テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
100
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
今まで出した作品に視聴数が思ったよりもついていて、ちゃんと書いておけば良かったなぁと猛省しております。 思い付いたのを書いているので文字がおかしかったり呼び方変わってることもあります。
いいねありがとうございます!! とても励みになります✨️!! このアプリを使うのも初心者なので、書きながら学べたらなと思ってます。
新規ですので界隈のルール等違反していましたら教えて下さい。暖かい目で見て頂けると幸いです。
この作品は二次創作になります。ご本人様の目に届くような行為はルール違反です。
この作品はhr×losです。仲介役としてfw、lrn、kzh、ibrhmが出てきます。地雷の方は閲覧をやめて下さい。
以上のことを理解頂けましたらお進み下さい。
この先名前は伏せていません。
突然始まり突然終わります。
レオスと喧嘩した。
きっかけはすごい些細なことで、100%僕が悪い。ほぼ同棲みたいになってた部屋を飛び出した彼を追いかける事もなく、部屋に立ちっぱなしで今に至る僕を、どうか誰か殴って欲しい。
ていうか、彼氏なんだったら追いかけるだろ普通。それで腕掴んで、謝って、仲直りする。アニメでだってそうやって仲直りしてたのを何回でも見た。仮にアニメ通りに行かなくても、追いかけて謝罪するべきだったんだ。
冷静になった頭でぐるぐる考え込む。落ち着け僕、今からエデンに帰ることはないだろうから、きっと日本の知り合いの家かどこかにいるはず。そうなるとこの前日本に泊まり始めたローレンか、生徒会で仲がいい叶さんか、はたまた違う人か。
何にせよ心当たりがある人たち全員に、声かけてみよう。
そう思ってスマホを手に取った時だった。
ヴーヴー
「うわっ?!」
着信音が部屋に鳴り響いた。誰だよこんな時にと思いつつ、見てみるとアニキ…不破さんからだった。珍しいなと思いつつ電話をとる。
「はい、甲斐田です。」
『あ、もしもし甲斐田ー?』
「どしたんすか不破さん、珍しいですねこんな時間に。ホストの仕事は?」
『今日はオフ。店の改修工事かなんかで。』
「へぇ…。」
それで暇だからかけてきたとか?何にせよ今それどころじゃないからな…と思い、断りを入れようと話そうとした時だった。
『んで、何で喧嘩したん?』
「…え?」
今何て…喧嘩したって知ってるのか?いや、そもそも何で不破さんが知ってるんだ?誰かが言った?僕は連絡してない…
…もしかして、…いやまさか、そこまで仲良くないはずだし違う。でもこの話知れるのなんて本人たちが話すしか知れないし…。
「あの、違ったらすみません。不破さん家に…レオス、います?」
『おんで。』
一切の躊躇なく言った。 そこには僅かな悪びれもないように聞こえた。
マジかアニキ、あんた口止めとかされてないんすか??
『ビビったわほんま、せめよんと一緒におったんやけどいきなり家来て“話聞いてくれませんか”って。深刻そうやったでみんなで話聞いとったんやて。』
「ま、マジすか…。ちなみに今レオスって…」
『ローレンに愚痴っとる。』
けらけら笑いながらそう言われた。どんだけ嫌だったんだレオス、さぞかしストレスが溜まっていたのか。こうしちゃいられない、早く家まで行って迎えに行かなくちゃ。
「そっち行ってもいいですか?」
『何で?』
「へ?何でって…」
間髪入れずに疑問を投げかけられ、素っ頓狂な声が出る。
そりゃあ恋人を迎えに行くんだから、そちらの家に行かなくちゃいけないでしょう。
『会いたくないって言っとるよ。』
…何ともまぁひどい。
まさかレオス本人が会いたくないって言ってるなんて。僕が悪いけど、流石に傷付くよ?会いたくないってさぁ…他の男と会ってるのも許せないのに。家にいるのも嫌なのに。
なんて考えていた時だ。
『そーゆーとこやって甲斐田ぁ。』
「……え?」
一呼吸おいて僕に告げた。
『お前レオスの事束縛しすぎやて。話聞いたったけど今回のは最悪やな。なにが浮気や、収録遅くなったんやでしゃーないやろ。』
「い、いやそれは話聞いてなくて 」
『怒らず先に話聞くのが最善やろ?馬鹿かお前。』
「うっ。」
ホスト業で培った術なのか、ごもっともな話が飛び交う。不破さんの後ろから笑いを堪えた声が聞こえてきた。これ絶対ローレンだよな?僕の説教話聞いて面白がってんのかこの野郎。
『それが分かっとらんのやったら恋人なんて作んな。』
ブツ
「え!?ちょ不破さん?!」
少し呆れたような声でそう言った後、ぶつ切りされた。
…不破さんに見捨てられた…これからどうするべきなんだ…。