TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

僕があの洞窟に戻り、焚き火で猪の肉を焼いていたところだった。


???「起きていて大丈夫ですか?」


突然森の方から声が聞こえた。


女性の声だ。


何故、僕がここで寝ていた事を知っているのだろうか。


疑問に思った。


また同時に僕は咄嗟に剣を手に取った。


アーサー「だ、誰ですか?!」


焚き火の炎でその人の容姿が照らされた。


白髪で優しそうな顔をしていた。


リサ「私はシスターの『リサ・スミス』といいます。怪しいものではないです。」


危ない人ではないのか。


僕は剣を納めた。


アーサー「そうなんですね、すいません。」


リサ「いえいえ、大丈夫です。」


その人は焚き火の近くに座った。




リサ「お名前は?」


アーサー「アーサーです。」


リサ「アーサーさんですね、分かりました。私のことは気軽にリサと呼んでください。」


僕は先ほど思った質問を問いかけた。


アーサー「えーっと、リサさんは何故僕がここで寝ていたことを知っているんですか?」


リサ「アーサーさんが道で倒れてたんです。それを見て、治療できる場所がないかとここまで運んできたんです。」


アーサー「そうだったんですね。」


この人に助けてもらったのか。


だから焚き火に火が付いたんだ。


この人は僕の命の恩人だな。


その事実を知った後、少し話をした。


そして僕は床に就いた。

loading

この作品はいかがでしたか?

40

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚