こちらの連載nmmn・微BL表現・嫌われ有です
分からない方・苦手な方・剣道ガチな方は見ないことをおすすめします
本人様と関係ありません
紫ーくん出てきます
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僕は、部活が大好き
ある先輩に誘われて、剣道部に入った
でも、同じ学年で入った人は居ない
楽しいから、いいけど___
僕はね、あまり、自ら話しかける性格ではない
必要最低限のことを、必要最低限の人と、話すだけ。
だから友達は出来なかった
特に目立ったこともしないし、リーダーシップとかカリスマ性がある訳ではなかった僕は、
完全に孤立した
剣道も楽しいけど、先輩が強すぎて、全く歯が立たない
あと、これが、初めて竹刀に触れた時だった
先輩たちは皆、幼稚園や、小学校低学年からやっている上級者。
こんな底辺にいる僕が敵うはずもない
しかも、低身長な僕はとっても不利
それでも勝てるのが、剣道の楽しいとこだけど、
勝率は低い
でも全くやってない人よりは強いからね?!
「どうしたの青ちゃん?元気ないじゃん」
「あ、紫先輩…」
この紫先輩は部長。とっても強いし、僕のあこがれ
そして何より優しい
だからとってもモテている
「声が出なさすぎて喉カッサカサなんですよね笑」
「いいじゃんいいじゃん!頑張ってる証拠!」
「ありがとうございます」ニコッ
まぁ、こんな僕が紫先輩とは関わってたらダメなんだけどね
「ねえ…君、青君だっけ?」
「あ、はい!橙先輩!」
「あ〜、きもいきもい。名前呼ばんとって。」
「あ…と、?なにか御用ですか?」
「紫ー君さ、俺のやから。紫ー君も困るから、話しかけんとってな?」ニコッ
「は、い…すみませんでした」
スタスタ…
今の橙先輩も、剣道部。何より力が強い。先鋒を務めるとても重要な役割をする人
紫先輩と、とても仲がいい
が、恋愛的に好きなんだとか…
この先輩の気に食わないことをすると…
「テェェェイヤァァァ!!」
「いった…泣」
地稽古をする時小手を打たれる
しかも滅茶苦茶強い力。
先輩の気分によってはわざと小手が着いていないところを打ってくる
これ、めっちゃ痛いです。
まあ、こんなことが僕の日常生活。よく関わる人…かな?
でも、ある日、事件は起こりました。
……To be continued
コメント
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フォロー失礼します! このイラスト?って何のアイコンメーカーですか?名前を教えてください。