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ー霊夢sideー
見たことがある景色…
おかしいな
ここには来たことがないはずなのに
…
ナニカが足りない…
×××『霊夢!』
私の隣にいたダレカ
魔理沙「…霊夢さん?博麗神社へ行きますよ」
霊夢「あぁ……ごめんなさい」
魔理沙「ここが博麗神社です。」
霊夢「博麗、神社」
×××『遊びに来たぜ~!』
霊夢「…ところで、貴女の名前は?」
魔理沙「…私は…八雲 魔理沙ですよ」
霊夢「八雲 魔理沙…」
魔理沙「…」
ー魔理沙sideー
賢者という立場上、博麗の巫女と友人関係などになってはいけない
知り合い以上友達未満でいないといけない
もしも霊夢が生まれ変わりなら…
霊夢に私を思い出させるわけにはいけない
魔理沙「……幻想卿をまわりますか?」
霊夢「!」
霊夢「はい」
博麗 霊夢
空を飛ぶ程度の能力
…××代目…今代の博麗 霊夢も
空を飛ぶ程度の能力…なんだな…
魔理沙「ーそれで…ここが妖怪の山ですよ。」
霊夢「…」
魔理沙「あそこが人里で…」
魔理沙「あっちが魔法の森です」
霊夢「魔法の森に行きたいです」
魔理沙「分かったわ…」
魔理沙「ここが、魔法の森」
霊夢「…」
魔理沙「あっ、」
元・霧雨魔法店の場所へ霊夢が向かう
ー霊夢sideー
霊夢「ここ……」
見覚えがある……
霧雨…魔法店?
霧雨…キリサメ…
なんだろう…懐かしい気持ち
×××『ここが私の経営する、霧雨魔法店だぜ!』
霊夢「だれ、?」
まただ、、この声……!
ー魔理沙sideー
魔理沙「…はぁ」
これから”大罪”をおこして…今は独房へ入れられている
先代博麗の巫女を廃除しにいかないとなのに……
霊夢は……本当に”テンセイ”をしてきたのか?
何かを思い出したように元・霧雨魔法店へ行ったが……
はやく回収しないとだな…。
私の考え…人間やめてきたな
でも
これがルール
しょうがないよな
そうだよな……
代々賢者はこのような考え方がある
私はそれに従っているだけ
そんな私も
操り人形みたいだな
何も感じない
喜びも
悲しみも
私は…
あのときのように笑えるのかな
霊夢side
はぁ…先代様(先代博麗の巫女様)に幻想卿について説明してもらうはずなのに…
先代様はいないし…
頭痛が痛いし…
×××『頭が痛い、だろ?(笑)』
ん?
正しくは頭が痛い
か…
この声、誰なんだろ
さっきから聞こえるけど……
大事なことを忘れてるのかな?
魔理沙side
はー…
はやく回収しないとなのに…さっきから頭が痛い
そのせいなのか、うまく飛べない…
体調不良なんて今までなかったのに……。
コメント
2件
続き来たァァァァァ! てか書くの上手くね? 魔理沙、霊夢...悲しい 出来れば霊夢には思い出して欲しいな...