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MKhmr3
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ーー会食会場−特別個室−
儀堂さんが席につくと、
程なくして、合六さんが姿を現した。
例の通りにエプロンを身に付け、
大きな鉄板の前に立つ。
油が弾ける音と共に、
漂う香ばしい匂いが鼻につく。
合六「一香さん、その後の報告を。 」
合六さんの言葉が、
部屋の空気を一瞬で張り詰めさせた
ーー…一香さんの報告が終えると、
長いテーブルには湯気が立った料理が据えられた。
合六「では最後に、美味いもんでも食べてください」
…その一言を合図に、
私と冬橋は黒手袋を手に嵌めた。
警棒を手に持ち、足音を立てず…
儀堂さんの背後に回る。
…その刹那。
儀堂「半年前。あのまま組織に残っていたら殺されると思い、身を隠しました。」
「…それでも戻ってきた、理由は何だと思います?」
儀堂「…夏海を殺して、10億奪った真犯人を暴くためですよ」
低く、押し殺したような声で
彼は言葉を紡いだ。
儀堂「…貴方ですよね?」
儀堂さんは…
右側を覗き込むように鋭い目線で睨み付けた。
それと同時に
幹部らの視線が、瞬く間に海江田さんに集中した。
儀堂「海江田先生」
名指しされた海江田さんは、
微かに眉を動かしただけ。
それでも動揺は微塵も見せず、むしろ余裕さえ漂わせていた。
海江田「最後の悪あがきですか?みっともなっ…」
儀堂「貴方は夏海を脅して、組織の金を横領していた。」
コメント
1件
**みぅ🤍🥀** わあ、この話……一気に核心に迫る感じで鳥肌立ちました!儀堂さん、まさか海江田さんを真犯人として名指しするとは思わなくて、個室の緊張感がひしひしと伝わってきました。合六さんの「美味いもんでも食べてください」の後の、静かな空気と警棒の準備……その緩急が本当に好きです。続きが気になりすぎます🔥