と、それを合言葉のように3人の園児が
(わたしもー)
と言ってきてしまった。
(え……)
とゆうまもなく
(練習だからおトイレつれていってあげて)
そ、そんな…
と、目で周りの保育士に訴えかけるものの気づいてくれない。
(せんせーはやくー!)
と急かされ歩き出す3人の園児とオムツの濡れている保育士。
ヨチヨチと歩くさゆりを見て
(せんせーもおしっこー?)
顔を見て言ってくるが、
(先生は大丈夫だから先におしっこしようね)
と答えトイレに連れていくことが出来た。
オムツは卒業している園児だがまだ自分ですることはできないらしく、布パンツを脱がせてもらおうと待っていた。
小さな園児の前にしゃがみ女児のスカートを脱がせると可愛らしい布パンツが目に入った。
(だよね、オムツじゃないよね)
その布パンツも脱がせて子供用の便器に座らせる。
さゆりの目の前で用を足している。
その音がさゆりの尿意をかきたてた。
(これ以上は…)
繰り返すこと3人目。
我慢も限界に来た頃、先輩保育士が様子を見に来てくれて
(さゆりちゃんもあっちでトイレしてきなさい)
とさゆりのオムツが濡れていることに気づいたのかはわからないが
そう言われたので
(すいません、お願いします)
と逃げるように園児用のトイレを飛び出し保育士室へ駆け込んだ。
(よかった、たすかった…)
小さな声でつぶやき、すぐにジャージを脱ぎ出してぐっしょりとしたオムツの交換を始めた。
(自分でオムツしたことないんだけど大丈夫かな?)
半信半疑になりながらもおむつカバーを外そうとしたとき、新しい紙おむつの用意をしていないことに気づき自宅から持ってきと紙おむつを探しはじめた。
(オムツどこに置いてあるの?)
持ってきたはずのオムツを探し保育士室を見わたす。
(ない……どこ??)
(わたしのオムツ……)
さゆりの紙おむつは園の保健室に持っていかれていて保育士室にあるはすがなかった。
焦っていくさゆり。
(どうしよ…このままじゃ……)
(はやくしないと…)
ぐっしょりとしたオムツが肌にあたり気持ちが悪い。
ガラガラ
部屋のドアが開き
(え!)
と、その方向を見ると先輩が立っていて中に入ってきた。
(なにしてるの?早くしなさい!)
(あたしのオムツが見あたらなくて…)
(オムツもみつけられないの?保健室でしょ)
(持ってくるから待ってなさい)
(保健室に置いてたなんて園児来ちゃったら……)
とゆうまもなく先輩が戻ってきてくれた。
大きなオムツのパッケージを持って!
パッケージには
SXXLサイズ
と大きく書いてあって誰が見ても園児が使うようでは無いことは明らかだった。
サイズは違えどオムツに変わりなくデザインも幼児用の物をそのまま大きくしただけだった。
(オムツするから早く横になりなさい)
言われるがまま床に仰向けになるさゆり。
おむつカバーを外されると
紙おむつを外すまでもなくぐっしょりとしたオムツなのはわかり
(こんなに漏らしちゃうなんて園児でもちゃんとトイレいってたでしょ!)
答えることができないさゆり。
オムツを外され汚れた部分を拭いていかれる。
ツルツルの股間が幼児と全く同じなことは言うまでもない。
大きな紙オムツにおむつパッドもあてられていき、おむつカバーをされようとした時、
(別のカバーにしましょ!そっちの方が安心だわ)(モコってするかもだけど気をつけてね)
自宅から持ってきた新しいおむつカバーは紙おむつからの漏れ対策でおむつカバー自体にも吸収体が備えられているもので二重の膨らみがあった。
お尻から下腹部まですっぽりと吸収体がついているのでふくらみも大きくなっていた。
紙オムツとおむつカバーを当てられたさゆりは起き上がり先輩の肩に手をあてジャージを履かせてもらっていた。
数分前までとは違いさらに大きくなった下腹部はさゆりの羞恥心をとても大きくし、
(これで保育するんですか?)
(当たり前じゃない!おもらししたのはあなたなのよ!これくらいガマンしなさい)
(園児もトイレいってたのに保育士がオムツだなんて恥ずかしくないの!?)
(早くおしっこ言えるようになることね)
先輩と2人で園児たちの所に戻っていく。
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