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1度 1、2話を見てからこのお話を見ることをおすすめします
では、∠( ’ω’ )/𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠
『待ってッッッ!!』
「ハァッハァッハァッ」
こんなに飛び起きたのは初めてだ
それもそう、夢の中なのに死んでいる両親が明らかに「今」の私に向けて言葉を発していたら、誰だって飛び起きるだろう
でも、
でも、なんでだろう
死んでいる両親が夢の中であろうと何故私に干渉が出来るの?
それとも…
いや、それは考えたくない
私はそのことについて考えるのを辞めることにした
それよりも言われた言葉
__________
『結揮、ちゃんと生きて、ちゃんと最後まで生きてからこっちに来てね』
__________
こんなの、
…最後まで生きれるかもわからないのに
人間、明日死ぬかもしれない
明後日死ぬかもしれない
いつ死ぬかわからないのに最後まで生きれるなんてわかるわけが無い
未来なんて見えないんだから
『また、明日ー!』と言って別れてその言葉通りに明日絶対会えるか、その約束を守れるか?
否
½の確率で守れない
動物、生きるか死ぬかの2択、½の賭けを毎日して生きている
ほとんどの人間がそんなこと意識してないと思うけどね
「とりあえず…ご飯…」
お腹がすいた、まぁ満足にご飯を食べれないけど、食べないよりはマシだ
「食パn、いや、麺かな、」
今日は消費期限が後少しで切れそうなうどんを食べよう
「茹でるだけでいいかな、」
麺つゆあったっけと思いながらうどんを茹で始める
「出来た、鍋のまんまでいいかな、」
水道代を少しでも減らすために水の使用は最小限に抑える為に、出来るだけお皿を使わないようにする
一見ズボラのように思えるが貧乏人にはどんな出費も出来るだけ抑えたいものだ
鍋の蓋に麺を乗せて麺つゆをかけて食べる
「頂きます」
「ズルズル」
ただその音だけがほとんど何も無い部屋に響く
今日のバイトは何時からだっけ、
そう思いながら
「ご馳走様でした」
お昼ご飯を食べ終えた
久しぶりに買い物に来た
「ノート、洗濯用洗剤、お茶、水、ブツブツ」
後、歯磨き粉か、
買う物をさっさとカゴに詰め込んでレジに向かう
ピッ ピッ ピッ ピッ
店員「お会計○○○○円です」
店員「有料のレジ袋ご利用になられますか?」
「いえ、大丈夫です」
店員「わかりましたー」
店員「ありがとうございましたー!またのお越しをー」
タッタッタ
急いで家に帰る
ガチャ
「ただいま」
早く夜ご飯を食べないと、
「ふぅ、」
「頂きます」
夜ご飯にはお昼ご飯の残りのうどんを食べる
明日からは、食パンか、白ご飯かな、
考えながら食べていると、
いつの間にか食べ終わっていた
「ご馳走様でした」
洗い物は、バイト終わってからかな
えっと、歯磨きして、メイクして、
「はぁ、」
思わずため息をついてしまうほどの慌ただしさ、
流石に疲れる
「とりあえず歯磨きしないとな、」
「シャカシャカ」
とても久々に歯磨き粉を使ってみたが、口の中がスースーする感覚に違和感を覚える
磨き終えて水で流すと、口の中がスッキリしたような気がした
「メイク道具、メイク道具、」
「あった」
いつも急いで準備するため決まった所に置かない
だからいつも探すところから始まる
「よいしょ、」
メイクほどめんどくさいものは無い
全ての準備を終え、コンビニに向かう
夜の街は少し怖いため、いつも羽織っているフード付きの黒い上着をよく来ている
「着いた、」
店内に入ると、とても涼しく感じる
制服を来て、レジに立つ
この時間帯はあまり人が来ないけど、たまに同級生が来る
店員「そろそろ上がっていいよー」
「ありがとうございます」
店員「学生さんにはこの時間帯は怖いからね〜」
よく一緒の時間帯で働くこの人は私を気遣ってくれる
私はできる限り早く着替え、店を出る
「お先に失礼します」
店員「気をつけてねー」
「はい、」
明日は学校に行けそうだ
そう思いながら、家への道を辿っていく
久々の一次創作とても頑張って描きました、
衰えてないかなー
とりあえず
ByeBye〜☆