次の日
皐月『ありがとーな、桜、俺頑張る』
桜「おー、やれることはやって来い」
桜「まぁ無理でも皐月は俺のもんになるから良いけど…(ボソッ)」
皐月『?なんか言ったか?』
桜「何も言ってねーよ、ほらさっさと話してこい」
皐月『おう!ありがとう!』
俺は梅宮と話す為に2人きりになろうと努力したが……。
皐月『梅宮!』
梅宮「おーっと!用事思い出した!」
皐月『うm』
梅宮「そういやぁ施設にイベントあったんだった!お前ら頼むな!!」
俺……、やっぱり避けられてる……。
俺の話も聞いてくれない……。
皐月『何だよ…、なら好きなんて言うなよ…』
1人残った屋上で涙が止まらなくて……。
悲しくて…、寂しくて……。
もう、届かないんだな……。梅宮にとって俺は…何ともないんだな……。
あーあ、一瞬の恋だったのかな…、好きだと思って付き合って一瞬で破局するなんて誰も思わないよな……。
好き…だったよ……、梅宮……。
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