TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

すいません

下書きにしていた小説を投稿するはずだったのに

間違えて消してしまったので対決から行きます

ほんとにすいません🙇

それでは、どうぞ

____________


マタロウ「この突き抜けたご都合感…すごい…。でも、この展開…♡アガる…アガりすぎる―っ!」



ルンルンのマタロウを横目に、フブキはレバーを交互に操作する。


そして前の席のコマがモニターを確認し、メテオゴンに照準を合わせる。


マタロウ「ガッコウガーY戦闘モード!」

アゲハ「前方40メートルに巨大エネミー確認!」





マタロウとアゲハは大きな声を張り上げた。


「いっけーーっ!ガッコウガー!!」


同時に響き渡るカーンッというゴングの音と共に、


ガッコウガーYは今まで持っていた剣と盾を投げ捨て、メテオゴンに向かって走り出した!



そして、ガッコウガーYとメテオゴン、両者固く両手を組み合い力を込める。


タベケン「さあ、始まったぞ!両者がガッチリと手を組み、力比べというわけか!」

タベケンの実況が校庭に響く。



メテオゴンがガッコウガーYを押していく。ガッコウガーYはすかさず手を離し、蹴りを入れる。

タベケン「両者一歩も譲らない、きっこう状態からの~、お!ケリが~!」

ガッコウガーYの蹴りが命中しロープに飛ばされたメテオゴン。



ロープの感電に動きを止めるも、すぐ立ち上がりラリアットをかます。



だがガッコウガーYはそれをかわし、メテオゴンの両足を掴んで抱え上げ、グルグルと円を描くようにスイングさせる。

ジンペイ「うぉおおりゃああ!」




ジンペイの気合いの大声と共に、ガッコウガーYはメテオゴンを勢いよく放り投げた。



タベケン「ジャイアントスイング!!これは凄い!!メテオゴンが宙に舞ったーっ!」




タベケンの実況も徐々に白熱していく。


そして宙に舞うメテオゴンを追うように、ガッコウガーYもジャンプ!

タベケン「ガッコウガーもジャーンプッ!何をする気だーっ!?

これは!あの伝説のキン…グドライバー!ガッコウガードライバー!!」




ガッコウガーYはメテオゴンの両足を掴み、頭から地面に叩きつけた!


メテオゴン「グハッ…!」



さすがのメテオゴンもリングに倒れる。

タベケン「決まったー!あの誰もが知っている大技!キンニ…


いやいや、これは独自の新必殺技!ガッコウガードライバーだーっ!!」


凄い完成がリングを包み、皆も勝利を確信したが…


だがしかし、メテオゴンはよろよろと立ち上がった。



みんな「……!!」

メテオゴンは雄叫びを上がるが、すぐに倒れた。



カンカンカーンッ!!



と、勝利のゴングが鳴り響いた!

タベケン「KOだーっ!試合終了!勝者はガッコウガーY~ッ!」


ガッコウガーYは勝利の喜びをYポーズで表す。


操縦席のメンバーも両手を上げて同じYポーズ!


…だが!



何とも往生際の悪い事に、メテオゴンは起き上がり、木を引っこ抜いてマイク代わりにすると、叫んだ。


メテオゴン「ならば…みんなを巻き添えにしてやるゴンッ!」

マタロウ「喋れたの!?しかもゴンッて!」

巻き添えという物騒なワードが出たというのに、マタロウは操縦席から得意のツッコミを披露する。



その物騒さにメラは少々慌てた様子を見せる。

メラ「アイツ、まさか自爆する気か?」

アゲハ「あっ、皆見て!カウントダウンが!」

アゲハが指差す先には、モニターに映るメテオゴン…の上の数字が!


「180」という数字が現れ、ピッ、ピッ、と減っていく。

フブキ「まさか自爆までのカウントダウン!?」


コマ「こうなったら、自爆する前に粉砕しよう!」



コマの発言に、ジンペイは思い切り叫んだ。



ジンペイ「おっしゃああ!とどめのファイナルクラッシュパンチをお見舞いするぜ!」


操縦席の6人は必殺技のポーズをキメながら声を合わせ、最後に拳を突き出した!



ジンペイ「ファイナル~クラッシュ~ッパーンチ!!セイ!オン!」

同時にガッコウガーYも6人の動きに反応して、右腕を突き出した。ここは校舎の廊下部分である。


膝から先が切り離され、ジェットエンジンが点火する!

ジンペイ「これでとどめだーっ!」



ジンペイが一撃を放とうとすると、コマがモニターを見てハッとした。



コマ「待って!!これ見て!」



コマに言われて見てみれば、何と!切り離されている右腕の内部に、エマが取り残されている!



フブキ「右手ブロック、エマさんが逃げ遅れてる!」

アゲハ「これって、右腕が飛んでいくのよね?このまま使ったら、エマさんは…」

「……」

アゲハの慌てた様子の一言に、皆黙り込んでしまう。

あの彼女は愛されてます[映画版Y学園]part2

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

47

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚