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コメント
7件
ごめん!同じコメントができたから消した!
もう、目黒くんの隣に歩ける人だと思うけど!
めっちゃ好きこの物語! しょっぴーのも!!
これで分かった、
私は目黒くんといてはいけない、、、
きっと彼も思ってることだろう、
この間の彼からの誘いは、
最期の印なんだ、
目黒くんなりの優しさなんだよ、
私は勝手に浮かれて、
馬鹿みたい。
これ以上目黒くんに関わっちゃだめだ、
明日、仕事を辞めよう。
次の日はいつもより早く家を出た、
目黒くんに会わないためにね。
会社に行き、
退職願をすぐに出し、
自分の荷物をまとめて会社を出た。
家も引っ越して、
目黒くんの連絡先を、、
、、、消せない、
ここまでしたのになんで消せないのかな、
これも捨てたら、
ほんとに全てが終わってしまう気がする。
その日はとりあえず、
いつものバーで泊まらせてもらった。
ママに出来事を話した、
そうしたら意外な答えが返ってきた。
「とっておいていいんじゃない?」
『え、?』
「唯一の思い出として」
確かに思い出の品はひとつもない、
でも、けじめをつけると決めたのに、
『じゃあ、また会えるって信じていいのかな?』
「もちろん」
『、、ありがと、』
もし生まれ変わったら、
目黒くんの隣を歩ける人になりたい、