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アイテム番号: あるところに一人のおばあさんがいました。ある日突然おばあさんのもとに現れた”財団”という組織に、「SCP-5471-JP」と呼ばれるようになりました。
オブジェクトクラス: おばあさんは”自我を持つ”という理由から、財団という組織によって「Eucild」というクラスがつけられました。
特別収容プロトコル: おばあさんは”財団”という組織によって、かつて住んでいた古い家に閉じ込められてしまいました。しかし、おばあさんがかつて食べていた食べ物を1日3回くれること、おばあさんが欲しいものを彼らに頼めば殆どくれるので、悪い人たちではないようです。でも彼らは、字を書くものと文字を書けるものはくれません。また彼らは、このおばあさんについて書かれている書き物を、おばあさんの所に時々話しに来る白衣を着た男の人以外は見てはいけないように決めているみたいです。
説明: “財団”という組織に「SCP-5471-JP」と呼ばれているそのおばあさんは、「浜崎 トミヨ」という名前で埼玉県■■町の田舎の家に住んでいました。彼らに閉じ込められる前、おばあさんは住んでいた村の子どもたちの為に絵本のお話を考える、ちょっとした作家さんでした。でもこの世の中、絵本に夢中になる子どもたちはごく少数。なのでおばあさんは寂しさを感じていました。
そんなおばあさんですが、おばあさんには不思議なことができました。いや、「周りの人に知らないうちにさせていた」といった方がいいかもしれません。例えば、ある人がおばあさんのことを書こうとしたとしましょう。すると、