て「ねえ今押し倒そうとしたでしょ ざーんねん僕の方が力強いよ?」
そう言っててるとくんはばぁう倒した
ば「おぉおっと、ねえ急に押し倒したら危ないでしょ?」
少し頬を赤らめ、動揺しつつも平然を装うばぁうくん
て「先に押し倒そうとしてきたのはばぁうくんだよ」
ば「そうだけど、、」
どんどんてるとくんのペースに飲まれていってしまう
ばぁうくんの胸の鼓動はてるとくんに追い詰められるたびに早くなっている
て「ねえばぁうくん、」
ば「な、なに、?」
て「今から何すると思う?」
ば「え、えっと、あの、」
て「はい、時間切れ」
ばぁうくんが答える間も無く、そう言った
て「じゃあ答えられなかったばぁうくんは」
ば「う、うん」
て「僕が今から何するか、ちゃーんと見ててね?」
普段とは違う様子のてるとくんに驚き、体に変な力が入ってしまう
て「ねえ緊張しすぎだよ?どうしたの?」
てるとくんに見つめられ、さらに頬が赤くなっていく
ば「て、てるちゃん、、」
て「なぁに?」
ば「、、近いよ、」
恥ずかしさに耐えられず、 てるとくんから目を逸らした
て「ねえなんで目逸らすの?」
ば「だって、、近いし、、」
少し怒った口調で言った
て「僕と距離近いのいやなの?ねえ、目逸らさないでよ、僕だけ見てて」
段々と距離を詰めてくるてるとくん、ばぁうくんは恥ずかしさのあまり腕で自分の顔を隠してしまう
て「ねえ、僕だけ見てって言ったでしょ?」
ば「だって、、」
てるとくんは言い訳をしようとするばぁうくんに腹を立てた
て「ふーん口答えするんだ、ばぁうくんにはお仕置が必要みたいだね」
普段は優しそうな表情をしているてるとくんが珍しく怒った表情をしている
ば「え、いやまっt、」
第3話に続く——
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