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里実Part５ 悩んで悩んで悩んで。俺は弟達を連れて、家を出ようと決めた。あいつらの支配から逃れるにはそれしかない。転校とか色々思ったけど引っ越せば何とかなる。母さん父さん。俺は、俺らは生まれてくる家を間違えたかな？もし、俺より成績優秀なら母さんも父さんもその子を目一杯可愛がったのかな？７歳から塾に行かされて俺、辛かった。遊べない。遊ばさせない。そんな時塾の帰り、キラキラ輝くアイドル、オレスニを見たんだ。かっこいい。それが第一印象だった。オレスニそれは俺の希望だった。 瑠都Part５ はっと気づいた時は授業中だったここは？教室。先生が早くしなさい。寝るんじゃない。まくし立ててくる。なんで？心配してくれないの？保健室は？僕はクラスのお荷物かな？だっと席についた。すると隣の席の子が僕に瑠都くん。俺の宿題やった？と囁いてきた。はっ？この状態で？やれるわけ無いじゃん？僕のことは高性能のロボットだと思ってるの？なにも答えないと、ちえっ使えねぇ。そう言ってプリントに向き直ってしまった。何でもできる瑠都くん。それは作り上げた者によって破壊されていく。
以上里実＆瑠都Part5でした！更新遅くなってごめんなさいー！！！(´；ω；｀)もう少ししたらもっと投稿頻度増える予定なので！お楽しみにー！！ｺﾞﾒﾝﾈ……( ᐪ꒳ᐪ )
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