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#多分BL
えす。🦖
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#ご本人様には関係ありません
えす。🦖
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今日は…何でもない日。何でもない日なら茶会を開こう。
いつになったらアリスは来るんだろう。この「何でもない日」をぶっ壊してくれるアリス。ハートの女王を殺してくれるアリス。いつ来るか分からない。だから良い。いつこの「何でもない日」を壊される時が来るか分からないから。それまでは特別でも何でもない日を過ごしておこう。今日は誰を誘おうか。じゃあ今日はウサギだけにしよう。たまにはこういう日もあっていいだろう。
「珍しいですね、貴方が俺だけを誘うなんて。」
「たまにはいいだろう、俺と君だけで茶会をするのも。君のことをもっと知ってみたいんだ。」
「…言い方変えてください。不埒だ。」
「ウサギは相変わらずひどいなぁ。」
「貴方は相変わらず話が通用しない変人です、帽子屋。」
「変人?それはないな。ここの住人はみんな可笑しい。俺のような奴もいれば君のような奴もいて、いろんな奴がいる。そうだろう?」
「…そういうところですよ、貴方が変人だという理由。」
「これが理由か、世の中は不思議だ。」
「何が関係あるんですか。そしてこの茶会はいつまで開くつもりだ?」
「俺が満足するまで、だな。今のままじゃ満足はしない。何か面白いことをしよう。」
「あなたが言う面白いことって言っても意味不明なものばかりです。」
「アリスを連れて来よう。」
「…アリス?」
「そうだ。俺たちはこの姿が本当の姿じゃない。それなら、この姿をした本人…アリスを連れてきたいんだ。」
「どうやって?」
「それはお楽しみだ。それなら手紙を書いておこう。」
「アリスがどんな人か分かってるんですか?」
「分からないさ。分からないからこそ良いんだ。」
「……貴方は結局何か企んでますよね、何を企んでるんですか。」
「気になるかい?…ハートの女王を殺してもらう。」
「何故?」
「この『何でもない日』に終止符を打ちたいんだ。ならどうすべきか、それは女王を殺すことだ。女王が死んだらこの国の住民もみんな死ぬ。そうしたら、『何でもない日』が終わるだろう?」
「要するに、死にたがりなんですね。それなら私が殺して差し上げますよ、お望み通り。」
「殺してくれても構わない。俺が死ぬ前にアリスに会わなくてもいいなら。」
「…まったく、貴方はずるい人です。」
「褒めてくれてありがとう、ウサギ。」
「褒めてないです。勘違いしないでください。」
「これが照れ隠しって奴か。」
「いい加減にしてください。…貴方といると調子が狂います。」
「ひひっ、俺に振り回されて可愛いな、ウサギ。」
「~~~~~っ!///」
「何でもない日、おめでとう。ありがとう。……何でもない日が、もうじき終わる。」