TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

沢山桜から撫でられた後俺は正気に戻って……

皐月『……、梅宮になんて話そう…。』

桜「そう言いながらまた壁際に戻るんじゃねーよ……」

皐月『…、だってどう謝ったらいいか分かんねぇし…、アイツ俺避けてるし、無理だよ……。』

ワンルームしかない部屋でお互い何も言わず無音になったが

桜「あのなぁ、好きな奴に疑われて、好きな奴からあーだこーだ言われたらそりゃ嫌な気持ちになるだろ?きっとアイツもそうだよ、好きだからこそ悲しいんだろ」

桜にそう言われて屋上での記憶が蘇る……。

皐月『……確かに俺が傷付けた…、でもどうやって謝ったらいいんだ…?』

桜「そりゃあ皐月がちゃんと話せば分かるんだろ?喧嘩は対話と一緒みたいな……もんだろ?」

照れくさそうに話す桜がやはり光に見えた……。

皐月『……うん、明日梅宮と話してみる…!』

桜「おー!そうしろ、今日はもう寝るぞ」

皐月『ん、あ、今日も寂しかったら抱き枕になるからな?』

桜「だぁあああああ!!///しねーよ!!もう寝ろ!!」

桜はそう言って毛布を頭まで被ってしまった……。

皐月(別に嫌じゃない…何なら嬉しかったのに……)

loading

この作品はいかがでしたか?

201

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚