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3, 新しい友達
渋々席に座った。周りは知らない人ばかり。高1の時に廊下ですれ違ったような人もいたりするけど、ほぼ知らない人ばかり。
とかなんとか….色んなことを考えていたら、担任の先生が入ってきた。名前は….?漢字ムズ!読めねぇ〜後で自己紹介してくれるはずだからその時にちゃんと聞いておこ〜っと
皆、友達1人くらいは居るみたい….先生が話しているのに、お喋りをひっそりしている子もいる。後ろの席の人はな〜んか….ん?これは後ろの人と運命かもしれん!だって、私の好きな小説を読んでいるし、好きなアニメのファイルも持ってるもん。これは!チャンスじゃん!放課になったら、話しかけてみよ〜
(放課)「あのさ、初めまして!私、依舞(えま)って言います!急に話しかけちゃってごめんね。あなたとお友達になりたくって!」
「こちらこそ。話しかけてくれてありがと!初めまして!私は白石 咲良(しらいし さら)って言います!宜しくね」
「咲良ちゃんが読んでるその小説、ファンタジーで、面白いよね!」
「依舞ちゃん、この小説知ってるの?」
「うん!この小説大好きで!ついつい沢山読んじゃうよね〜」
「私と依舞ちゃんと凄く趣味が合うね!」
「そうだね!咲良ちゃんの持ってるファイルのアニメ、私も大好きなんだよね」
「依舞ちゃんも好きなの?!話は変わるけど、明日つまり土曜日暇?良かったら、一緒にお出かけしない?」
「行くいく!咲良ちゃんと行けるなんて幸せすぎるぅ〜楽しみすぎるっ!」
「時間とかは、また次の放課で話そ〜」