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こんにちゃーーー!
主くんでござります!
今回は✕○□✕の世界へようこそ!
微🇫🇷×🇬🇧
などなどがあります!
地雷の方はブラウザバックだ!
(バッドエンド)
一話簡潔
好評だったら続き作るかも
それでは…
ゆっくりしていってね!
~フランス視点~
🇺🇳「今日は~」
🇺🇳「テスト返しますよ」
🇫🇷「えぇ…」
🇬🇧「自信ないんですか?可哀想に」
🇯🇵「私も自信ないです」
🇺🇸「俺より点数低かったりしてな!」
アメリカの笑い声が教室に響く
あーあ
こういう人になりたかったな
勉強ができなくてもいいから
明るい人になりたかったな
運動ができる人になりたかったな
話が上手な人になりたかったな
私には…
そんなの1つもない…
暗くて馬鹿で運動もできなくて話も上手くなくて…良い所なんてない
🇺🇳「フランスさん」
🇫🇷「はい…」
テストを見ると38点
赤点は回避したけど低い
🇫🇷「はぁ…」
🇺🇸「あー!俺12点」
赤点とってもあんなに明るい姿は尊敬する
🇬🇧「フランス…気にしない方がいいぞ」
そういってイギリスはアメリカを指す
そうなんだね…イギリスが言うなら
多分間違ってないんだと思う
だって信用してるから
幼馴染みで
片想いの相手で
私の唯一の理解者で
天才で
優しくて
紳士だから
🇫🇷「そうだね…」
🇺🇸「おいおい!悪口かよイギリス! 」
🇬🇧「えぇ…悪口ではないんですが…」
🇺🇳「こらそこ~うるさいぞ」
🇺🇳「今日は帰る時間だから早く帰れよ」
一同 「はーい」
🇫🇷「また明日」
そういって走って帰る
毎日毎日あの輪に入るのは…
正直言って限界っちゃ限界
🇫🇷「ただいま」
毎日こんな日々
お母さんもお父さんも毎日遅い
だから毎日ゲームしている
ゲームだけは日に日に上手くなってる
そう…
ゲーム だけは
毎日こんな生活…
代わり映えのない
イギリスに思いも伝えられないし
頭も悪くなってる
死にたい
死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい
いっそ首吊ろっかな…
ロープないけど…
いいや…飛び降りよ
うん!そうしよ!
じゃあ家族宛に手紙書いておこ…
よし!
皆悲しむ…わけないね
だって私だもん
今死にたいけど…
とりあえず最後にメールしよ…
🇫🇷『イギリス~』
🇬🇧『なんですか?』
🇫🇷『私死んだらどうする?』
🇬🇧『急ですね…うーん…』
🇬🇧『まあ…悲しみますよ 』
それだけか…
🇫🇷『へー』
🇫🇷『それだけなんだね』
まあいいや…移動しちゃお
🇫🇷『イギリス…』
そうメールをして飛び降りる
既読ついたかな?
返信したのかな?
う…痛い…
頭打ったか…
🇫🇷「…」
声でないね…
これで死ねるか
そういえばこの森
昔イギリスと遊んだよね
懐かしい
走馬灯も見えてきたな…
さよなら…
3時間がたったけど
どうやら私は死んだらしい
今は魂の存在になったから…
皆には見えてないし触れられない
私の遺体も見つかってない
ただ既読はついてて返信も来てた
あーあ…
…
まあ今は苦しくないし
…いいか
お母さん達は手紙見てくれたかな
まあいっか
心配しなくても
もう死んでるし関係ないね
おしまい!
すっごい重くなっちゃったね
この世界はフランスが…
だったね…
それではまたいつか会いましょう