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_あの日、私はきみに恋をしました。
毎日が嫌になっていた私の生きがいになりました。
どこで何をしていてもきみを考えてしまう。
__ねぇ好きだよ 。
言ってしまいたい。
朝が学校に着くとすぐトイレに駆け込み、前髪を整える。
きみに可愛いって思ってもらうため。
君は絶対すこし遅刻してくる。
そんなところも愛おしい。
隣の席で、きみが隣にいるだけでドキドキしてしまう。
あぁ今日もかっこいい!
1時間目は数学だった。
数学はグループ活動だからすごく好き。
先生の「グループつくってー」
の声で私たちは向き合う。
まだそこまで仲良くはないけど結構喋れてる!
後ろの席の子が「教えてー」ってきた。
「これどうしてこうなんの?」
「あれれー天才じゃないんですか
笑」
後ろの子とは仲がいい。
「神の領域じゃ人間の問題は初歩的すぎて笑」
「へーー??」
そんなこと話してたらきみが
「おれもここわかんないんだけど」
なんて喋りかけてきた!
「どこがわからないの?!」
思わずテンションが上がっちゃう。
「…ここ」
「ここはねー!」
なんて話しちゃった!
嫉妬してくれたって思ってもいいよね…?