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「 ねぇ 、 幽霊さん 」



⚠︎︎ attention


yaur ( 地雷さん ちゅーい



ya ( 幽霊さん ) ur ( 中学生 )



ya 「」 ur 『』




)  お久しぶりです 😖







ur 視点





7月2日




静かな図書室 、 ノートに文字を書く音 、 自分の独り言 が 響いている 。  薄暗い空が ぽつぽつ と雨の 音を立てながら俺を呼んでいた ,




『 ん っ …  なにこの問題   、  』





「  公式覚えてる ? 笑 」




『 … 覚えてない  、 』




『 、 ?  … わぁあ !??  』





「 うるさ 笑 」





『 ぇいやだって  … いつきたの !! 』




「 さっきからいたし 笑笑笑  」





『 ふーん 、 』




「 はぁ 、??! 笑  」





少しの間 沈黙が続く 。







「 … そーいえば 、、  急なんだけど うりは 俺の事 大切に思ってくれてる 、 ?   」




『 もちろん  …  幽霊さんが 俺の 生き甲斐   だし  。 』






「 俺   成仏 したくないな 、 笑  」






『 …  させないよ   』




『 人間 に なれる日が くればいいのに 』




「 うり と いっぱい 遊びたいな 。」





そんな 会話が続く まいにち






幽霊さんは 笑えてるのかな  。









『 幽霊さんはさ 、 恋人とかって 居たの ? 』






「 … 、、  」





黙ってこっちを見詰める 。




『 ねぇ 、  どうしたの ? 』



そーやって 首を傾げながら 貴方に問掛ける。



幽霊さんは口を開く




「 俺 、 誰からも好かれたことなくて 」



「 うりに大切に思ってもらえてるのがいちばん嬉しい 、、 笑 」




そーいって 少し照れながらも 貴方の綺麗な 紅色の瞳から


涙が溢れ落ちて 、

紅潮した頬まで垂れ落ちる。





『 なんで泣いてるの 、 』




「 ぃや   、  気にしないで 」




そーやって強がる 幽霊さんの瞳には 光が1つも なくて  。



俺に 弱い所を見せてくれないことに対し 少し悔しさが湧く




『 好きな人のことなんて  気にするに決まってんでしょぉ … 、』




「 え … ? 」




幽霊 さん は 驚愕して 瞳孔 を 開く 。




『 そーんなに 驚く ? 笑 』



「 いや 、 まあ 嬉しかっただけ 、 / 」




少し 揶揄いながら 聞いてみると 照れくさそうに 幽霊 さん は 言う





「 俺 、 初めて こんなに人のこと 好きになれた … 」



『 … っ 、 ? 』






幽霊 さん 、 いや “ 彼 ” は 今 人間のような 姿を している





透けてなんかなくて 、 ちゃんと 触れられるような 姿で  .






「 人間としての 生き方 、 1 から 教えてね ?  」





俺は “ この日 ” から 大切なものを 失わないように する 。 と 心から 誓った 。








next ↪︎ ♡ 500






なんか 下手くそ になりました 🥲🙏🏻






.

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