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ルドside
おかしい…なんでこんなに嫌な感じが。
ルド︰…ぇ？
なんだこれ…恐…怖ｯ？
ルド︰何か…嫌な感じが…
ルドの勘は必ず当たる…。
何故かわかるか？
それは…ルドの神器の能力だ。
タムジー︰どうやって僕の、僕だけのルドにしようかなぁ♡
タムジー︰あ、あいつを利用するか♡
タムジー︰やぁ。
???︰なぁに？敵さん
タムジー︰w
???︰なに？ほんとに
タムジー︰ルドを手に入れるつもりでしょ？
???︰…。
タムジー︰協力しないかい？
タムジー︰ルガ
ルガ︰…wいいよ
タムジー︰君も手に入れたいだろ？
ルガ︰…うん。二人で█すのも…いいね。
ルガ︰3P…でね♡
確かにありだなぁ♡3Pか。独り占めしようと思ったけど…こっちの方がいいね。
…結託してしまった以上…このふたりの神器は相性が最高にいい。
だから…これは…最悪なパターン…1だ。
理解者︰…なんでかな。
理解者︰同じ結末になりそうですごく怖いなぁw
理解者︰誰か…タムジー達を止めて…ｯ！
まるで…昔のルドたちのような言葉を発する。
タムジー︰んで？いつ行くの？
ルガ︰まぁ、僕たちの神器相性バッチリだからさぁ。
ルガ︰いつでもよくなーい？
タムジー︰それもそうか。
タムジー︰なら、今から行く？
ルガ︰ありあり！
タムジー︰あ、でもさ。本拠地の場所…どうすんの？
ルガ︰君の記憶を頼りに行けば良くない？
タムジー︰いやぁ、少し前さ…
ルガ︰マジかぁ…。なるほどね？つまり
ルガ︰移動してる可能性があるのかぁ
タムジー︰まぁ、でもこんな短期間で移動出来るわけないか。
ルガ･タム︰待っててね♡僕らのかわいいかわいい…ルド♡
ルドside
ルド︰ｯ?!な、これ、は。
ルド︰今までにない…嫌な感じ。
ルド︰エンジンｯ！
エンジン︰ルド？どうした？
ルド︰…逃げた方がいい。
ザンカ︰何言うちょるんや
ルド︰ほんとに！
エンジン︰つってもなぁ。何か起きるわけじゃないんだろ？
ルド︰…ｯそれは！
アモ︰はいはーい。確信犯2名。
アモ︰ルドのことを信じれないならもういいよ
アモ︰信じる人達だけで行くから。
リヨウ︰そうだよ？
リヨウ︰ルドがこんなに必死なんだ。
リヨウ︰何かが確実にある。
螺旋︰そうですよ。
ルド︰ら、螺旋。アモ、リヨウ！
エンジン︰まぁ、そうだよな。
エンジン︰(ルドを愛すなら…信じないと…どうりじゃねーわな)
ザンカ︰…エンジンが言うなら。
アモ︰従順な犬じゃん。
ザンカ︰あ”？
螺旋︰ｽｯ…、ﾆｺｫ？
アモ･ザンカ︰すみませんでした。
ルド︰とにかくｯ！急いで！
リヨウ︰そこ！早く行くよ！
間に合うか…？
あの二人は…もう。
止められない。
戦力で勝っていたとしても、相性と、愛はねじ曲げられない。
ルド︰だいぶ離れたけど……?!
リヨウ︰どうしｯ?!
エンジン︰…?!
そこにあったのは…ふたつの人影。
そして、タムジーとルガだったのだ。
タムジーside
タムジー︰…壊す？
ルガ︰そうだね。壊そ！
タムジー︰やるね。
タムジー︰…。ﾄﾞｶﾞｧﾝ!
ルガ︰派手に壊れたねー
タムジー︰まぁね。
タムジー︰おかしいね。人が一人もいないよ。
ルガ︰まさか、逃げた？
タムジー︰…予想してたやつかな。
ルガ︰そうだね〜
ルガ︰でも、まだ遠くには行ってないかな。
タムジー︰うん。そうだよね。
ルガ︰なら、近くにいる。
タムジー︰ふふｯ♡
ルドside
良かった…逃げていて。
あのままあそこにいたら…どうなってたか。
リヨウ︰…嘘。
ザンカ︰タムジーが…破壊したんか？
アモ︰そうとしか考えられないでしょ？
螺旋︰…まずいですね。
螺旋︰1人だけ…残ってます
ルド︰え？
螺旋︰砂四季様…が。
ルド︰ｯ?!
う、そだろ？
あいつが居なくなったら…仲間が…一人。
居なくなる。
それだけは絶対に嫌だ！
ルド︰ｽｯ……、
ザンカ︰…、ｶﾞｼｯ！
ルド︰?!
ルド︰なん、で。
ザンカ︰わかっとるわ…。
ザンカ︰向こうに行こうとしとるくらい
ザンカ︰ルド…お前には言ってなかったの。
エンジン︰砂四季は…囮として残ったんだ。
エンジンside
…もちろん嘘だ。たまたま…偶然にいただけ。
ルドは鈍感だから…螺旋との言葉に矛盾が生じてることは…わかってないで置いて欲しい。
だって、それが嘘だと言ったら…。
お前は構わずに助けに行くだろ？
安心しろ…あいつらペンタの守護龍…砂龍だ
実力は…螺旋を超える。
なんて…言葉にしたかった。
でも言えなかった。
おそらく…手を組んでる。
ルガっていやつは頭が回る。
確信はもてないが、何故かわかる。
だから、おそらく…タムジーから何らかの交渉を持ち込まれたか、自分から提案しに行った。
どちらかだろうな。
一番の問題は…戦力だ。
…？
ルド︰そんなの…嘘だって。わかってる。
アモ︰る、ルド？
ルド︰関係ない。仲間は助ける。
ルドside
本当は行くのが怖かった。
だって…すごく殺気を放ってる。
素人の俺にもわかるほど…
そして何より、助けに行かなくちゃ…
ダメという俺の勘が…
敏感に反応したから。
後悔してもいい。助けれるなら！
ルド︰ﾀｯ！
螺旋︰お待ちを。
ルド︰まだ、止める気か？
螺旋︰いえ。私も同行させてください
ルド︰…あぁ！
エンジン︰なら、俺らもだな
ルド︰…わかった。
リヨウ︰その代わり…無理はしないこと。
アモ︰ルドを狙ってる可能性が高いからね！
アモ︰だから、絶対に無理はしないこと！
ザンカ︰そうやな。狙いがルドや。
ルド︰…それは無いと思うけど
みんな︰いや、絶対にそうだから！/そうじゃからの？！/そうですからね？！
ルド︰わかった。
だいぶ距離がある。10分程で着くだろう。
砂四季は救う…助ける。仲間だから！
タムジー︰あれ、1人いるよ？
ルガ︰あ、ほんとだ〜！
???︰…ｸﾙ。
タムジー︰あれ、砂龍じゃん。
ルガ︰へぇ。
砂四季︰…破壊しおって。
砂四季︰戻すのが大変なのじゃ。
砂四季︰手加減はしないぞ？
砂四季︰主様を狙う輩は…排除する
タムジー︰ここにも敵…か。
ルガ︰その言葉…そっくりそのままお返しするよ。
本当は、ここで終わりにしようかと思ったけど…3000まで行きますね。
残り…8分くらいか？
ルガ︰あ”ぁ！もう！なんで…こっちが負けそうなわけ？！
タムジー︰ほんと…イラつくよね。
砂四季︰言ったじゃろうて…手加減はしないと
砂四季︰まだまだこちらは力を残しておるがのぉ？
砂四季︰本気でこい…死ぬぞ？
タムジー︰めんどくさ…。
ルガ︰本気だっつうの！
ルガ︰いちいち煽るようなこと言いやがって！
タムジー︰ほんとに…腹立つね。
タムジー︰ま、いいや。そのまま余裕ぶっこいてればいいさ
ルガ︰…ﾀﾞｯ！ﾄﾞｶﾞｧﾝ!
砂四季︰ｽｯ…、ﾄﾞｶﾞ！
ルガ︰ｯ！いったぁ…
タムジー︰当たるとやばいよね？
ルガ︰うん。まじやばい。
ルガ︰さすが…守護龍
…だいたいもう、あと一、二分でルド達は着くだろう。
ルド︰はぁｯ！はぁｯ！
ルド︰つい、た
見ると…血だらけの砂四季が…いた。
ルド︰…え？
砂四季︰ぐふ、っ…ﾊﾞﾀ。
ルガ︰言ったじゃん。
ルガ︰余裕ぶっこいてるといいって。
タムジー︰…ん？ルガ…みて。
ルガ︰…あれ、は。あの匂い…♡♡
タムジー︰ルド…♡
ルガ︰会いに来てくれたなんてさぁ♡
ルガ︰嬉しいなぁ♡
タムジー︰…このゴミを心配するなんて…
タムジー︰ひどいね？
ルド︰ゴ、ミ？
エンジン︰…ルドまてｯ！…は？
ルド︰さ、砂四季！
砂四季︰…。
砂四季side
最悪だ。主様にみっともない姿を見せた
…自分が許せない。
油断していた。
余裕こいてた。
甘く見ていた。
全てにおいて…間違っていたのだな。
まだ、神器化は…できないな。
力の一部を見せてしまうことになってしまうから。
ルドごめん。
守れなくてごめん。
負けて…ｯごめんなさい。
こんなのが…配下でごめんさい。
こんなのが…生きててごめんなさい！
理解者︰…失敗かな…。
理解者︰…生きて…砂龍…。未来が…同じに…ｻﾞｻﾞｯ！なっｻﾞｯ！しまｻﾞｧ—ｯ！
𝑒𝑛𝑑
終わりでーす。今回短くて申し訳ありません。
本当は、いつか5000文字行きたかったけど、1万文字いずれ映画版でかくからさ。
永遠にないけど。
自分で自分の首を絞めてるけど、前話した通り、このルドのお話が2万行ったら、映画版と、章に別れた総集編、追加で僕がやってるアプリを暴露します…とある方との約束なので。
で、良かったらこのお話の感想をお聞かせください！
それでは、皆様！いえ、ぽまえら！バイオつぅ！
コメント
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サイアンドこう 一回4ぬかも もう最高すぎる好き
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