これネッ友にばれたら気まずい
まあいいか多分ばれない
仮にばれてもその時はその時だから
うんうん
その時のわたしに任せる
 
 てるばぁう(ばうてる要素あり)
 今日は配信が無くばぁうくんの家でふたりきりのお泊まり会
 て「ねぇねぇばぁうくん」
 何か退屈そうなてるとくんがばぁうくんに話しかけた
 ば「ちょっと待ってねてるちゃん、今投稿準備してるから」
 て「ねぇそれどれくらいで終わる?」
 ば「うーん⋯」
 て「ねーえ」
 ば「⋯⋯⋯」
 て「ねーえ?」
 ば「⋯⋯⋯」
 て「ねーーえ!!ってば!!」
 適当な返事をしたばぁうくんに
少し声を荒げてしまう
 てるとくんは[ばっ]とばぁうくんの手からスマホを取り上げた
 ば「なに?構ってほしいの?」
 て「別に構ってほしいわけじゃ」
 ば「じゃあ構ってほしくないの?」
 て「そーゆー訳じゃないけど、」
 取られたスマホを取り返す素振りも見せず、てるとくんに構おうとするばぁうくん
だけど中々素直に構ってほしいと言えない
 ば「構ってほしいんだったら
ちゃーんとおねだりしないと、ね?てるちゃん」
 て「ばぁうくんが主導権握ろうとするのうざい」
 てるとくんはそう言って
椅子からベッドに移動しばぁうくんの前に座った
距離がすごく近い
だけどばぁうくんの後ろは壁があるため距離を取れない
 ば「て、てるちゃん、?」
 急な出来事に動揺して少し体が震えている
 て「ねえ、ばぁうくんは僕と近づきたいとか思わないの?」
 そうばぁうくんに問いかけた
てるとくんは少し寂しそうな
目をしていた
 ば「おもうよ」
 てるとくんの顔に手を当てながら答えた
 て「ん、ねえこの手なに 」
 ば「なんだろうね?」
 てるとくんの顔から手を離し、
ばぁうくんはてるとくんを押し倒そうとする
 て「ねえ今押し倒そうとしたでしょ    ざーんねん僕の方が力強いよ?」
 そう言っててるとくんはばぁうくんを押し倒した
 第2話に続く———-
コメント
1件
フォロー失礼します! 続き凄い楽しみです!!