テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
41代目B4(水晶)side
私(わたくし)のこと、覚えてるかしら?
Vampiresリーダーであり…
Vampire Roseのトップデザイナー
愛野姉妹の姉、愛野水晶ですわ!
以後、お見知りおきを。
今、ステージ袖まで移動中ですの
さて…
輝「お姉様…」
水晶「輝ちゃん、どうかしたの?」
輝「平井三姉妹は何をしかけてくるのかしら?」
水晶「そうね…
どうせ…平井三姉妹vs美嘉さん…
3vs1のライブバトルでしょうけど…」
輝「お姉様もそう思われますか?」
水晶「もちろんよ
ただ…」
輝「ただ?」
水晶「ただ…
私達がいる限り、3vs1は絶対にさせないわ」
輝「それでこそ、お姉様です!!」
水晶「フフッ(含み笑い)
私1人でも平井三姉妹には敵わないですもの…」
輝「それじゃぁ…どうお考えなのでしょうか?」
水晶「そうね…
40代目、41代目の私と輝ちゃん、ダイヤさん…
少し卑怯なところもあるかもしれませんけど…
彩雫華さんを含め4人が美嘉さんと一緒に4人でステージに立つのが妥当だと思うわ
それでも、あの平井三姉妹には敵わないかもしれないわね」
輝「なるほど…そういうことですのね…」
あら…輝ちゃんとお話していたらもうステージ袖に着きましたわ…
友莉華「h 千華「久しぶりね、水晶に輝」」
よくもまぁ…堂々と私達の前に立てますこと…
しかも、友莉華さんの挨拶を遮ってまで千華さんが挨拶してくるとは…予想外でしたわ
水晶「お久しぶりですわ
友莉華さんに千華さん」
輝「お久しぶり…です…」
パッ (輝に向けて手で制す)
水晶「友莉華さん、千華さん
美嘉さんに何をするおつもりですか?」
友莉華「萩花と同じ質問ね」
やはり、萩花さんも…
千華「後で分かるわよ、水晶」
…やっぱり…
これは私の見解に間違いないですわ!
輝「それでは参りましょう!
輝達のステージへ!!」
輝ちゃん…キャラに入ったわね!
それでは、私も!
水晶「えぇ、そうね輝」
千華「今回のこのステージで…」
友莉華「一番星みたいに輝くのは〜?」
輝「輝達〜?」
41代目B4「41代目B4!!」
輝「水晶様に血を吸われたいの?
吸われたくなければ…跪くのよ!」
水晶「この水晶様の出番ね!」
千華「千本の美しい華を咲かせましょう!
千華の実力!見せてあげる!!」
友莉華「百合のように美しく!
友莉華、羽ばたきます!」
41代目B4のステージ…
現役トップアイドルの先輩方ですもの…
ライブバトルを仕掛けてくるのなら…
今の実力を確かめないといけませんわね…
ちなみに、41代目のプレミアムレアドレスは…
輝はフライングフォックスマリンコーデ
水晶様はヴァンパイアマリンコーデ
千華はペタルマリンコーデ
友莉華はリリィマリンコーデよ
輝「アイドル科の愛野輝と?」
水晶「デザイナーアイドル科卒業生の愛野水晶と?」
千華「スクールアイドル科卒業生の平井千華と?」
友莉華「プロデューサーアイドル科卒業生の平井友莉華です!」
輝「せーの!」
41代目B4「41代目B4です!」
水晶「準備はいい?子猫ちゃん達?」
観客「できてま〜す!!」
輝「良いお返事ね!」
水晶「水晶様に血を吸われたくなければ…」
輝「最後の最後まで!盛り上がる事ね!!」
観客「ふぅー!!(いぇーい!!)」
千華「それでは聞いてください!」
友莉華「41代目B4で〜?」
41代目B4「Bon Bon Voyage!」
『Bon Bon Voyage!』懐かしいわね
41代目B4として歌うのはホント久しぶりね!
輝と2人で歌うことはあっても…
41代目で歌うことは友莉華や千華が卒業してからはなかったもの
このステージ…楽しみつつも実力試しね!
いよいよ曲の終盤…
久しぶりのB4、スペシャルアピール!
41代目B4「ブレイオスパイラルカルテット!」
千華「41代目B4のステージはどうだった?」
観客「可愛かった〜!!(かっこよかった〜!!)」
友莉華「フフッ ありがとう〜!!」
水晶「最後まで楽しまないと?」
Vampires「血を吸うわよ!!」
千華「私と水晶は次があるから!」
水晶「そうね
それじゃぁ…また後でね?」
観客「ふぅー!!」
流石、千華と友莉華ね…
次のステージで華那の実力試しね!
盛り上がってきたわよ?フフ(微笑む)
輝「行っちゃった…」
友莉華「次のステージは〜?」
輝・友莉華「40代目B4!!」
41代目B4(水晶)side END