テラーノベル
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「はぁ、がちで仕事疲れた、やめようかな..w 」
最近、恋愛も上手く行かない、仕事は上手くいってるけど、それだけスケージュールがやばい。
「もう、ため息しか付けないよ」
仕事の笑顔は作り笑顔が大半。
「元貴の歌でも聞いとこ」
そう、俺の癒しは元貴の歌だけ、録音しておいた。
『────♪』
あぁ、可愛いな、綺麗だな
画面越しに伝わる元貴の顔。その顔をじっと見つめる。こんな幸せありがたい。
ピーンポーン♪
「え?何?」
ドアスコープから覗いてみると元貴がいる
『若井っ!!開けて!!』
どう見てもパニックの元貴
とりあえず開けてあげる
「どしたの?」
『ッはぁ….泣ッ… 』
「だっ大丈夫?」
『大丈夫じゃッない泣』
大泣きしちゃってる、これは事件の匂い
「何かあったの?」
『涼ちゃんがッ…仕事辞めるって..泣』
「は?」
今はこう言うしか無かった、でも、自分もそう思って居たのに。
『僕ッ、どうしたらいいのッ泣』
「LINEは?何か、連絡したい」
『消された、もうとっくに消されてる』
終わった、俺たちはそう悟った
あのミセスの最年長、何かあったら、ふわふわの笑顔で聞いてくれる。優しい人
そんな人が、急に、辞めてしまったなんて
『マネージャーも、言ってたッ、諦めなさいって泣』
もう連絡も取れずに諦めたんだな
『ひどいッ泣…あぁッ泣りょっ、りょーちゃんッ』
「落ち着いて、まずは、そうしないと進まない 」
正論だ、あっている。
『グスンッ…ひうッ泣』
「そう、偉いね」
『うん…僕偉いでしょ?』
目が赤い、充血してる、涙の跡が残ってる肌
何故か愛おしい
「うん、じゃあまずは、GPS、追跡しよっか」
事前に付けておいたGPS、涼ちゃんなら気づかないでしょ
「あっ、あった!」
『え?』
そこは、東京都の隅っこだった。ここから意外と離れてる。
「行こう」
『うん!行こう!』
車を準備して、走らせる
「GPS見といて」
『うん。』
数分後
『こっちに近づいて来てるかも』
「え?がち?」
『がち!』
嬉しいお知らせだ、GPSにだんだん近づいている
『動かない、止まってる、今がチャンス』
「よっし」
『ここ!ストップ!』
止まって見るとそこは川だった、いやな予感しかし無い、
『りょーちゃーん!?どこ?!』
「あ、居た!!」
川の柵に登ってる、あれは飛び降りる気だな
『ッ!?….!』
元貴は足が動いていない、多分相当ショックなんだろう
「背中、乗って?」
『ありがと..泣』
全速力で涼ちゃんに近づく
『りょうちゃん!!!!』
元貴の叫び声にびっくりして少し足がもつれた。
【え?】
びっくりしてた
【なんで、居るの?僕、もうミセスのメンバーじゃないし、君の友達じゃないし】
『じゃあ、僕の親友ならそうでしょ』
【….ッ】
目を見開いて元貴を見る、でもそれは一瞬だった
『僕らのこと嫌いになったの?』
【そうゆう事じゃない、疲れただけ】
『何に疲れたの?ねぇ、』
【ッもう、うるさい、僕は死にたいの、一刻も早く、この地獄から、抜け出したいの】
「それは、違くない?」
【あ?】
怖い、こんな怖い涼ちゃん見たことない
「この地獄から抜け出したい、それってさ、ミセスのグループの事だよね」
【ちがっ、】
『そうでしょ、僕らのとこが、地獄なんだ』
【….正直言って、辛かったよ、2人の恋愛応援して、仕事も多くて、最年長として頑張ってたよ】
『うんッ泣…そうだねッ….泣』
「…..」
【でも、二人と居るのは楽しかったよ(ニコッ】
あの笑顔、その顔、見たことある、気を遣う時にする顔、今分かった、無理してる顔だ
『じゃあ、なんで、』
【プレッシャー、じゃむずの、視線が怖い、僕初めから批判ばっかり浴びてる】
「そんな事ないって」
無責任に俺が言えない、思うことは涼ちゃん次第
【ちゃんと弾けてるかなって、ここでこう喋らないとって】
『ちゃんと弾けてる、喋らなくていい』
「そうだよ、元貴の言う通り。」
【でも、僕はもう戻らない】
『ッ….なんでッ?!僕さ?!頑張って、頑張って、涼ちゃんの視界に入るように、ちゃんと目立つようにしたよ?!』
【ごめッ…泣】
『なんで泣くの?!こっちが泣きたいよ、?!』
だんだんヒートアップしてる、やばい、元貴はこういう時、有利だ、フロントマンとして、ミセスの仕事を初めに知る人、何でも知ってる人、そういう部に強い、
元貴が涼ちゃんの服を掴んだ、
『そんなにしんどかった?泣解散する?涼ちゃん居ないと、ファン減って、活動できなくなる』
【知らないよッ..泣】
『他人事じゃないからッ!』
小さな体で揺さぶる、一生懸命に、している
『まだ、涼ちゃんはミセスのメンバーだよ!』
【やめてッ、それ以上ッ】
『だから、みんな待ってるから、涼ちゃんの可愛い笑顔が大好きな僕たちも待ってるから!!』
【….考える、死にはしない、】
「っはぁ…」
俺は崩れ落ちた、口を挟めない中、ピリピリした空気の真ん中に居る、左に元貴、右に涼ちゃん
『ありがとう、本当に、ありがとう』
【じゃあね、僕、一人で帰る】
『だめ、一緒に帰るの』
『「ミセスの大事なメンバーを離すわけないでしょ」』
『あ、w』
「被ったw」
【あははw二人息ぴったりじゃんw】
『笑ってくれてありがとw』
【やっぱり、楽しいかもね】
「かも要らないなー?w」
『だなー?w』
【目怖ッ!笑】
3人は、また活動を始めたとさ
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