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tn視点
科学者「分かった、じゃあ今から注射するね」
そう言って近づいてくる
科学者「じゃあ、まずは君から」
俺の腕に注射器を刺してきた
科学者「終わり、時期に眠くなると思うよ」
段々と、眠くなってきた
瞼が落ちきる前に見えたのはゾムが注射されてる所だった
目が覚める
ここは、b国の出てすぐの所の森だ
なんちゅう所に置いていったんですかねぇ
何はともあれ、記憶はあるし、早く家に帰ろう
ゾムが待って、、、ないんやった
ほんの数日、されど数日
ゾムがいた生活に慣れてしまってすべてが違う
仕事の量、収入、家事、
そして、生活習慣、静けさ、
ゾムが憧れてくれたのに戦争でも笑わなくなった
ゾムがいなくなって、1週間たってもまだ、慣れなくて
tn「ゾム〜起きや、、、っておらんこと、忘れてた」
さて、今日も仕事が多いからな、頑張らな
こういう時、ゾムがいたら手伝ってくれるのに
あかん、あかん
今はおらんねんから、考えるな
コンコンコン
なんや?ここに誰かが訪ねてくるなんて
tn「はーい」
扉を開けると、そこには金髪で赤目
黒い軍服
いかにも邪悪そうな雰囲気漂う
我々国総統グルッペンフューラーがいた
tn「総統様がここになんの用で?」
gr「む、俺について知っているのか」
tn「まぁ、有名ですから、、、依頼ですか?」
総統が直々に来るなんて一体なんなんだ?
gr「いや、依頼じゃないぞ、勧誘しに来たんだ」
かんゆう、勧誘!?
tn「はい?」
勧誘で、総統だけで来ることある!?
依頼でもこんけど!
gr「そうだぞ!で、どうなんだ?退屈はさせないぞ」
どうしよかな、正直、ゾムのこともあるし、、、
いや、軍に所属した方がゾムを助けられる可能性高いか?
情報も集めやすくなるし、、、
tn「分かりました、しかし、条件をつけさせて下さい」
gr「なんだ?」
tn「ある程度の自由、そして、お願いを1つ叶えてください」
gr「あぁ、全然いいぞ、して、お願いとは?」
tn「時が来たら言うので、まだ気にしないで下さい」
gr「、、、わかった、これからよろしくな!トントン」
tn「これからお願いします、グルッペン様」
gr「様と敬語はやめろ、堅苦しいのは好かん」
tn「グルさんでいいか?」
gr「いいぞ!」
可笑しいな、この総統は
普通、敬語と様は付けさせるもんやろ
そういえば、ゾムは敬語とか苦手やったな
また、ゾムと話せるといいな