テラーノベル
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[……]
和室。久しぶりな気がする。…やはり落ち着くな…。
日本は、これから仕事があるらしい。日本に「ゆっくりしていてくださいね」と言われた。
広い和室に私一人ポツンと。…少し…寂しいな。
それにしても、何故私はあの部屋に居たのだろう。…今、こう考えると、あそこは…行ったことがあるかも知れない。
…何故かそう思う。
[……]
ドアが開いた音がした。…日本だろうか?
ドタドタと廊下を急ぎ足で歩いているようだ。…忘れ物を、したのだ───
勢い良く襖が開かれる。
[ただい…まー…?え誰…!?!?]
頭に猫の耳の、片耳に鈴をつけており、服装はセーラー服。学校帰りだろうか。
[…貴女は、日本の知り合いですか?]
彼女は少し、驚いたように、目を見開いた。
[えっあ、うん。私、知り合いって言うか日本の妹!家にお客さん来るの久しぶりだー!]
のんきだ。知らない奴が家に居たら普通は、もっと驚だろう。
[あ!そうだ!何か飲み物いる?]
[…貰っておこう。]
[そだね…何が良い~?麦茶かぁー…水か!]
…選択肢が少ないな。
[…では…水を。]
[は~い!ちょっと待ってね]
ドタドタと部屋を出た。
みほり
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