🎨「楽に死ねる方法ってあるんかな…」
🍓「う〜ん、考えたことないな…」
🍓「でも、幸せな死にかたならあるんじゃない?」
🎨「楽と幸せってどう違うんやろ…」
🍓「難しいこと聞くね…ん〜、なんだろ…」
🎨「こえくんから言い始めたやんか、なんでこえくんが迷ってんねん」
🍓「まぁ、楽って言うのは苦しまずにって話で、幸せっていうのは、誰も傷付かずにいられることだと僕は思うな(ニコッ」
🎨「…じゃあ、楽に死ねることは多分ないんやろな。」
🍓「でもさ、僕たち学校に侵入して、フェンスに登って今少しでも体を動かせば死ねるような状況なのになんでこんな話してるんだろね、」
🎨「確かに、さよならって言う相手もいないしありがとうと言える人も…」
🍓「僕は後1人居るよ。」
🎨「じゃあれるとの自殺は、辞めといた方が良いんじゃない…」
🍓「じゃあ今から伝えて一緒にれるちと、飛び降りるよ。」
🎨「?今からなに言うとんの、やっと朝日が出てきたばっかの時間なのに…」
🍓「れるち、いつもありがとう(ニコッ
🎨「え、…れるも出来ちゃったかも(ニコッ」
🍓「え!やった!」
🎨「誰もこえくんとは言ってへんけどな♪」
🍓「え、…(ガーン…」
🎨「あははwwほんまおもろいなこえくんはww」
🎨「うそうそ!本当はこえくんじゃないよ!(ニコッ」
🍓「やっぱり僕だよね…って僕じゃないの!」
🎨「いや、こえくんもだけどこの世界にだよ。」
🍓「世界?なんで?」
🎨「嫌だって、30年も行かないぐらいだったけどこの世界の人、誰かには助けて貰ったからな(ニコッ」
🍓「…それって僕も含まれるかな?」
🎨「含まれるよ…だけどれるはこえくんに、ちゃんと伝えたい…」
🎨「こえくん、ここまで一緒にいてくれてありがとうな(ニコッ」
🍓「どういたしまして。」
🎨「じゃあ、そろそろこのれるの体からさよならしよっかな…」
🍓「一緒に手繋いでくれる?」
🎨「いいよ。れるの人生で一度のお願いこれで使わせて貰うわ。」
🎨🍓
「じゃあ、さようなら。 」
ドンッ、グチャ…
〜END〜
駄作だ…
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