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自分が見てる世界が、人と違うと気がついたのはいつだろう。
もうずっと昔だった気がする。
僕の周りには、何時も『何か』がいた。
一人でも、寂しくなかった。
『それ』は
僕と遊んでくれて、お話ししてくれて。
一人じゃないと、そう思えた。
大人になるにつれ、見える数は減っていっちゃったけど。
ずっとそばにいて、
ずっと支えてくれて、
ずっと相談に乗ってくれてた、
『彼』だけは、いなくならないと思ってる。
だって、『彼』は
『-----』だから。